【vol.6-1 2023冬号】市原五井女子サッカー旅
２０２３年１月８日、ウィンターブレイク前最後のWEリーグを観に、市原まで行ってきました（皇后杯などはまだありますが！）。
昔は、市原臨海競技場と言われていた、ゼットエーオリプリスタジアムで行われた、ジェフ市原・千葉レディース対三菱重工浦和レッズレディースの対戦です。
１．まずはランチ
１３時キックオフでしたが、友達とは１０時頃、五井駅で待ち合わせし、「オリーブの丘」というファミリーレストランで早めにお昼ご飯を頂きました。
２．ゼットエーオリプリスタジアム（旧市原臨海競技場）へ
腹ごしらえを終えて、いざ！ゼットエーオリプリスタジアムへ。スタグルがあるのか事前にわかっていませんでしたが、「サマナラ」というスリランカカレー料理屋が出店していました。
市原在住の友人が前々から、駅で配布されていたワンコインチケット付きチラシを２回受け取っていたので、５００円で観戦することができました。
座席は、「Ｓメイン自由席南側」。
行ってみたら、ここは本当に千葉なのか？と思ってしまうくらいに、熱い浦和サポーターだらけの席の近くでした。「声出しエリア」と「声出し禁止エリア」があり、座ったのは「声出し禁止エリア」でしたが、「声出しエリア」が近かったので、応援の歌などに飲まれてしまいそうなくらいに浦和ムードの席に座ることとなりました。一応、友人は市原在住ですし、チケットも市原在住だからこそゲットできたチラシで座っているし、色々な理由から、気持ちはジェフサイド、さりげなく、黄色いセーターを着てきた（笑）のですが、どうやら席選びを間違えたようです。「Ｓメイン自由席北側」を選んでいれば、おそらくジェフサポーターの多い席で観戦できたと思います。
それでも、非常に眺めの良い、高い位置から全体を見通せるような席があり、そこに座れて、試合全体を見通すことができて、非常に良かったです。間近で選手を観れるというのもいいですが、選手１人１人は小さくなってしまっても、全体が見通せる席というのも、なかなか良いものなのです。
眺めの良い席でした！
友人は、市原在住ということもあり、家に、Ｊリーグ開幕前の貴重なジェフのメガホンを２つ持っており、持ってきてくれました。「１９９２」とか、「古河電工」といった文字が記されています。
そういえば、席につくまえに、ワンコインスピードくじをやったのですが、友人も私も３等を当て、友人は、ジェフィ君のキーホルダーをチョイス。私はWEリーグクリアファイルをゲットしました。
いよいよ、キックオフです。
前半は、うまくジェフが守れていて、浦和が攻めあぐねている内容だったので、これはもしかしたら、、と思いましたが、後半は浦和が貫録の２得点。２得点とも素晴らしかったですが、当サイトでも２０２１年にインタビューさせていただいた安藤梢選手の、準備しつくされたモーションからのボレーシュートは、遠巻きに見ていても、美しかったです。この日はＣＢだったんですよ？無失点、でゴールも決めてしまうとは。さすがでしたね。
新年早々、白熱した試合を見せてもらいました。攻めあぐねた前半から、修正できるところが、浦和の強さだなと思いましたね。後半は浦和ペースだった印象です。
試合のハイライトはコチラ↓
３．オープンしたての「市原歴史博物館」へ
さて、試合は終わってしまいましたが、わざわざ市原まで来たので、なんとなくここで帰ってしまうのは勿体ないような気がして、試合前に受け取っていた「市原歴史博物館」のポケットティッシュに誘われ、行ってしまうか！ということに。
当日はワークショップもあったらしいです。
友人の車で、いざ！市原歴史博物館へ。市原歴史博物館は、昨年１１月にオープンしたばかりの、新しい博物館のようです。
到着。あれこれ説明するよりも、写真でどどっと紹介していきます！
歴史体験スペースは、おそらく学校の校舎をリノベーションしたと思われるような雰囲気が漂っていて、元々美術室だったのではないかと思われる作業台や、黒板や、水道など、いろいろな面影が残った面白い造りになっていました。地域のマニアックな歴史を知るというのも面白いもんだなと思ったので、また、どこか遠征した際は、歴史民俗博物館のような場所を訪れてみると面白いかもなと思いました。そんなわけで、市原についての歴史理解が少し深まった１日となりました。
４．スリランカカレー料理屋「サマナラ」さんへＧＯ！
市原歴史博物館の後は、試合会場でもスタグルとして出店していた「サマナラ」さんへ。インドカレー的なものが食べたい気分になってきていたので。正確には、スリランカカレーのようですが。
「サマナラ」さんに到着！
５．市原五井女子サッカー旅まとめ
そんなわけで、市原五井エリアを、WEリーグ観戦をきっかけにして観光やグルメも満喫する充実した一日を過ごすことができました。市原五井エリアの歴史を堪能したり、その土地でしか食べることのできない個人店の料理を堪能したり、土地ならではのものを楽しめるのは遠征の醍醐味だなあと改めて思いました。千葉県は、ジェフの他にも、VONDS市原や、オルカ鴨川といった女子クラブもあり、女子サッカーの未来がどんな展開になっていくのか、予測するのが難しい、楽しみな県です。今度はVONDS市原レディースの試合も観に行ってみようかな！と思いました。いろいろなカテゴリの女子サッカー旅、これからもマイペースに楽しんでいきたいと思います。読んで頂き、ありがとうございました♪
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