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毎日暑いばかりの今日この頃 どんなに暑くても空は青く広がって 昨日のように今日が来て 今日…
明後日は娘の入学式 自分ではうまく染められない髪染めを夫に頼む 髪を染めてもらう間は動けな…
古い家が取り壊されて 広い更地が広がっている 何も無くなった空間 その端に 肩を寄せ合うよう…
立春を超え、梅の花が満開になり 甘く優しい香りが 枝の間を飛び回るメジロと共に 春を感じさ…
少女漫画を小説にしたような ライトノベルが図書室に置かれ始めたあの頃 少女たちの淡く幼い恋…
ビー玉をつまんで向こうを覗いた小さい頃 あの頃見た懐かしい景色は 今もまだ心の中にある ビ…
お弁当を作りながら おまじないをかける 今日も良い一日を
母が昨日来訪し 先月亡くなった祖母が私に残してくれたと言って ダイヤの指輪を手渡してくれた…
実家で暮らしていた頃は 早朝と夕暮れ時には美しい声でひぐらしが鳴いた すぐそばの山から遠く…
今年の六月初旬は大雨が降り まだそのなごりがあちこちに残る 空気さえまだ雨の香りを含んでい…
毎朝、洗濯物を干しにベランダに出ると お隣のおばさんが 出勤する息子さんにかける声が聞こえ…
修学旅行から帰った娘 お土産をたくさん買ってきて みんなに配ってくれた 試食をして美味しか…
二重ガーゼのパジャマを初めて買った 驚いた 肌に触れると柔らかく 触れていない時でもガーゼ…
今朝、何気なく顔を見ていると 「何よ?」と言う ほおをふぐのようにふくらませ 何やら不機嫌 どうかしたかと問うても 「別に」の一言 ああ、思春期の娘よ