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私の新たな使命〜BJ中日本大会を終えて〜


〝2023年7月15日(土)〟

私は人生で初めての
貴重な経験をさせて頂きました。


【800人の前で自分の想いを表現する】

BJ中日本大会会場 名古屋国際会議場イベントホール

・服装やヘアメイクも自由
・スピーチ90秒→プレゼンテーション3分(上位12名)

プレゼンテーションに進んだ上位12名の中から、
7名が日本大会に出場できます。


約300名の応募者の中から一次審査やインスペクションを経て、最終的に50名がステージに立つことになりました。
(最初の応募が300人と知らなくて驚きでした!!)

プレゼンテーションに進むことができ、
👑準グランプリ
👑エンターテインメイント賞
を頂き、日本大会の切符を頂くことができました🌸

まずはこれまで応援してくださった方々、
支えてくださった方々、
大会を作り上げてくれた主催運営の方々、
共に切磋琢磨したらファイナリストの方々、
本当にありがとうございます。

大会を終えた今の気持ちを
熱いうちに残しておきたいと思います。


私が伝えた想い 〜自分らしく生きる力〜

音楽教室で大切にしている3本の柱


この大会へのお声がけを頂いた時から
私が伝えたい〝芯〟の部分は
ずっとブレていません。

私の音楽教室のテーマでもある
【自分らしく生きる力】

人と比べては自分に劣等感を与え続け、生きる意味を探していた過去の私。
音楽という夢を追いかける中で、生き方が変わりました。


生きていると、
自分を見失いそうになることがあるかと思います。

誰かが作り上げた“こうであるべき”に縛られたり
時には不運や病気、自然災害に見舞われたり。
何気ない一言で心が傷ついたり。

そんなとき、
「どうせ自分なんて…」と後ろ向きになるのか、
「自分ならできるはず!」と前を向くかどうかで
未来が大きく変わっていきます。


自分を信じる力〝自信〟
は、生きる力の源です!


でも、人と比較して得た〝自信〟は
環境や状況が変われば簡単に崩れ落ちます。


〝真の自信〟とは
ありのままの自分を認め、大切にした上で、
内側から湧き出てくるもの。
環境が変わっても、結果がどうであれ
自分を信じているという事実は変わりません。


日本では、まだまだ
【自分らしさ】で苦しんでいる方が多いと思います。


先日も、
自分らしさを認め、自分らしく生きていた有名なあるタレントさんが、自ら命を断ちました。


誰1人同じ人はいないこの世の中で、
私はもっともっと、みんな自分らしく輝いて良いと思っています。


完璧な人間はいません。
誰しも光の部分、影の部分があるかと思います。その全てが、自分らしさ。
自分の〝らしさ〟を心から認めることができれば、
他の人の〝らしさ〟陰の部分にも
寛容でいられるようになります。
そうなれば、もっともっとみんな1人1人が生きやすくなると思っています。



こんなちっぽけな私1人の力では
大きな世の中は変えられないかもしれないけれど
私の出来ることで、少しずつ、そして
このBeauty Japanという大会で想いを伝えることで、1人でも多くの誰かの心に、
灯りをともすことができたら嬉しいです😊


本当は、舞台が怖かった


「音楽やってきたから、
 舞台なんて慣れてるでしょ?」

とよく言われます。


これまで音楽を学んで
音楽を仕事にしている私が、
表立って堂々と公表できなかったことがあります。


〝私は舞台が怖い〟


音楽を本格的に学ぶようになってから
舞台が極度に怖くなりました。


〝舞台に上がると、評価される〟
〝ミスをしたら恥ずかしい〟


そんな思いが、舞台で演奏をする度に積み重ねられて来ました。


一時期は、舞台に立ってスポットライトを浴びるだけで、目眩が襲って、
薬を飲みながらぎりぎりの状態でしのいでいた時もあります。
(※病院で頂いたちゃんとした薬です。アヤシイのではありません笑)


実はBeauty Japanの出場が決まった時も、

「もしかしたら今回も、目眩が襲うかもなあ」
「また舞台に対して怖い経験になったらどうしよう」

という気持ちがありました。


そんな中で迎えた、本番1週間前の
zoomでの激励会。

「この大会に失敗はないんだよ。
  この会場にいるすべての人が
    みなさんの味方だから」


Beauty Japan創設者の
稲岡さんをはじめ、運営の方々の言葉に心が救われました。
私は絶対、大丈夫。と思えました。


こんなに温かい舞台に立つのは、
これまでで初めてかもしれない。
もちろん緊張はしましたが、
これまでたくさん舞台に立ってきた中で、
1番楽しく、自分を出し切れたステージでした。


2023年Beauty Japan中日本大会表彰式後の記念写真


来年以降、私の音楽教室でも
念願の発表会を開催していきたいと思っています。


大人でも、舞台に立つのは怖い。
子供なら、もっと怖いはず。
逃げ出したくなることもある。

そんな中で、
子供たちが成功も失敗ものびのび経験でき、
人生の糧になれるような舞台を、
今度は私が作ってあげたい!!と思いました。

新たな自分の発見 〜私の声〜



私には、
10年以上続くコンプレックスがありました。

それは、私の〝声〟です。


一言で言うと、
「優しいハスキー」
芯が無く、遠くまで通る声ではありません。


どれだけ頑張って大きな声を出しても、
届かない。響かない。


歌の授業で1人ずつ歌うのは、
私にとって苦手意識の塊でした。


今回のスピーチでも、私の声は大丈夫なのか、
本当に心配でした。


出来る限りマイクに近付き、
子音と抑揚を大切に話しました。


すると大会後、思ってもみなかったコメントを頂きました。

「声がすごく良かった」
「透き通るような声だった」
「声が良くて心に響いた」

1人の方だけではなく、たくさんの方から言って頂けて、お世辞で言っていただいているのではないなと感じました。


もしかしたら、
当日のマイクや音響機器との相性が
たまたま良かっただけかもしれない。

でも、コンプレックスでもあった自分の声が、
少しでも誰かの心に響いてくれていたと思うと、
本当に本当に嬉しい気持ちでいっぱいです‼️


クラシックの歌唱では評価されない声かもしれないけれど、
言葉を伝えることで、自分の声を活かすことができるかもしれない‼️
そう思わせて頂けました。


賞を頂けた時の気持ち 〜葛藤と決意〜


表彰式で名前を呼ばれた時は、
本当に本当に、心のそこから喜びが溢れました。

でも、閉幕後のファイナリストの方の涙や、
悔しい思いに触れて、全力で喜べない自分もいました。

私よりも想いや熱量が多い方、
私よりも大会を盛り上げていた方、
私よりも積極的でリーダーシップがある方、
私よりも仕事で成果を出している方、

“私には無いもの”を持っている素敵なファイナリストを数えたらキリがなくて、
「私なんかが日本大会に行っていいのかな?」
という感情も出てきました。

でもきっと、この切符をいただいたのには、


【あなたにはまだこの大会でやり遂げることがあるよ!】

というメッセージだと受け止めたとき、
新たな使命だと思うことができました。


モジモジしている場合じゃ無い‼︎
思うように結果を残せなかったファイナリストの熱量も受け取って、
中日本大会以上に向き合っていこうと思えました。


日本大会に向けて


11月に行われる日本大会本番。
そして大会はもうすでに始まっています‼️

既に私自身も、少しずついろんな事が進んでおります。
そして9月に、岐阜市の柴橋市長に表敬訪問として
私の想いや活動について直接お話しさせていただける機会をいただきました。

それまでに、もっともっと
自分の想いを明確に言語化して伝えられるように
私の想いをヤスリで削ってピカピカに💎していきたいと思います。

【音楽文化のこれからの発展はもちろん
   未来に羽ばたく子供たちの“心の成長”も願っています】

今私が、こうして生きて、活動できていることも、
私と関わってくださっている全ての方々のおかげです。
いつも本当にありがとうございます。
そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

🌷みなさまにお願いがあります!🌷

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私の日本大会への応援として、直接カウントされます💓
どうぞよろしくお願いいたします♪


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