『命短し歩けよ実朝』9月14日の午前中に考えたこと
sweat coinがSWEATを生成した。歩数計アプリがなぜかコインを生んで、そのコインが暗号資産をなぜか生むという、謎展開による謎暗号資産付与。
なぜかと書いたが、個人が歩くことや個人の健康志向には、社会や企業にとっての価値はあるので、その生まれる価値を分配していると考えれば、コインや暗号資産付与でインセンティブづけするのはありだと思うが。
さらなる謎はあって、SWEATにはステーキングの要素があるのだが、「とりあえず預けてくれたらステーキングしておいてやるよ」としか説明がなく、なぜステーキングが成立するのかの詳細は不明。
送金要素があるので、送金時のpow/pos報酬が設定されているのかなと思うが、「歩いて暗号資産を手に入れようなんて奴らに詳細は説明不要」ということか、詳しくは教えてくれない。まあその判断は正しいと思う。
全数把握なんてもともとできてないんだと思う。原理的に無理でしょう。発症しない人や検査を受けない人、そもそも検査の精度がいまいちであることなどから、もともと全数把握と称しつつも実際は『把握可能な全数を把握する』という、小泉進次郎構文的なことしかできないという理解です。
本当の感染者の全数把握を目指して医療崩壊したのがドイツ。本当の感染者の全数把握を目指して、経済崩壊と市民の不満をためたのが中国。
自分がフリーランス的な働き方、現実的には兼業副業的な働き方をした場合に、頂く報酬はどの程度が妥当なのか、ということを考えた。いくらか声掛けをいただくような機会もあったりするので。
基本的にはこういうのは高めの価格を設定すべきであるということは知恵として持っている。高い価格にした際には、その価格に見合う価値が提供できるのか、という良心の呵責問題が生じてくるが、それはやれよ/やるよ、ということだと思うので。あと高い金もらった方が話を聞いてくれやすくなる=価値を提供しやすくなるという知恵もある。
じゃあいくら位が妥当なのという話だが、どういう考え方をすべきなのか。期待年収から始まって労働時間から時給を算出して想定労働時間を掛けるべきなのか。
多分マーケットの競合価格を参考にするのはやるべきではない。あと、提供できる価値から算出するのも。市場水準との比較や、提供価値から算出するのは、雇う側がやるべきことで、価格を提示する雇われ側がやることではない。
じゃあいくらなの?わからん。
出社の過程で心が沈んで歪んで割れ裂ける。裂けた心はもう家に帰るまで何も生み出したりしないのです。
『○○○○○会社に向かう我が心 われて砕けてさけて散るかも』○には『会社』の枕詞を入れてください。
実朝天才だな。
おしまい