『減税』10月14日に考えたこと
CoincheckからBinanceにBTC送金(送資産?)しようとしたら、キャンセルされて『本人の意志を確認する必要があるからお問合せフォームから「送金したい」と送ってくれ』と連絡があった。銀行送金よりも手間のかかるBTC送金いやだな。こんな暗号資産送金は嫌だ、クラスに嫌だ。BTC送金がだめなのではなくてCoincheckがだめなだけだが。
もし政府が国民へのサービス提供機能を効率的に果たしているのであれば、減税という選択肢は非効率なのだろうと思う。集めた税を政府が効率的に扱えない程に、①税金を集めすぎた、もしくは②政府のリソースが足りない、場合の解決策として減税よりは政府のリソースを増やす(人を増やす、投資してサービス提供を拡充する)方がまだましなのではないか(決して大きな政府を志向しているのではなく、集めた税金を効率的に扱えないという理由で減税するくらいなら政府を大きくしたほうがいいのではという発想)。
補助金をばらまくのは政府の再分配機能としては意味あると思うが、再分配機能として考えた場合、全員から集めた金を全員にばらまくのは意味がないと思う。政府収入の中に(所得税のような収入比率ではなく)全員から頭割りで集める税金があるのであれば、全員にばらまく(一人十万円の補助金とか)のではなく、頭割りの収税を減税するほうが効率的では?集めてばらまくよりもそもそも集めない、という考え。この場合は多分減税に意味あるだろうね。
おしまい
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