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わたしの覚悟〜あのドキドキを思い出す〜



今年の1月、今までの人生の中で1番ドキドキし、
震えながらある決断をした。
半年だった今、その時の振り返りをすることにした。


わたしは今年の1月に堀江麻美さん主催の
【しあわせと豊かさの学び】という
コミュニティに飛び込んだ。
もうそれはそれはわたしにとって人生を賭けると言っても過言ではないくらい大きな出来事だった。


申し込み日まではずっと楽しみでしかなかった。
1年以上待ち望んでいたこのコミュニティの募集。
またこのコミュニティが募集される喜び。
このコミュニティに入って
学ぶことができるかもしれないと思うと
申し込み日を前にわくわくが止まらなかった。


申し込み当日。
申し込み時間までも待ち遠しい。
何度も何度も時計を確認する。
子どもたちから呼ばれる中、
申し込みフォームが届くのを待つ。
なかなかこない。
この間に満席になってしまったらどうしよう。
そんな想いで、わたしは焦っていた。


そして予定より5分遅れくらい経って
ようやく申し込みフォームが届く。
麻美さんの想いが込められた文章を読み進め
ついに申し込みへ、、、、


そこで目に飛び込んできたのは
わたしの想定を遥かに上回る金額だった…



一瞬頭が真っ白になる。


ずっとずっと心待ちにしていた講座。
これを逃したら、
次はいつチャンスがあるかわからない。
もしかしたらそのチャンスさえ
もうないかもしれない。

ここで逃げたらわたしは一生後悔する、
わたしの心がそう叫んだ。


震えながら申し込みフォームを入力する。
これで本当にいいのか
本当に申し込んでいいのかと
何度も自分に確認する
自然と涙が溜まってくる。

送信をしてからも震えが止まらない。
本当にいいんだろうか。
自分にこんなにお金をかけてしまって
本当によかっただろうか。
嬉しいはずなのに、何度も自分に確認してしまう。
涙がこぼれ落ちる。




もう半年前のことなのに
今でも鮮明にあの時の気持ちが思い出せる。
それくらい衝撃的なことだった。



当日、申し込みを終えて、少し落ち着いたら
この今の気持ちを残しておきたくて
1人インスタLiveをした。
ずっとできなかった1人でのインスタLive。
でも、この気持ちは文章ではなく
ちゃんと自分の言葉で残してたい。
その気持ちを抑え込むことができなくて
Liveを始める。


話し方はめちゃくちゃだった。
何を伝えたいのか
全然わかったものではなかった。
だけど、あの日、
あの時のリアルな動揺を残しておいてよかった。



久しぶりにインスタLiveを見返した。
あの時のリアルな心情を
思い出せたことは、よかったけど
どこか自分の話している内容に違和感を感じた。


一大決心をして飛び込んだこの講座。
当時のわたしは、覚悟を決めた、自分の人生を変えたいと何度も言っていた。

だけど、、、
『この講座にさえ飛び込めば、人生はいい方へ変わる』
『麻美さんが変えてくれるんじゃないか。』

そんな他人任せな、
ここに身を置いていれば、
ここで学べば、
わたしの人生は変わるんじゃないだろうか
そんな気持ちが心の根底にあることが
ひしひしと伝わってきた。




わたしの覚悟は甘かった。
やっぱり他人任せでいたな。
半年経って、気づいた。


じゃあ今はどうなんだ?と聞かれると
自分の今の心を言葉として
まだ表すことができないんだけど

半年前の覚悟が甘かったことだけははっきり分かるし
今までの人生をいかに他人任せに生きてきたんだろうということには気づけた。


さらっと振り返っていたら
この自分の心の変化に気づけなかっただろう。

まだ他人から見て目に見えるような
わかりやすい数字で表せるような変化はない。
自分でとびっきり変わったなーと思うような実感も湧いていない。
だから、自分の歩んできたこの半年を
軽率に扱ってしまいそうになる。


だけど、半年前のわたしの渾身の覚悟、渾身のLiveに
違和感を感じた。
そこに気づけたこと自体、それで充分、
わたしの中身が変わっていることを
表してくれているんじゃないかと気づく。


今、この振り返りを文字に起こしながら、
さらに自分を認め、許せることができた。


あの時のリアルな心情をLiveという形で残した自分に
さらに拍手を送りたい思う。

振り返りをする中でもう1つ気づいたことがあるが
長くなってきたので、その2に続く、、、