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《痙攣イキをしたいんです!》えびす講花火、長野旅行

34回 50日
今回は長野へ3泊4日えびす講花火の旅。
長野に行くのは何十年かぶり。
長野に近づくにつれ道中の山々が冠雪していてとても興奮。

長野の街は静かで落ち着いているしやはり好き。

大阪からほぼ5時間。
ここまで来ると食文化もガラリと違う。

・松本市でこの時期のみの貴重な新蕎麦の10割蕎麦を食す。
人気のお店だそうだけどお昼のピークも過ぎてちょうどニ席空いてた。
もちもちしていて新鮮な香りがする。
ご主人から色々お話を聞かせてもらい、お茶請けにと煮付けた昆布とりんごを頂く。
美味しいって連発してたら「後で食べなさい。」とおかみさんがたくさんの昆布をりんごを持たせてくれた。
嬉しいな。


・乗鞍高原でせせらぎの湯と宿。
せせらぎはだいぶ離れた所から硫黄臭がして、温泉に向かうまでの道や小屋やこぢんまりした感じにストーリーがあってとても好き。
温泉も乳白色でとろりとして好き。
でも湯温がとても低いから上がるのに勇気がいる。
宿は昭和にタイムスリップした様な感じで逆に今では貴重。
乗鞍は4つの源泉があるけど、宿のも乳白色で湯船も白くなってた。
ご飯も美味しかったし、温泉もいいし一泊では足りない。


・白骨温泉泡の湯(日帰り混浴)
乗鞍高原の下にあり、同じ水脈だけど白骨の方が有名。
乗鞍の宿や湯船は全部小さめで登山やスキー客がメイン。
白骨は宿も湯船も大きく観光客メイン。
スタイルや客層が違うから有名具合も違うのかも。
白骨はどどーんと大きい混浴でここの昔ながらの感じも好き。

・善光寺、西宮神社
牛に引かれて善光寺の信心の無い老婆ならぬ信心の無い中年男を連れて参拝。
立派な歴史ある建物で本堂もキラキラしてたけど、私は京都によく行くのでそこまで感動はない…。
えびす講花火は西宮神社のえびす様に感謝の意を表したもの。
翌日が花火大会だったのでこちらにもご挨拶。

・滝の湯(日帰り混浴)、七味温泉野天
朝から雨。でも行きたかった温泉へ。
滝の湯は硫黄臭はしたけどサラッとしたお湯。
混浴だけど男性は紙ショーツ着用必須。
七味温泉は今回泊まりたかった宿の一つだったけど、日程が合わずに断念した。
温泉は宿の中と野天があり野天の方が面白そうだったのでそっちへ。
ここも乳白色でいい感じ。
めちゃめちゃ熱いので水を入れて調整する。
私がインストラクターをしてたホテルでは冬はスコップで雪を温泉に入れて温度を調整してた。
雪国ならではで楽しかったな。

・えびす講花火大会
長野に入って初日、2日目までお天気だったのに当日は朝から雨。
コートの上にレインコートを着て傘をさして秋の長野の河原に1時間弱じっと座って始まりを待つ。
我慢大会笑。
開催前に西宮神社の宮司さんのお祓いの祝詞があった。
観覧者へもお祓いをして頂けて御利益がありそう。

これまでの花火大会は競技会と通常のと合わせて2時間あったみたいだけど、今年は短縮バージョンで通常の打ち上げのみ1時間で9,000発。
16のプログラムは統一感がありながらもバリエーションに富んでいた。
昔ながらの大きな花火が頭上に広がったり、数百メートルもの横幅のある花火があったりして、スケールがとても大きい。
どれも好きだけど1番驚いたのがミュージックスターマインの真田丸。
数年前からあるプログラムらしいけど、動画でも見た事がなくて今回初めて見て感動。
一つずつの花火は見た事があるものなのにそれを組み合わせ、様々な上げ方でドキドキする程のドラマチックな世界を作り出していた。
まるで一本の映画を見た様だった。

この大会は全てが落ち着いてた。
開催前と後の音楽もクラシックだし、アナウンスの方のトーンも落ち着いてるし、花火を含め全体がしっとりとしていてどれも前に出てこない。
コロナ対策で屋台も離れた場所にあったので、花火だけを集中して見れた。
まぁ、ほぼ有料席だし寒いし雨だし観客も本気の人だけなのだろう。
また来年行きたい。


・牧山牧場
温泉に行く途中に立ち寄り。
観光牧場だけど開けた土地の感じが好き。

・渋辰野館
hpは小洒落てるけど実際の建物は昭和初期で時代が止まってる。
実際の方がいい感じ。
乳白色でしっとりな温泉。
源泉は冷泉で私は足をつけるだけでギブアップ。
ダンさんは頭まで浸かったらしい…。

・車山、霧ヶ峰
この一帯が大好き。
山頂まで登りたかったけど時間がなくて断念。
グリーンシーズンと違って冬は枯れ草やススキの茶色い山になってたのでちょっと寂しい。
山だけど草原が広がるのは昔は放牧場だったそうで今でも4月に野焼きをして草原の状態を保っているから。

以上、4日間で走行距離1,150キロ。
走ったー。
けど、長野はまだまだ行きたい所があるから全然足りない。

温泉は乳白色をメインに探した。
長野の温泉の多くが源泉掛け流しだし、空いてるしほんと最高。
何回浸かったか覚えてない程。
帰宅して数日経つけどまだ体からふと硫黄臭がする。

乗鞍の標高が高いからラーメンのパックが膨らんでる。イワナのツヅラ揚げ。おやきは焼いた方が美味しい。
野沢菜の天ぷら、蜂の子、アップルパイ、ご当地名物牛乳パン


調律は
1日目は私の指を噛んでそのまま寝た。
2日目は触ってくれたけど、クリで何度かイッて、中ではすごい気持ちが良くなってるのにイク手前で止めるやつを何度か繰り返す。
これ悶々とするからすごい嫌い。

で、急に中断してDanさんがトイレへ。
部屋に戻ってきてそのままパソコンを触る。

しばらく様子を見てたけどベッドに戻らないので
「終わり?」
と聞いたら
「お前を触ると精神が削られる。
疲れる。
意識が飛ぶ。」
と。
ベッドに戻って来てゴロゴロして体にふれてきたけど「しないなら触らないで。」と言ったらその内寝た。

いや、だって無理でしょ。

火がついてるのにイケてないから悶々として、それなのにふれられるだけって私はどうしたらいいのよ。

こんな時は腕枕も手を繋ぐのも余計に辛くなるから要らない。

これまでも同じ事を何度も言われてきたけど、途中で止められたのは初めて。
とてもショックだったし、欲求不満になるし心身共にホントにダメージが大きくて最悪な状態。
1番ひどい回だった。

こんなんで1回にカウントするのは嫌だけど、こんなのもあるって事で入れとく。

Danさんがこの状態になるのは私が原因だけど、私が対処できる事は何もない。
私の状態を改善できるなら痛いとか怖いとか苦しいとか苦行でも何でも我慢するし、アウトプットが必要なら何でも出す。
でもそうじゃなくて対処も手がかりも何もないからどうにもならなくて余計にもどかしくて辛い。

3日目も私の指を触りながらすぐに寝た

どうせ起こしても無理だし、Danさんもゴタゴタしてるし、今回はDanさんもプライベートな旅行だし仕方ないと諦める。しか無い。

私の内側はマグマの様なんだろう。
エネルギーは有り余ってるし、昇華されない思いも山ほどある。

でも、この数ヶ月はもう要らない。
と思う事がたくさん出てきて気持ちも実際に家の中の物もかなり捨てたから今後は徐々に内側も動いていくだろう。

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