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軸を打っている最中



会社を選ぶ上で重要なこと、それは軸を1つ立てること、と私は思います。

要するに今から多くの時間を費やすこの会社で、これを得るんだ!

その内容は欲張らず、1つに絞らなくてはいけない、ということ。




例えば 「ワークライフバランス」「収入」「スキル」「勤務地」・・・

全てをとるという事はどうしてもできない。

これだけは!と思うものはなんだろう。





私が新卒で入社した会社はなんとバイト先の会社でした。

学生のうち5年間同じバイトをしていました。

バイト先の店長はよく異動する、コロコロ代わる。

そのたびに「この人、元気だなー」という人ばかり。


どんなに忙しくても気力みたいなものをフル活用してハツラツとしている。

学校で嫌なことがあってもバイト先に行けば帰る頃には元気になっている。

そんな環境を作り出す店長たちに私は憧れました。

こんな人になりたい。



私がその会社を選んだ理由は1つ、

なりたい人物像があったから。





だからそれ以外の情報はあまり興味がありませんでした。

(年収も福利厚生も目を通す程度…今思うと怖いことしてたなと思います)







そして入社し、数年経って振り返ってみると

やっぱり自分の中身が変わったなぁと実感することが多々あります。

だから、この会社に入社してよかったって、心から思うのです。

達成感もあるし、会社にも感謝しています。


だから、軸は欲張らず、大枠で1つ決めたことは

今の私に充実感を与えてくれています。




その時折で軸は変わっていくものだと思います。


スティーブ・ジョブズの言葉にあるように

点と点が繋がるとき。


私は軸と軸が繋がるときを楽しみにしているのです。










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