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もう大体MOON NIGHTのせい

とりあえずムンナイ一発キメたい人用↑

SideMと正面衝突。

ことの発端は友人が知人にSideMの3rdライブ幕張を見せられたところから始まる。
DSからの秋月涼担当Pだった友人、見てからは「心が幕張にとらわれた」らしく、アイマスP仲間の私に「ライブ見ません?」と誘ってきた。
男性が歌って踊ってキラキラしているのが大好きなので快諾。
これが2020年12月上旬のこと。

実は2020年はアイドルマスターというブランドの15周年で、7月末には二日かけて15時間生配信という気の狂ったことをしていた。
その配信の一つにSideMの1stライブがあり、他マスPの自分も流れでそれを見ていた。(タケノコダンスとはここで初めて出会う。)
一応SideMが配信された当初に遊び、あの長期メンテで離脱した勢なので初期のキャラクターはわかる程度。
また11月末には「今日は一日”〇〇”三昧」という一つのコンテンツ楽曲だけを取り上げるNHKのラジオ番組で「今日は一日”アイマス”三昧」が放送された。ブランドごちゃまぜでアイマス楽曲だけが流れる約9時間
自分は途中離脱もしたが、ムンナイにはしっかり被弾していた。

残念ながらそれはクッキーである。
ここで被弾していたにもかかわらず、12月に見せてもらう時にはすっかり忘れていた。

ここまでは余裕を見せていたオタク。

46人全員集合のライブに圧倒され、Beit好きかも~!ドラスタも良い~!!とキャッキャし、ジュピターに泣いていた。アイマス2からよくぞここまで・・・。

1日目を見終わり退室時間まで余裕があったので二日目も再生し始める。持ち主の友人もここからは初見。
サマホリでのS.E.Mのギャップにビビッていたら、後ろのスクリーンに突如昇赤い月。

曲調がそもそも好みだったのがキラキラの男性が歌って踊って「おいで」と言われるというオタク特攻が乗り、無事に落ちた。
また、柏木翼役の八代拓さんが特に素晴らしかった。柏木翼はほわ~とした雰囲気の元パイロットの男性なのだが、優しい彼が本気を出している感じが歌声だけで伝わった。


この後ただひたすらムンナイをエンドレスリピートしてカラオケを後にした。
後から思ったが、デュアルモニタールームでムンナイを喰らったことも影響してると思う。耳に響く「おいで」の声。二画面一杯に広がるジャケットプレイ。視覚と聴覚から侵食される。
カラオケを後にし、帰るまでずーっと「ほんとに?」「なんで?」と何かを確かめていた。

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帰宅してからはYou Tubeにある公式動画からムンナイを摂取して凌ぎ、月曜日には幕張3rdの円盤が手元にあった。我ながら驚異的なスピード。

そして手に入れた円盤を見ているうちにS.E.M伊東健人さんの沼に落ちていった。


なんで??

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