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#하늘에서내려준_12월의선물_태형

テヒョンさん、お誕生日おめでとう
ずっと言いたかった言葉だよ、本当に待ち遠しかった

いつもは140文字に想いを込めて
思うままにあなたへの気持ちを呟いているけれど
今日は大切なあなたのお誕生日だから少しだけ、いつもより言葉にしてみようと思う


もう一度言うね、テヒョンさん
お誕生日おめでとう

届かないお手紙を書いているような
そんな不思議な気持ち

だからこれは私の独り言だと思って
ドキドキするこの気持ちを書けたらいいな





私はずっと、あなたみたいになりたかった
初めて見た日からこの気持ちは変わらない

初めてテヒョンさんを見つけた時、それはDOPEのDance practiceの動画だった

誰なのかも、言葉も、何もわからないのに
目を奪われるのには充分過ぎる時間だった

私は人から自分がどう思われるのかが
ずっと怖かった、今も怖い
自分がどんな気持ちなのか、どんなものが好きなのか、どんな人なのか、どんなことでも自分のことを知られてどう思われるのかが、どういう自分で居たらいいのかがわからなくなってしまう

嫌われたくなくて、周りに合わせて
空気みたいだった自分のことが好きになれなくて


だから私は、テヒョンさんから目が離せない

惜しみなく自分を表現する素直さも

見る度に変わる表情も

寄り添える優しさも

どこかへ行ってしまいそうなその危うさも

頭の先からつま先まで自分のモノにする魅力も

ただ好きなことを好きだと言い
幸せになりたいと願うあなたの姿は
私にとってなによりも特別に見えた


ずっとずっと、遠い存在に見えて
ただそれは私が遠ざけていただけだったことに気づいた

テヒョンさんはずっとその場所で輝いているのに
時に自分勝手に遠ざけて、歩み寄ってを繰り返して私は少しずつあなたを知ったよ

簡単に自分を変えることはできないけど
毎日、昨日よりちょっとだけあなたに近づいている気がするんだよ

自分って何だろうって
私の好きなものってなんだろうって
私は少しずつ自分に興味を持つようになった
それはテヒョンさん、あなたのおかげだよ

あなたのことを好きになったことが
私にとって大きなことで
私にとって1番の変化で
あなたを好きになったことで、これまでの自分を認めてあげることができるようになった

今までの私だったら
こんなふうにあなたへの想いを綴ったこの文章を
ささやかな形だとしても見れる形で人前に出すなんてことは出来なかったように思う

今の私は自分がどう思われるか
ということから少し遠くに離れて
あなたのことなら私は今までよりも''話''ができるようになったんだ


私は結局どんなにあなたを好きな理由を考えても
どんなに言葉にしようとしても
テヒョンさんの姿を見ただけで「ああ、好きだな」って思うんだよ





私はテヒョンさんが笑顔なら何だって頑張れて
テヒョンさんが悲しい時は私も悲しくて
どんな瞬間だって貴方は本当に愛おしくて
いつだって輝いて眩しくて
それでいてふっと消えてしまいそうな
そんな魔法みたいな君が私は本当に好きだよ


ただ、性別も、体格も、性格も
全て私と違うテヒョンさんのことが羨ましくて
テヒョンさんの優しさは、心の「強さ」や「余裕」から来るものだと思っていたけど
もし、「我慢」や「諦め」から来るものだとしたら
それはただ辛いだけなんだよ

だからテヒョンさん
「良い人」なんかじゃなくていいんだよ、
どうか、どうか自分を責めないで
あなたらしくいて欲しい
それが私の1番願っていることだからさ

好きになったあなたがアイドルだった
アイドルだからあなたを好きになった訳じゃない

ファンはどうしてもアイドルに
夢や希望を押し付けてしまうけど
1人の人間としてキムテヒョンとしてあなたのことが好きな私としては、ただあなたが存在するという事実だけでこの上なく幸せだということを知っていて欲しい

あなたを好きになったこと、特別に想うこと
愛おしく感じること、涙が出ること
笑顔になれること、あなたの幸せを願うこと
どれも私にとっては宝物みたいな感情だよ


私は実際にテヒョンさんとお話をしをしたことも
見たこともない
私が話しているテヒョンさんのことは
私が画面を通して感じたあなたのほんの一部で
本当のあなたのことを1%も知らないのかもしれない、いや知らない

自分のことを100%理解することが難しい中で
友達でも知り合いでもないあなたのことを
私が理解できる方が烏滸がましい

ただあなたを知ろうとすることで
私は私を知ろうと思えたことは事実で
私があなたをどんな風に想っているのか
言葉にしたいと無い語彙力を必死に振り絞って
あなたに言葉を贈りたいと思った


でもテヒョンさんが言葉を口にする時
どれだけ素直に話せる機会があるだろう
自分とは違うと感じた時に切り離してしまう人が
あなたを傷付けてはいないだろうか
私はよく、その事について考える

沢山の人が沢山の事情を抱えて生きていて
それぞれ違う人間だと頭の中では理解出来ているはずなのに、辛い言葉が時に飛び交う

テヒョンさんが口にした言葉を
都合よく噛み砕いて、捻じ曲げて
テヒョンさんが伝えたかった言葉とは
全く違う意味で伝わることだってある

私がテヒョンさんの言葉を受け取る時
どうしたって自分にとって
都合が良いように受け止めてしまう
愛してるなんて言われたら、私に言ってるじゃんなんて呑気なことを考えたりする
きっと他の人もテヒョンさんからの愛は
真っ直ぐに受け止めてると思う

だけど、愛の言葉じゃなかったら
ましてや話している姿を見ず、文面だけだったら
どう受け止めるか、多くの選択を迫られる


だから私はテヒョンさんに
愛ばかりを贈りたい


うっとおしくなるくらいの

くどいくらいの

しつこいくらいの

ひたすらに愛を贈りたい

愛だけはどんな時だって
言葉にしても愛でしかないんだから

言葉がどんなに万能じゃないとしても
受け取る人がどう受け取るかによるとしても
同じ人が1人も居ないとしても
愛だけは形を変えないで
テヒョンさんのことを守りますように

あなたの抱える荷物が
悲しいことや辛いことで溢れませんように
私からはあなたに愛だけを贈ります

こうすることしか出来ない
私の不甲斐なさが少しでも
あなたの心をあたためますように

愛ばかりが溢れて辛いことを押し退けますように

あなたが辛い思いをしませんように

どうか幸せで、どうか1人で泣かないで


ねえ、テヒョンさん
私はあなたが好きだよ

私はあなたがどんな人か
わからないんだけど
知っているほんの少しのあなたでも
私は本当に好きなんだよ

何もかも、願うことしかできなくてごめん

私の言葉では

あなたを上手く表現出来ないんだ

ただ私は冬生まれのあなたのことを
雪みたいだと思うことがよくある

雪が降る日は寒いのに
振り積もればあたたかくて

空から降ってくる雪は
触れたらいとも簡単に溶けて
手のひらから居なくなって

かと思えば

また目の前に現れて
ひらひらとゆっくり落ちてくる

時には視界を全て覆うような
時にはキラキラ輝いて全てを照らすような

暑い国で降れば奇跡だと言い
寒い国で降れば季節の訪れを告げる

そんな雪にあなたは似ているね、テヒョンさん


いつも言葉にしてくれてありがとう
''お話''をしてくれてありがとう

あなたが口にする言葉はいつも
嘘がなくて、心からの言葉で
いつも私たちを友達として繋いでくれるね
本当にあたたかい人

奇跡のような、
それでいて当たり前のような
雪のような不思議な君

いつ見ても今日この瞬間が
美しい思い出のひとかけらでありますように

お誕生日おめでとう
心の底から愛しています

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