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2つの西洋占星術


日本で西洋占星術というと、ポピュラーなのが星座占いでお馴染みのジオセントリック。
日本で自分の星座を知らない人はいない、
と言われているくらい有名な占いです。
ザックリ説明すると…
生年月日、生まれた時間、生まれた場所で
チャートと言われる図を出し、12ハウスや星座、
惑星などの意味を掛け合わせて読み解く。

世界観は、自分は地上に居て、そこから空を見上げて神に問うようなイメージ。
「神様、私はこれからどうすれば?」
がキーワード。


ピンポイントなチャートを出せるので「当たってる!」と言われやすい占い。

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一方、歴史的には比較的新しいヘリオセントリック。これはまだあまり浸透していない占いです。

生年月日、生まれた時間でチャートを出し、
惑星とアスペクト(角度)の意味を掛け合わせて読み解く。星座は見ません。
宇宙視点なので生まれた場所はあまり関係ありません。

世界観は、自分が宇宙に居て、地上を見下ろしているイメージ。
「私はなんのために生まれた?」がキーワード。


自分の役割や使命がザックリわかる。
自分はどんなものが好きで、どういう風に振る舞うと上手く行くのか、などが読み解ける。

「自分探し」したい人に向いている。


抽象的過ぎて、ある一定数の人にしか理解されないのかな?という印象。

それでも私にはこのヘリオセントリックの方がしっくり来ました。

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