ネイティブのオンラインレッスンを選んだ訳と、その影響
4歳半から始めたオンラインの英会話。
うちの子が30分間もパソコンの前に座っていられるのか・・・と心配したのですが、コロナ禍で毎日謎の焦りに襲われる毎日、とりあえず体験を受けてみよう!!と調べてみました。
そうすると主に、
①大手英会話スクールのオンライン版(子ども専用)
②フィリピン人講師のオンライン(大人&子ども)(子ども専用)
③全員ネイティブ講師のオンライン(子ども専用)
この3つに分類が出来る気がしました。
①の大手英会話スクールは、金額と時間の面で、我が家の希望とは合わなかったので、最初から除外。
そこで、②と③の両方のレッスンを体験して、③の全員ネイティブ講師のオンラインに申し込みました!!
どこのオンラインなのかや、金額等の詳細は、また後日。
(インスタには過去記事にありますので気になる方はそちらからどうぞ♡)
それぞれ良さがあり、とてもとても迷いました。
どちらのレッスンの講師の方も、子ども慣れしていました。
娘は、どっちも楽しかった!!と言っていたので、もう、私が決めていいのです。笑
(もしここで、娘の希望があれば、そちらを受講していると思います。)
私の場合は、おうち英語において、
・インプットは日々の積み重ね(主に掛け流しや映像)
・アウトプットを促すためのオンラインレッスン
という位置付けで取り組んでいるので、
正直、ネイティブじゃなくても、全然いいのです。
(うちも、そのうちフィリピンのオンラインにシフトする予定です)
では、何故、(高いのに)ネイティブ講師の英会話を選んだのか。
全員ネイティブ講師のオンラインにした理由
1. 耳の臨界期
4歳半という低年齢。
ここで、鍵となったのは、一般的に9歳ごろまでと言われる「耳の臨界期」でした。
今は週2しか受けていないレッスンですが、
当時はやる気満々で週5で受けるつもりだったので、出来るだけネイティブの方と「会話」をして欲しい、と思いました。
インプットはネイティブの音源や映像なのでいいのでは??と思いますよね?
ええ、いいと思います。笑
ではなぜ??まだ他にも理由はあります。
2. 謎の欧米人苦手意識
私自身、アジアの人の前では思い切り出川イングリッシュを話せるのに、いざ欧米系の人と話す、となるとそれだけで構えてしまいます。
ですので、娘には物おじせずに、誰とでも話して欲しい、という気持ちもありました。
3. レッスン中に日本語を使わないで欲しい
これは、たまたまかもしれませんが、フィリピン講師の体験レッスンは2回の内、なんと、二人とも少し日本語が話せたのです!!
特に、一回目の先生はとても日本語が上手でなので、英語で聞いた後、日本語で「オナマエは?」「ナンサイ?」「コレはナニ?」とかフォローしてくれました。
そのおかげで、私も娘もリラックス出来たのですが、娘は日本語で答えてしまうことも…。
一方で、全てネイティブ講師の方は、年齢を聞かれて分からないと、指を使って「Three?? Four??」と促してくれたのが、頭に残っています。
4. 我が子の場合、先生の質が一定の方が良い
また、フィリピン講師の2回目の方は、ネットのゲームみたいなものを使って、機械の音声が「A」とか「B」とか、発音する遊びをしてくれました。
正解したら「Good job!」というのも機械の音声。
子供は楽しんでいたものの、これって、自分でも出来るやつでは??と思ってしまいまったのと、その先生は、会話のボキャブラリーが少ないように感じ、どうしても、講師の質にはムラがあるのかな。とも思いました。(その遊びをするために、会話のヴァリエーションがあれば良かったのですが、そうでもなく・・・)
コミュ力高めのお子様なら、どんどん自分から話して質問したりするのでしょうが、うちの子は日本語でも自分からどんどんおしゃべりするタイプではなく、引き出してもらうタイプなので、色んな会話で、ヴァリエーションを増やしていける方がいいな、と感じました。
結論
約4年続けてきたネイティブ講師との英会話。
フィリピン人講師のオンラインを受けている子も周りにいないので比べようがないのですが、SNSなどでは、講師の発音がそのまま影響する、ということはなさそうなので、その心配はしなくても良さそうですよね。
それに、たとえアジア訛りの英語になったとしても通じるし、発音矯正をすることもできるので、問題ないでしょう。
それぞれのご家庭や、お子様の性格で、何を重視するのかは変わってくると思います。
途中から変えてもいいし、試行錯誤していけばいい。
とにかく、今は YouTubeもpodcastも無料で、インプットは手軽にできる世の中なので、ぜひ1つでも多くのご家庭で、おうち英語が広がったらな、と思っています。
一緒に頑張りましょ!!