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Barbiedollcollection

Barbiedollのcollectionのキッカケになったのは、母の東京土産のこのdollだった。(既に大人に近い私に人形?と思ったものです)

これはツイストバービーと呼ばれた、初めてウエストと脚を曲げることが出来るようになったdollです。
ちょうどツイストと呼ばれるダンスが流行っていて、そのツイストを踊っているスタイルに出来るからです。
睫は植えられていて、立体的な顔立ちが妙に魅惑的だった。
それまで日本にあった人形はほとんどが丸顔だったのに、このdollは面長で体型が大人びていた。
流行の洋服や靴、バッグ、アクセサリーを身に付け、髪型やお化粧までも女の子を虜にするスタイルだった。
どのdollも着こなしが素敵なモデルだったのです。


下の写真のdoll 2点はツイストバービーでは無く、Barbiが初めて登場した1959年のBarbiedoll復刻版と呼ばれるもので、このツイストバービーが世の中に出る前のものです。ですから、腰や脚は動きません。
ツイストバービーとは顔立ちが違うし、睫も植えてはいません。
眉がへの字に描かれて眉山が高く、キリッとした印象。
媚びた表情じゃないところが私のお気に入りです。
この種類のノスタルジーな味わいのあるdoll達がたくさん私の元にやってきました。


Barbiedollが初めて登場したのが1959年。
左のdollは35周年記念復刻版、右のdollは50周年記念復刻版です。



初期のBarbiedollに近いのは35周年記念復刻版のほうである。
身体のバランスや水着の模様や顔立ちにいたる全てを復刻版らしく忠実に再現されています。
50周年記念復刻版のBarbiedollは35周年記念復刻版より少し背が高くなっています。脚も長くなっていて、水着に切り替えがありません。そのため、デザインが違うように見えます。
顔立ちも面長というよりは逆三角形のように見えます。
眉も極端に上げることは無く、前髪を上げてスッキリとした印象にしています。
泣きぼくろが当時流行っていたこともあり、dollにも再現。
ボディはシルクストーン製で高級感ある作りです。

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