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あお/耳で整える専門家

はじめまして!
耳で整える専門家、耳師あおと申します

耳で心とカラダを整うことを沢山の方に知ってもらいたいと思い発信しています。

このNOTEの目的をお伝えします

耳もみの専門家、私、あおがどんな人間でこれまで長い人生の中で、どんな活動をしてきたのか。


これまでにどんな経験をして、この発信をしているのかを知ることができます

もしも興味がありましたら
ご自身で耳をもみながら
ゆっくり読んでいただけたら
と思っております

《目次》

・自己紹介
・幼いころの私
・資格マニアの過去
・耳ツボとの出会い
・今現在の活動
・これからの私

自己紹介

私、あおは
アラフィフの女(婆)です。

耳専門リフレクソロジーの
会員制イヤーサロンを名古屋某所で
ひっそりと運営しています


ひっそり、の、そのわけは…

私は極度の人見知り
感覚過敏のHSPなんです。

HSPとは


ハイリ―センシティブパーソン
繊細すぎる人、という意味です


でも自分自身で
『繊細』だと言うことにも
ものすごく抵抗を感じます‥

HSPとは、
生まれつき非常に感受性が強く
敏感な気質もった人
という意味で

Highly Sensitive Person
ハイリー・センシティブ・パーソン
と呼び、頭文字をとって
HSP(エイチ・エス・ピー)
と呼ばれています。

HSPは環境や性格などの
後天的なものではなく

先天的な気質、生まれ持った
性質であることがわかっています。

統計的には人口の15%~20%
つまり5人に1人があてはまる
『性質』『気質』だと言います。

また国民性も関係していて
日本人にはその割合が高い
などどもいわれています。

敏感な気質をもった
HSPにしかわからないこと、
理解してもらえない特性は
共感を得ることが難しく

HSPでない人たち、
この性質にはあてはまらない人を
[非HSP]と呼んだりしています

私、自分自身が
HSPだと気づいたのは10年ほど前。


メンタルバランスを崩して
心療内科を受診し
カウンセリングを受ける中で

自分がASD傾向にあること
感覚過敏症、繊細さん、
HSPだということに気づきます。


今まで子供のころから
音、におい、強い光、味覚

環境の変化、数字、
コミュニケーションなどの
ニガテなことがが
たくさんあって
生きづらさを感じていた私。

でも自分の気質は
生まれながら持っているもの。

変わらないもの。
という認識をすることができて

自分は自分。
自分は自分のままでいい。
まずは自分を大切にしよう。


そう思えるようになってから
生きるのがやっと
楽しく、ラクになりました。

幼少期の私

今から思えば
少し変わった子供でした。

静かなところ
暗いところが好きで
いつもひとりでいる
笑わない子ども。


父方の祖父は
いつも黙っていた
不愛想な私を見て言いました。

「メスブルみたいな顔だな。」

メスブルって何かと思えば
メスのブルドック
という意味だったらしいです


そしてこうも言いました


「可愛げもないが、頭も悪いな」

その祖父はとっくの昔に
亡くなっていますが
今でもその言葉は忘れません。


でもこのことが、この言葉かが
私のいまの『原動力』に
なっている、とも思うので
今はこの祖父に感謝しています。

ハッキリ言って
私はファザコンです。
父が大好きです。


外で遊ぶのは大嫌い
家でいつもじっとしている
そんな私に父は
本を読むことを進めてくれました


本は買ってくれましたが
マンガは買ってくれませんでした


マンガの面白さを知ってしまうと
本が読めなくなる。という
父の持論に元づくものでした。


私は父にほめてもらいたくて
一生懸命、本を読みました。


今、文章を読むことが
苦じゃないのは父のおかげです

挫折

父にほめられたくて育った私は
父が喜ぶ仕事につきました。


それは保育士、
幼稚園の先生でした。

こんなことを言うと
当時の子供たちに
申し訳ないのですが
元々子供は大のニガテ。
どう接していいか
わかりませんでした。


大声出したり、叫んだり
バタバタと走り回る幼児たちを
可愛いと思ったことはなく、
遊んで楽しいと思ったことも
一度もありませんでした。

そんな私なのに、、

一日中ずっと泣き叫び、
部屋から脱走し、腕にかみつき
給食を床に落として遊び
取っ組み合いのけんかをする
3歳児28人の担任となりました

私は2か月で10キロ痩せました

入園式で来たスーツは
夏前にはブカブカになりました。

ついでに腰も痛めました。

そんな時にたまたま
主人と出会ってしまい
そのタイミングで婚約し
私は結婚退職として
勤めていた幼稚園を去りました

結婚して、主人と
主人の両親との同居が始まり
私は家族経営の販売業を
手伝うことになりました。

それからすぐ
二人の子供、娘と息子に恵まれ
毎日家業の仕事と
家事と育児に追われました。

子どもは1才3か月違いの年子。
その頃、自分が毎日
どう過ごしていたのか
ハッキリ言って記憶がありませんが
当時を知る人に言われました。

小さい子どもを2人、おんぶと抱っこ両方して走ってたね…と。

ある日、ままごとをする娘と
ハイハイする息子を見ながら
私は身体が動かなくなりました。


焦って “動かなくちゃ” と
思えば思うほど
体は言うことを聞かず
私は固まったまま
日が暮れるまで
家族が帰るのを待ちました。


病院に連れていかれた私は
"自律神経失調症"
"産後ウツ"の診断をうけました。

それからどうやって
毎日過ごしていたのか
申し訳ないですが
また記憶がありません。


でも幸せなことに
子どもたちは周りの
いろんな人に助けてもらい、
大切に温かく大らかに
育ててもらうことができました

当時、助けてくれた人たちに
感謝の気持ちでいっぱいです。

資格マニア

子どもたちが成長し
手が離れてきた頃、私の中に
ある想いが沸き上がりました。


自分の人生の歴史の中で
やり残したことが
あるんじゃないか…

このまま私が死んだら
何も残せないんじゃないか。と。

私は父にほめられたくて
認められたくて
幼稚園の先生になったけれども
続けることが出来なかった。
中途半端になってしまった。と。

だからと言って
保育士の仕事に
戻ることもできないし
もう二度としたくない。
他にできることはないだろうか…と。

そこで私は
『資格』を取り始めました。


料理に自信がなかったから
調理師免許。

着物が着れなかったから
着付け技能士。

字に自信がなかったから
書道教室の講師。

整理整頓できないから
整理収納アドバイザー。

片付けができないから
片付けアドバイザー。

人の気持ちがわからないから
心理カウンセラー。

次から次へと
資格を取りあさりました。

全ては自分の
コンプレックスを隠すために
取った資格でした。

しかし資格取ったものの
活かすことができず
当然、長続きもせず

かえって自分はダメな人間だ。
とものすごく落ち込みました

耳ツボとの出会い

資格マニアとして
資格を取りあさっている最中

着物着付け技能士の
国家資格を取るための
猛練習が原因で
私は肘を痛めてしまいました。

このままでは試験に落ちる!
焦った私は
あらゆる治療法を試みました

整形外科、
整体院、接骨院、
鍼治療、
カイロプラクティック‥

でも少しも改善が見られず
諦めかけたときに
たまたま見つけた店で
『耳ツボマッサージ』の
施術を受けたところ
肘の痛みが一瞬でなくなりました。

もともと耳を見るのが大好き。

TVを見ても耳しか見てないし
耳をもさわるのも大好きだった
耳フェチの私。

店に通い詰めたあげく
耳ツボの世界にのめり込みました

さらに自分自身で
施術ができるようになりたいと考え
耳ツボの資格をいくつか取りました。

今現在の活動

私の現在の本業は
筋力トレーニングジムの
マネージャーです。


急にどうした?
と思われるかもですが
これにもストーリーが。

身体を動かすことが嫌いで
激ヤセしたままだった私

身長155センチで
40キロあるかないか‥
ガリガリで虚弱体質。
猫背で肩こり、腰痛、頭痛持ち。

整体院と、鍼治療院とを
絶えずハシゴしていた私を
主人が見るに見かねて
筋力トレーニングジムに
入会させてくれました。

筋トレをしていくことで
私はだんだん
身体のバランスが整い
不調もなくなりました。

身体の調子が良くなることで
メンタルも安定しました。

そんな私の変化がきっかけとなり
夫婦で筋力トレーニングジムの
運営をすることになりました。

これからの活動
ジムのマネージャーを務めながら
たくさんの出会いとご縁があり
ジムの一角で会員様限定で
耳のリフレクソロジー
耳マッサージのサービスを始めました。

筋トレ後のごほうび的な
施術だった耳もみでしたが、
おかげさまで好評をいただき
ご紹介や口コミで
会員様が増えていきました

施術させていただいた方の
のべ人数は3万人を超えます。

現在、耳の施術は
会員制、完全予約制と
させていただいており
ありがたいことに満席のため
新規の方の施術は
現在おこなっていません。

ひっそりと運営している、という
理由はコレもあります。

私しかこの施術はできないので
弟子を育成しようとして
育成講座やオンライン講座など
開催したこともあったのですが

元々人見知りなので(汗)
技術や知識を伝えるということは
大変だなと実感しました。

でもいつか、私と同じような
耳の施術ができる人を
育成できるようなこと
またはコミュニティなどが
つくりたいなと思っています。

これからのこと。

私が経験してきたことや
健康や美容に役立つことを
少しでも沢山の人に
知ってもらえたらいいな。
そんなことを思って
SNSの発信を始めました。

自分では当たり前に
なってしまっていたことも
発信をすることで
改めて気付きがあったり
勉強させられることが
まだまだたくさんあります

今はTwitterで
耳に関する投稿をするのが
楽しくて仕方ありません。

最近になって
変わってきたと思うのは
これまではなるべく
人と関わりたくないし
交流もしたくない。
と考えていましたが
少しづつ大丈夫になってきました。

いつの日かフォロワーさんとも
リアルに交流することが
できたらと思っています。

今現在の私は
心身ともに健康で
毎日ごきげんで過ごしています

ちょっとだけ自慢ですが
最愛の1才の孫のベビースイミング、
若いママたちに交って
婆さんである私が
付き添いしています。

毎日、筋トレと耳もみを
続けているので、うしろ姿には
ちょっと自信があります(笑)

これからも
耳ってスゴイ。を
たくさんの人に
知ってもらえるよう
発信を続けていきます

どうぞあたたかく
見守っていただけたらと思います
宜しくお願い申し上げます

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