「投げ銭チケット」というアイディア――(この記事の大事なところは全て無料で読めます。)【投げ銭方式】

ここ数日、いろいろな方のnote を回る中で、投げ銭方式を採用しているテキストがあることを知りました。ただ、現在のnote のシステムでは、投げ銭方式にはやや不自由な向きがあることもわかりました。

曰く、「投げ銭」なのに、金額を自分で設定しなくてはならない……等々。

なるほど。たしかに、自分で設定してしまうと、読んだ人の「気持ち」次第という部分――自分の記事への反応がどういったかたちで現れるのか?という、書き手や創り手にとってのワクワク感――は、なくなってしまうような気もします。

そこで、有料設定していなくても、あるいは有料でも設定された金額とは別の金額を「投げ銭」したいといったケースに対応できる「投げ銭チケット」という記事(テキスト)を作っておいておく、というのはどうでしょう?複数の金額を設定したテキストを作り、並べておくのです。

そして「投げ銭チケット」が各種そろったら、今度はそれをまとめて、一覧にしたテキストを作る。そうすれば、そのテキストから好きな金額に跳んで「投げ銭」ができるようになる、という仕組みです。

これで記事が有料設定でなくても「投げ銭」ができます。さらには、「設定金額では安すぎる!」といったパトロネージュ気質の方のご要望も満たすことができるかもしれません。

コメント欄に「○○のイメージ/テキスト/サウンド/ムービーに贈る」と残せば、誰が何を評価したのかも伝わりますし、有料で見れないところの魅力も、買おうかどうしようか迷っている人に伝わることになるでしょう。もちろんそういったコメントは、創り手にも還りますから、そうなれば当然、次の創作意欲を掻き立てる一助となるように思えます。

なお、「投げ銭チケット」だと、わかり易いかもですが、名前としてはイマイチなので、ワタシだったら、例えば「ジェトン」などにしておきたいかな~なんて思ったりはします。「ジェトン【(金額)円】」などが記事名になったらちょっと面白いかしれませんね。(ちなみにジェトンとは、用途の特定された、貨幣の代わりに購入するコインです。バスや路面電車、あるいは電話などを使うときに購入します。)。

ワタシにはまだそこまで材料がないので、ジェトンを取り揃えることはまだしませんが、しかし、もしも、「このアイディアいいんじゃない?」「使ってみよう!」という方がいたらしたら、是非お試しになってみてください。

最後に、この記事自体を「投げ銭」設定にしておきます。もしも、気が向いたら「投げ銭」して頂ければ幸いです(笑) もちろん、いま――今日でなくて結構です。いつでもいいです。いつか「このアイディア、使えたよ。」と帰ってきていただければ、そちらのほうが嬉しいです。その時に、ちょっと余裕があるなw …と思ったなら、投げ銭してくださいね。

(以下には記事はありません。有料部分はこのテキスト「投げ銭チケットというアイディア」をご購入下さった方へのメッセージとなります。)

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