見出し画像

草加市・見廻り隊1

 千住から凡そ10㎞で奥州街道第二の宿場・草加に着く。芭蕉の後を追って一茶など多くの俳諧師が「おくのほそ道」を目指し旅立った。
「曾良旅日記」では、「粕壁(春日部)に泊る、江戸より九里半」と記している。草加宿は見るだけで、初日の宿は次の春日部宿と決めていた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?