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こんにちは。
立教大学観光学部に所属しています、志賀まみと申します。

このたびInsitu Japan の拠点がある広島県の瀬戸田にてインターンシップをしています。

これは立教大学にて池尾健先生が担当している「ビジネスコミュニケーション」の授業をきっかけに全国からの学生に募集、選抜を経て実施されています。

なおこのインターンシッププログラムは池尾さんが代表を務める一般社団法人Intellectual Innovationsの支援により実施されています。

このnoteでは毎日感じたことを少しでも発信していきたいと思います!

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まゆさんの、アーモンドをポテトヘッドに見立てたかわいいバレンタインチョコに感動した日。ありがとうございます!!!
ニヤニヤしながら頬張りました!!ごちそうさまでした。

君塚さんと松本さんへの個別説明会。

こうして、自分の時間を割いてまだ不完全なツアーに対して意見をくれたり参加をしてくれようとしている方々の期待に応えられるように、準備のクオリティを高めていきたい。

今日は一日、松本さん・君塚さんのFBを受けてツアー内容や収支の再検討をしたり、詳細を詰めていく日だった。

ガツン!としたものを

ツアー内容を再検討したり、整理したりするうちに昨日の内藤さんの話がすごくしみてきた。

ツアーのコンセプトを一言で表そうと思うとちょっと詰まる。

昨日の内藤さんのお話からも感じたこと。
やっぱり、わかりやすいものであることは重要なんだなと思う。

パッケージツアーだと複数のコンテンツが重なる。そうするとパズルを埋める感覚が強くなってしまって、ただ「組み合わせるだけ」になりかねない。

だから、2泊3日とかでもいいけど、日数を短くして、尖ったものをポン、と一個提示したツアーの方がこちら側の負担も少ないし、参加者にとっても何をしているかがわかりやすいツアーになるのではないかと思った。

余白を持たせること

日数を確保するとしても、よくばらないこと。これは内藤さんにも言われたことだけど、
「余白」を持たせる。
ツアー内で何か偶発的なことが起こる余地、という意味の「余白」
ツアーを経て、もっと瀬戸田のことを知りたい!と思わせる「余白」
参加者が一人の時間になれたり、自由に過ごせる「余白」
そういうものがツアーには必要なんだなと思った。

だから、今回のモニターツアーではギュギュっと詰め込んでみて
参加者のフィードバックや実行時の様子をみて、
取捨選択し、修正した改善案を提示できたらいいなと思う。

偶発的な人との繋がり

しおまちサミットについて。
しおまちサミットは「偶発的な人と人との繋がりを生む場」がコンセプト。

だから、堅苦しい感じではなく、地元の人も旅行できた人もふらっと地元の人と交流できる。
きっと真面目な話からくだらない話まで。

ここ1週間、瀬戸田で過ごし、ツアーの企画を検討するためにいろんなところをまわったりしたいるけど、すごく思うのは
その地域に対する「愛着」や「好き」という気持ちは、人と人の関係から生まれるものが本当に大きいんだなということ。

「住民」「観光客」とかそういう関係性云々よりかは、一人の「人」対「人」で話せる。
そういうラフさを持ちながら、まちのことについて話せる。
そういう場って必要だよなあと思った。

決めきる

小林さん、宮崎からお帰りなさい。

ということで、夜は小林さんとツアー内容や収支・今後のことなどについてmtgをした。

自分は優柔不断な性格で、迷ったらすぐ人に話してしまう相談してしまうという節があるけれど、

「迷う」をできるだけなくし、自分で決断して、そこから問うことで、
限られた時間の中でも議題がスムーズに進行していくんだなあと実感したmtgだった。

インタビュー企画、イチニツイテ①

また、ツアー企画以外に、今回のインターンの任務として
「インタビュー企画」がある。

しおまちとワークショップのHPを更新するタイミング。
主に移住者向けに、インタビュー記事をHPに公開する予定だ。

どんな人に、どのくらいの規模感で、どんなことを聞いたら
瀬戸田への入り口として入りやすいだろう?
どんな情報が欲しいだろう?

「外から来た」自分だからこそ持ちうる視点でもあるのかなと思う。

移住者の人がどんな思いや背景で移住してきたのか。
今後自分自身もどこか決まってはいないけれど「移住」という漠然としたものに興味があるので、とても楽しみな企画。

同時並行で進めていく。





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