線上

まだ真っ暗な時間に朝を迎えたのは久しぶりで、電車の窓から青っぽい黄緑っぽい朝焼けが見える。

瀬戸田でのインターンが始まる朝。
この文は前々日くらいに書いていたかったけど、当日になってしまった。

途中、うーーーんって縮こまったときに見返して、すっとまた歩き出せるように
改めてここに書いておきたい。

目指すところ

改めて、なぜ?
1. 地域の産業を巻き込んだ観光のあり方
2. 地域にいる様々な人が交流する場所のあり方
を考えたい。最初の目的。

そして今、地域を「盛り上げていく」って実際にどう動くことなのか
その線の上に立ちながら、実際に歩きながら、学んでいる最中。

自分は実践しながら学んでいく。
地域にとっては何が変わる?

定期的に人が来る、外の人と中の人をつなぐ「仕組み」をつくること。

それがきっかけで
瀬戸田のことを知ってもらい、繰り返し来てもらえる人を増やす。

瀬戸田に残り、続いていく企画として、
「ああまたこの子達が来る季節になったね〜」っていうタイミングが来る、そんな文化をつくる。

その、人の流れ時間の流れの中で地域経済を回していく。
瀬戸田好きだな~って人を増やしていく。

そういう過程があって瀬戸田の人にとっても暮らしやすい、
魅力的な「住みたいまち」になっていくのだと思う。

それで結果的に「瀬戸田」というまちがこの先も続いていくことになる、
そこを目指す。

だいじなこと

目的だとか意義はもちろん大切でそれが根本にあるんだけど、
実際にじゃあ何するのか。どう動くのか。

「地域」で見たときに
その目的のためには、地域の中でお金を回していかなきゃいけない。
そしてそれを継続していく必要がある。
積み重ねていくことが大事。

これまで、瀬戸田を視察してオンラインでインターンをやってきた中でも、
この”続けていくこと”の重要性をすごくじんわりと感じている。

○これから2人じゃなくても継続していける内容、仕組み
〇人に依存せずとも回していける内容か、とか
○地元の人にとって意義のあるものか。
○学びの要素が入っているか。
○尖ったものになってるか。

いろんなものや人の視点から見る必要がある。

ものすごくものすごく不安と緊張でつぶれそうだけど
ときどき羽を広げて目を引いて顔を上げて、
自分なりにやれること、謙虚にぶつかっていきたい。
やれることはやっていく。

目の前のことを一つずつ、かつ遠くを見ることも忘れないで。

猫背に丸まっている背中をぐいっと伸ばして。

よろしくお願いいたします!!

地元の人とたくさん話す。

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