マンション洋室をセルフリノベ③と④
ノーマルな洋室をフランスの片田舎の家の様な雰囲気の部屋にセルフリノベーションしていこうと思います。
①天井にフェイクの梁を模造
②クローゼット内に珪藻土ペイントを塗る
③壁にニッチをDIY
④天井から壁に珪藻土を塗る
セルフリノベーション計画その③
せっかく壁を塗り替えるのだから
色々やってみようと思い
壁をくり抜いてニッチを作りました♪
①柱を避けてくり抜く位置とサイズを決めます
②まわし引き鋸で印をつけた位置をくり抜きます
③ニッチをビスで留めるための下地になる角材を上下に入れます。(左右は柱があります)
④ビスで固定します。
⑤ニッチの枠を古材で組み立て
⑥ケイソウクン塗料で背板を塗装
今回はクローゼットと同じグレーを塗りました♪
⑦背板を枠に打ちつけて
⑧くり抜いた穴にトントン叩いて嵌め込んだらニッチの完成♪
ここは壁の厚みが薄いところに作ったので奥行きが取れませんが壁の奥の空間があるところにはもっと奥行きのあるニッチが作れます。
セルフリノベーション計画その④
天井から壁に珪藻土を塗る
珪藻土はけいそう君シリーズのFINISH ONE のホワイトを塗ります。
樹脂を含まず天然素材で人と地球に優しい塗り壁材。
やわらかい雰囲気を出すだけでなく
珪藻土の持つ優れた調湿効果や消臭効果も期待大!
変な匂いもなし
見た目はホワホワのホイップクリームみたい。
固さは柔らかすぎず固すぎず
絶妙な柔らかさ。
開封後もピタッとビニールを被せて蓋をしておけば1年保つそうです。
今回はホワイトを使ったけど20色もあるから色々楽しめそう。
①パテで下地を整える
(ビスの凸凹や壁紙の段差を平らにするため)
②養生する
壁から2〜3mm珪藻土の厚み分あけたところにマスキングテープを貼ります。
③天井から先に塗る
1平米位ずつ2〜3mmの厚みになる様に仕上げていく
ちゃんと付いてくれるかな?
ぼたぼた落ちてこないかな?
大丈夫でしたー!
最初は床に落としてしまったけどコテに乗せる量を減らして調整したらバッチリ!
とーっても塗りやすくて気持ちがいい。
無心で塗っていると癒される〜♫
④右利きの人は左上から右へ
⑤少し乾いてきたらスポンジローラーでコテむらの凹凸を優しく撫で付ける
スポンジローラーを濡らして硬めに絞って
力を入れずにそーっとコロコロ
こうする事でそれぞれの塗り方の違いもなくなり仕上がりが均一になります。
⑥塗り残しや厚い、薄い箇所をチェックしてOKだったらなるべく早くマスキングを外しましょう。
雑多だった平凡な部屋がこちら↑
完成したお部屋がこちら↓
ブラケット照明もつけてもらったり
コンセントカバーやスイッチカバーも変えて♪
理想だったフランスの片田舎風の部屋に変わりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでもリノベーションの助けになれれば嬉しいです。
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