大学2年の夏を迎えた今、私が考えること

私は今大学2年生で、復興庁主催の復興・創生インターンに参加している。

大学に入って1年間、初めての大学生活に初めてのアルバイト、サークル、新しい人間関係、レポート、、といった波にもまれて特に何の目的も持たずに過ごしてきた。

今通っている大学は第一志望ではなく、悔しい思いをして入学した。にも関わらず悔しさをバネに勉強に励むわけでもなく、友達と楽しい日々を送っている自分にどこか腹立たしさを感じていた。

大学に入るまでバスケ一筋で遊ぶ暇もあまりなく、毎日勉強と部活に勤しんでいた私は、
「アルバイトをして自分でお金を貯めて、そのお金で自由に遊べる生活ってなんて楽しいんだ」
という感動を得て、大学1年を終えた。

そして今、大学2年になった。
就職活動に対しての漠然とした"焦り"を"行動"に移そうと決意した。
そんな中大学のサイトを通して見つけた、復興・創生インターン。見た瞬間「よし、やろう。」と思った。自分の中で何かを変えたい、という一心で。

インターンが始まって半分以上経過した今、自分は理想の自分に近づけているだろうか、周りに貢献できているだろうか、ということが常に頭をよぎる。

正直、インスタグラムなどを通して周りの友達が毎日楽しそうに遊んでいるのを見ると、
「なんでみんな楽しそうにしてるのに自分は遊んでないんだろう。」
「周りより早く就活しようと焦って空回りしたらどうしよう。」
という自分の嫌いな部分、ネガティブな自分が現れる。

9/18に形としてはこのインターンが終わる。その頃に自分が何を感じ、何を得ているのか。このノートを振り返って、「変われた」と思えるようにしたい。

残りの期間はただ前を向いて突き進むこと、これが今の自分にできることだと思う。