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"Our"Summerは好きなのに"My"Summerは好きになれない

7月に入ってより一層暑くなったので話したくなった、「夏って好きになれなくない??」のお話


そもそも"Our Summer"とは??

 私が話そうとしてる"Our Summer"はもちろんTOMORROW X TOGETHERの青春曲でもある"Our Summer"のこと。

MOAなら大好きという人が大多数なこの曲。
もちろん私も大好きな曲です!! 夏の風景にある、きらびやかだけれど物寂しさを感じる時間の流れが青春!!という感じを漂わせてくる音と歌詞の重なりが本当にいいですよね…

という感じでざっくりOur Summerをまとめて…。 

My Summerってなんだろう…??

  いきなりMy SummerとOur Summerの比較について入るのも絶対にすんなり入っていけないので、まず説明

  私の夏は物寂しさも、熱い夏!!!という感じもなく、ただ抜け殻のように死にながら生きていく、よく分からないけどだらしない季節です

私がMy Summerなんていうタイトルで歌詞を作った日には、それはそれでたくさんの人に共感してもらえそうな歌詞が連なるとは思うけれど、全くもって輝かしくはないです(断定)。

とにかく、私の考える"私の夏"は
「花火大会にも行かず、プールにも行かず、風物詩を楽しむわけでもなく、ただ暑さにやられて床に倒れたまま1日を過ごす」です。

私の頭の中(イメージ1)
私の頭の中(イメージ2)
私の頭の中(イメージ3)
頭の中ではすごく青春してる、楽しそう

そんな自分の夏を好きでいられるならまだしも、好きでもなく、なんかこうなっちゃった(へへ)みたいな感じなのが少し嫌い もう少し工夫できなかったのか…??やりたいことあるくせにやらないといけないことが終わったら終わりなのか…??という負に陥ることが多々。 まぁそういう性格だと言えば終わってしまう話なのかもしれませんが…。

だから好きになれない、自分中心に考えると全くもって好きになれない。 けれど、私をこうさせているのは夏のせい。 どうやったら夏が好きになれるのか…。

待てよ…? そんな時のためにOur Summerがあるのでは…??

  Our Summerというものは勝手にTOMORROW X TOGETHER5人の夏をファンである私たちが見ているものだと思っていた…。
けれど、よく考えて見たら5人の青春を乗せた夏の曲という役割だけではない気がする…。 
あれは私みたいな青春も感じない、ただ寿命1週間のセミよりも生命力のないような人間のための曲でもあるのではないか…!?

分かりきっていたことかもしれないけれど、夏になってまた改めて理解するというか、身に染みるというか…。

夏だけのことを私たちに話してくれているわけではなく、全ての季節のことを話してくれているわけだけれど、タイトルがOur Summerだから夏を主に感じる曲で気持ちがいい

結局…

  Our SummerがあるからなんとかMy Summerがある、気もしてきた
夏はどう頑張っても克服出来ないだろう、好きにはなれないだろうとは思うけれど、Our Summerがとにかく似合う+私にその時期ならではの青春を見せてもらえる、ということで大嫌い!!という思考には至らない

(でもいつか違った意味でWe Lost The Summerが出来たらな〜と思ってしまうのは心の奥底に眠っている感じがする
けどその考えが現実に起こらなくていい、と思うのも少々)
 
今年も本格的な夏が始まってきたわけで、もう逃げられないけれど…いつも通り過ごして頑張る時は頑張る夏にしましょうかね…!!

  







 


 



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