最近激推しのデッキリアノーン。
パーツあるから組んでみたら令和のサンクが誇張じゃないレベルの出力があって爆笑しました。
何にでもニブイチマシーン。下克上の神。
少しでも自信ないならみんなこれ使っとけくらいには評価してます。
メモも兼ねて解説記事を書きました。ぶっちゃけ書いてある内容が100%でこれ読めばリアノーンは完璧に回せますくらい簡単なデッキなので皆さんも使ってみてくださいね。
ちなみにニブイチニブイチ言ってますがこれはどれだけ相手が上手かろうがデッキの性質上半分くらいは勝てることを意味しています。
バロウマグネスとかブルースみたいな上手い相手にも勝てるけどそうじゃない相手にも等しく負けるような類のデッキではないです。
トリガーも使いやすく引っ掛け要素もあるので自分が相手より上手ければ普通に勝率伸ばせる類のデッキなのでいろんな人が参加するWGPとかちほうカップのような大会ではかなり勝ちやすいと思います。
参考までに、発売週の土日に僕自身かなり回してますが、大会上位でよく見かけるような人達のバスティオン、ユースベルク、ネルトリンガーあたりとはかなりプレイして全部で36-9(8割)くらいの勝率あったので強さは本物だと思います。
☆★☆宣伝☆★☆
まずは宣伝
ヤバいくらいRTされたのでもう知ってる人も多いかもしれませんが、11月6日の日曜日に1年ぶりくらいにヴァンガードの大会を開催します
【TRAIL VANGUARD CUP -Autumn-】
間違いなく過去最強、今後も自分で塗り替えなければこれ以上のクオリティの非公式大会は出てこないだろうというくらいの内容を自負しているので皆さんよかったらご参加ください!
受付は10/30 21時からです。
多分秒で満員になるので回線強くしといてくださいね。
☆★☆リアノーンとは☆★☆
まず個人的な現在のリアノーンの環境内の立ち位置について。
世間ではこのデッキはTier4、良くて3くらいで評価されていることが多いと思いますが、現在自分はTier2~3くらいの立ち位置にはいるデッキだと考えている。
オーバーロードより少し強く、バスティオン、ユースベルクと同等くらいの位置。
というのもこのデッキは打点と動きの再現性が非常に高く、除去にも強いため相手を選ばない押しつけが可能。
6点入れるスペックが高いデッキはヴァンガードでは強いことは歴史が証明している。
また、トリガーがゲームに絡みやすくコストを全てリソースに回せることから生存能力も並みのデッキより高く、安定した打点を長期のターンに渡り押し付けていくことができる。
スタンダードでも指折りの強力な能力であるペルソナライドを安定して行え、トリガーが絡みやすいデッキの攻撃を受け切れるデッキは少なく、また、実質展開に手札をほとんど要していないトリプルドライブできるデッキのガードを崩し切るのは相当なパワーのあるデッキでもなければ困難。
このデッキの動きを分かりやすく言えば、「かなりの再現性で毎ターンダークストレイン+並び立て+ペルソナライドして殴ってきて、ドローソースが多く採用されているG3バスティオン」。弱いわけがない。
反面プレイの自由度は低く攻撃の受け方で微調整するくらいしかできないので、プレイヤーの腕前を介入させなんとかするような場面は苦手。
超トリガーが強く《レゾナンス・ドラゴン》+《天恵の源竜王 ブレスファボール》はどの対面も粉砕するパワーを持つ。
よって、最強とは言わないまでも環境内でもかなりの立ち位置にいるといえるだろう。
デッキ自体は非常にシンプルで
①後列3面並べる
②レゾナンスドラゴンを出す
③3ドライブ分のトリガー乗せたなるべく打点が高いユニットをレゾナンスで起こす
以外のことは一切考える必要がないデッキ。
ゲーム中考えることも少なく格上にも勝ちやすいのでチーム内で練度が低い人間がいるなら間違いなくこれを使わせるというくらいには評価している。
デッキを構築する際は、以下のポイントを意識し構築する。
○ペルソナライド7枚体制
○レゾナンス・ドラゴンを出すこと
○後列を埋めること
ちなみに、下のグレードを増やし、序盤から殴っていくタイプのリアノーンはダメなのかというと下記の欠点を抱えているため個人的にはなし寄り。
・相手の弱いターンにリアガードを殴られてリソースが稼げず、強いターンを受けられず死にがち
・ペルソナライドが安定せず、また《レゾナンス・ドラゴン》のスタンド先も弱くなるので結果的に勝つまでのターン数が伸びてしまいやすい
・盤面を手札から出したユニットで埋めてしまい、また、序盤から無駄に相手のダメージを伸ばしてしまうためヒールも発動しづらくなり、リアノーンの利点を殺してしまいやすい
以上からリアノーンを強く構築したいなら今回の方向性しかないと考えている。
オーダー型などもあるが、明らかに後列の展開と両立しなかったのでネタ寄りの見解。
これらの前提を基に、実際の構築を確認していく。
☆★☆構築☆★☆
デッキログ
☆★☆採用理由☆★☆
☆★☆不採用のカードについて☆★☆
☆★☆マリガンや立ち回り等☆★☆
○基本のマリガン(優先度順に記載)
○共通の立ち回り
このデッキが目指すべきゲームは2つだけ。
ペルソナライド連打による打点での押し込みで殴りきること、《レゾナンス・ドラゴン》でトリガーを乗せたリアガードを起こして殴りきること。
カウンターブラストを用いたリソース増強や展開、ドライブ増加によるヒールやドローの獲得で手札を浮かせていき、打点を押し付けるだけ。
クリティカルが当たればペルソナライドを含む打点を相手が受けきれなくなるデッキなので、常にクリティカルが捲れたら当たるような展開を心がけて立ち回る。基本的に1クリティカル1レゾナンス、1ペルソナまたは1クリティカル2ペルソナが勝ちライン。ヒールやリソース系超トリガーが絡まなければ、どの対面もこのラインを達成すれば押し切れる。
共通して意識していることは下記の通り。
○対面ごとに気をつけていること
【ネルトリンガー】
【極光戦姫】
【ニルヴァーナ】
【バスティオン】
【ブルース/ドラジュエルド】
【オーバーロード】
【ユースベルク】
【その他対面】
☆★☆最後に☆★☆
今のヴァンガードはトリガー強く使えるデッキを使っていれば上手い方が順当に勝てることが多いゲームなのでわざわざこんなニブイチデッキを上級者が持ち込む理由は少ないが、ルール上ライドライン選抜がありトリオが主流のゲームなので常に選択肢に残しておいていい。そのくらいには強い。
値段も最近のデッキなら安い方なんじゃないですかね多分。
2万もかからず組めるでしょう。まあ。
突撃枠のデッキとして完全にドラジュエルド、ブルースの立場を食ってるのでその2つはちゃんと9弾で強くなってほしい。
黒緑がカードパワーゴリ押し枠、残り3色がトリガー強く使う枠になればゲーム的にもバランスが良くなるし。その国家内でそういう立ち回りができないデッキは死ぬが。
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おわり