タエ通信 vol.35 【無幻双刻環境後半メモ】

メモ兼まとめ
途中から日本語諦めてます


▫️ゾルガ・ネイダール

トップメタの【ヴァルガ】、【マイヤー】の両方に対して極めて有利で母数の多い【エバ】にも負けづらく、立ち位置としてもデッキの地力でも今期の最有力デッキであることは揺るぎないでしょう。
ただしプレイ難度や処理の多さからくる制限時間の問題、ミラーマッチの難解さ、【レザエル】に追加されたセットオーダーに対して決め手を欠きやすく時間が切れたり、山切れになりやすい。

制限時間が切れるデッキはトーナメントの選択肢として論外なので、今後は《トルデリーゼ》を採用してヴァンガードのラインでも守護者を使わせられるようにし、ゲームがもつれるパターンを減らしたいかも。
デュアル国家は緑白が結構強い。ドライブ強く使えるしオーダーが切れにくいのと影纏いで回収でき連打が可能。
あとなんか結構超越対面きついゲームまあまああるので要検討。多分【ルアード】にも【シラヌイ】にも《潮風攫い》の通りが悪く押し込めない原因になってる感。特にルアードはレザエルと同じくオーダーを得ているので守護者剥がせる《トルデリーゼ》が鍵になりそうな顔してる


▫️ブラグドマイヤー

ディヴァインスキルが強力すぎるので環境で最も意識されるデッキ。
基本的にこのデッキのディヴァインスキル前に勝てるor安定して受けられることはひとつの指標となる。
リソースも厚く優秀な除去も備えているのと、殴り切りにくる対面には先攻最速ディヴァインスキルをぶつけてしまえばいいのでいいとして、問題は受けられるデッキが増えてきたこと。

具体的にはセットオーダーや《リィエル》採用の【レザエル】、そして【ゾルガ・ネイダール】や【エバ】など。
PRカードとして登場した《ネザァワールド》がこれらの対面に軒並み刺さるので採用した形を検討したい。ついでに山札を削らないノーコスソウル確保手段でもあるのでこれらの対面に起きやすいソウルや山札の枯渇も少し起きづらくなる。

ディヴァインスキルをフィニッシュとするというよりはディヴァインスキルを意識させて動きを弱くさせている間にリソースやダメージレースで差をつけていきディヴァインスキルで「削り」勝つゲームが今後は主体になりそう。
その場合ペルソナライドがなく打点が低いターンが渋いので《聖なる杯》を入れたいような入れたくないようなという感じ
フェスブのデュアル国家はそんなに強くない。


▫️ヴァルガ・ドラグレス

【ゾルガ・ネイダール】が厳しいものの【ブラグドマイヤー】にはめちゃくちゃ有利とはいえないもののディヴァインスキル前のキルも耐えるゲームも狙えて相性的には悪くない。
格下にはデッキパワーで勝り格上にもワンチャンを作りやすくプレイ難度も低く、ゲームも早く終わるのでトリオ戦で【ゾルガ・ネイダール】を差し置いてチームに入れたいデッキとしての序列は1番上
ライドライン選抜狙い1被り編成でも入れたい。

構築はほぼ変わらないが、《ロクセイ》の登場と環境にフロントトリガーなど、20000ガードを多く採用したデッキが増えていることにより「25000要求」というパワーラインに大きな意味が生まれている。
インターセプトを封じる《ロクセイ》と合わせて要求を組むことで基本的に2枚の手札を確実に要求できるパワーラインである。
30000要求になると次はトリガー2枚で綺麗に切れてしまうので、25000要求の次に効率がいい要求は35000要求ということになる。

新規PRの《エイニオンラッシュ》で25000要求、35000要求を作りやすくなっているので地味に強化されたといえる。
いうても【ヴァルガ】のエネルギーの使い道が強すぎて《エイニオンラッシュ》の配分は悩ましいところ。
環境で唯一贅沢な悩みを勝手に繰り広げているデッキ。


▫️レザエル

環境の癌。お前は何になりたいんだ。
フェスブで追加されたセットオーダーによりドロップの守護者を使い回すことが可能に。ついでにバインドが伸びるため《リィエル》を使えるように。
これにより守護者実質10枚くらいを実現。焼けないデッキに対して鉄壁の硬さを誇るように。
とはいえただでさえディヴァインスキルと自身の決定力の低さでゲームが終わらないデッキだったのが、この強化で拍車がかかり【ゾルガ・ネイダール】のような攻撃回数が少なく打点が高いデッキとの対面は永遠に終わらないように。

とはいえ守護者を要求され続けると手札消費は激しいし供給し続けられるわけでもないので意識されるとまあ死ぬという感じ。
ただし【ゾルガ・ネイダール】などは構築から意識していく必要があるためこの世に存在しているだけで割り切るか意識するかを考え続けないといけない嫌な存在。


▫️ルアード

【レザエル】同様オーダーとの噛み合いが鬼爆
元々守護者を使いまわせるデッキだったが、山から呼べることも合わせて守護者の使用可能回数が限界突破しアルティメイタムへ。
ついでに10000ガードのなんたらエンジェルが裏から10000ガードになったり雑にトリガーを投げてガードに回せるので序盤の立ち上がりも強化されている。

しかも【レザエル】とは異なり《竜皇ルアード》やクレストの打点などゲームをしっかり終わらせる手段も持っている。
実際構築にすると結構無理があるので今の所どこまで脅威かと言われると怪しいラインではあるが、スッキリした構築が生まれたら地球破壊確定。この世の終わりへ。
間違いなく次期環境無視できないデッキ。


▫️シラヌイ

フェスブで強化されたようなされてないような微妙なポジション。
超越強いねといいつつ相手がまともならゾルガもマイヤーもヴァルガも耐えないのでそこまでいうほどは強くない。
けどまあ超越かつデッキパワーは高いので絶対に当たりたくないデッキ。


▫️ケイオス

現環境裏の王。フルプール揃えてる友達は大切にしよう。
守護者を貫通して【ブラグドマイヤー】のディヴァインスキルより前に勝てるので理論上全対面有利。まあ実際は割り切った相手が突っ込んできて先攻ゲーにされたり揃わず負けるので5〜7割デッキというところ。

【ゾルガ・ネイダール】や【ブラグドマイヤー】を会場で1番上手く使う自信がないならチームのサードデッキに選びたい。西成のホームレス捕まえてチームに入れるなら絶対使わせる。デッキ持って逃げられるか。


▫️エバ

寝てるセットオーダーの数だけガード値上がるマンが強すぎる&プロモの怪獣で山からペルソナライドできるので【ブラグドマイヤー】絶対殺すマン。
守護者の絶対数が足りないのとこちらの動きがほとんど刺さらないので人間ゾルガには大体勝たない。
ヴァルガには《ロクセイ》がキツイという妄言もちらほら見られるが、1点ずつ与えて4点からはg3オブスクハメパターンが刺さりすぎるため《ロクセイ》4ターン連打とかされない限り大体勝つ。

問題は時間制限で基本的に蚊×4アタックが主体なので6ターンくらい相手が死なない。しかもやたら山触るせいでどうやっても時間がかかる。
ミラーとかゾルガ、レザエル対面は特に昼食挟みたいくらい長引くので個人的には使いたくないところ。絵が可愛いからギリ耐えてるけど根絶者みたいなイラストだったら確実に病んでた。


▫️シャルモート・ロックバンドの人

環境?て言われるとあやしいけどライドライン枠狙うなら絶対このどっちか選びます。
フランケンシュタインみたいな名前のピンク色のやつ強すぎて鬼爆
2ターン目にフランケンシュタイン絡んで襲ってからフルパン2回の処刑フォーメーションは全対面死ぬ


▫️まとめ

ヴァルガド安定レザエル害悪ルアードメアリー、ゾルガマイヤーはヴァンガード上手い人が使おう
中途半端なデッキ使うくらいならケイオスとかシャルモートで責任能力なしパンチが通りよさげ


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