話をする人と話を聞く人
初夏の青空が広がりはじめた4月21日水曜日
2年振りに東京へと舞い降りた3組
待ち望んでいたルミネ公演は、
このご時世とはいえ行かざるを得ませんでした。
「話をする人と話を聞く人」
2021年4月21日(水)19:00~20:00
@ルミネtheよしもと
ネタ①
デルマパンゲ:500円玉に穴を開ける
5の付くものには穴が空いてるんだから、500円玉にも開けるべきという導入からの、広木さんに迫田さんの形で穴を開けてはめ込むところまで行きました。
見てない方は何言ってるかわからないかと思いますが、そういうことなんです。
金属バット:不思議の国
ルミネに浸る金属バット
友保さんのスーツと柄シャツがいつにも増してカッコ良かったです。あと、髪伸びました??
Dr.ハインリッヒ:お花見
このネタ、あと5回ぐらい見たいです。
すべてのフレーズがポエジャン。
ネタ②
デルマパンゲ
タイトルすらも付け難い、クレイジーな漫才でした(笑)
金属バット:幽体離脱
銭湯で幽体離脱して女湯を覗くプロジェクト。
散々マイクと戯れたあげく、わざと下げて捌けました。
Dr.ハインリッヒ:アメリカンジョーク
漫才の館で最後にやったネタ。
「一方そのころ~」でウケすぎて笑い待ち状態になってました。単独の時は「エチオピアでは」だったのに「ブラジルでは」になってました。
幸さんのショートコントで見せるどや顔、大好きです。
大喜利
ゲームボーイが発売されたり
ハチ公像が設置されたりした日…
「このコンビニインチキだな、どんなコンビニ」
安定のお題1個で時間切れ。
終了音後の回答ラッシュ。
だいぶ間が空いてしまったので、
これぐらいになってしまいましたが、
とにかく今回のネタは全てがとんでもなかったです。
劇場にいましたが配信でもう一回見たかった!(見てない)
ちょっと仕事が忙しすぎて、アーカイブを観る余裕がなかったのですが、時間さえあればあと5回ぐらいは観たかったです。特にデルマパンゲの2本目。
余韻が長めのボリューム満点ネタでした。
この3組だと世間的にはデルマパンゲの知名度がまだまだ低いかと思うのですが、する聞くにおいてバキバキに力強いのはいつもデルマパンゲのような気がします。ネタのインパクトが強すぎる。
それに負けじと金属バット、Dr.ハインリッヒが続いて、またデルマパンゲへ。
まさに切磋琢磨の塊ライブです。
こんなに強いネタパートが終わったかと思えば、
当たり前のように板付きで始まる大喜利。
本当にお強いお三方です。
これを観に来てる人たちは三組とも大好きですよね。
今回は特にそんな感じがしました。
お客さんみんなが、みんなをウェルカムな感じで見ていたと思います。
似てるようで似てなくて
みんな違ってみんないい。
私にとって思い出深い「する聞くinルミネ」
また90分ネタ3本ずつで観たいものです。
(ちなみに、前回のする聞く配信レポの文末に
春の東を暗示しておりました。)
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