281|【ChatGPT口寄せ実験(2)】禁止ワード法
【全壊のあらすじ(魁!!クロマティ高校?)】
会社が着手を先延ばしにしてきた仕事のツケが回ってきた那由他は、ドラえもんになきつくが、「うろたえるな~w」と一喝されて岩山両斬波を食らってしまう。
同僚の岩山両斬波によって、体がまっ二つになってしまうが、猗窩座(あかざ)に「給料が良いから」と勧誘されて安易に鬼(闇バイト)を始めていた那由他の両半身は、それぞれに再生したことで2人に分裂し、前後からの挟み撃ちで仕事を始末するのだった、、、
禁止ワード法で再テスト
逆に、ほぼほぼ”感コピー”の「優先ワード法」も試してみたんですが、ChatGPTは命令を無視してしまうことがあるので、やり直しの手間を考えると、やはり「禁止ワード法」の方が簡単なようです。
THA BLUE HERBの個性(禁止ワード法)【40点】
尾崎豊の個性(禁止ワード法)【30点】
!禁止ワードを無視したアウトプットは削除しました。
こうやって、AI時代に突入すると、「普段、上司がいかにいい加減な指示をしているか?」がわかりますね~。(細かく指示してあげないとAIですらわからない)
ChatGPT口寄せからわかる”らしさ”とは?
ChatGPT口寄せからわかる”らしさ”とは、言葉の選び方(語彙)と言い回しのことです。
ポイントになるのは?
「どういう単語を盛り込んでほしいか?」
要するに、「指示にはないけど、盛り込んでほしい単語を推測してほしい」といったところが人間の要望です。
逆に、これを把握していると、ChatGPTの動きは人間でも捉えられます。
例えば、このサンプルの、「街の裏側」、「喪失と虚無」という単語はプロンプト中にありませんが、PVMの説明からChatGPTが「THA BLUE HERBの語彙としてあり得る」と推測したわけで、口寄せではこういったことが評価のポイントになります。(人間が考えても「THA BLUE HERBの語彙としてあり得る」)
なので、それらを予測しておくことで、「その通りに動いたか、逸(そ)れたか?」から、ChatGPTの動きを捉えることができます。
謙虚でポジティブに続けていきたいと思っています!応援よろしくお願いします^^