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281|【ChatGPT口寄せ実験(2)】禁止ワード法

【全壊のあらすじ(魁!!クロマティ高校?)】 

会社が着手を先延ばしにしてきた仕事のツケが回ってきた那由他は、ドラえもんになきつくが、「うろたえるな~w」と一喝されて岩山両斬波を食らってしまう。

「これが人間のやり方かーーーwww」

同僚の岩山両斬波によって、体がまっ二つになってしまうが、猗窩座(あかざ)に「給料が良いから」と勧誘されて安易に鬼(闇バイト)を始めていた那由他の両半身は、それぞれに再生したことで2人に分裂し、前後からの挟み撃ちで仕事を始末するのだった、、、 

「パワーは半分、食費は2倍」、「アンパンマンw」

禁止ワード法で再テスト

逆に、ほぼほぼ”感コピー”の「優先ワード法」も試してみたんですが、ChatGPTは命令を無視してしまうことがあるので、やり直しの手間を考えると、やはり「禁止ワード法」の方が簡単なようです。

THA BLUE HERBの個性(禁止ワード法)【40点】

「忌み嘆く者たちは地下の牢獄に囚われ、反逆の種は闇の中で燻る」
「運命の輪が彼らを狂わせる。彼らの道は悲劇の舞台で繰り広げられる」
「希望の光は彼らから遠く、心には悲観の雲が垂れ込める」
「彼らの心には絶望が棲みつき、希望の蕾は枯れてしまった。悲劇の悪夢が彼らを襲い続ける」
「破滅の舞台で演じられるのは、抗い続ける者たちの哀しみ。彼らは闇の中で自らの声を探し求める」

尾崎豊の個性(禁止ワード法)【30点】

闇に潜む少年の挽歌、自由への道は遠くとも諦めずに
罪深き迷いと闘いながら、自由の光を探し続ける
傷だらけの過去に囚われず、葛藤の中で自由を紡ぐ
孤独な夜に心の鼓動が響き渡り、自由への渇望が募る
堕ちた日々の中で立ち上がり、自由への希望を胸に秘めて
ざせつの連鎖に立ち向かいながら、自由の道を切り拓く
罪の嵐に揺れながらも、自由の風に舞い上がる勇気を持て
闇の中で光を探し続ける少年、自由への願いが星となる

!禁止ワードを無視したアウトプットは削除しました。 

こうやって、AI時代に突入すると、「普段、上司がいかにいい加減な指示をしているか?」がわかりますね~。(細かく指示してあげないとAIですらわからない) 

ChatGPT口寄せからわかる”らしさ”とは?

ChatGPT口寄せからわかる”らしさ”とは、言葉の選び方(語彙)と言い回しのことです。

ポイントになるのは?

「どういう単語を盛り込んでほしいか?」 

要するに、「指示にはないけど、盛り込んでほしい単語を推測してほしい」といったところが人間の要望です。
逆に、これを把握していると、ChatGPTの動きは人間でも捉えられます。

「街の裏側で生きる者たちは、絶え間ない嘆きの中で苦悩する。喪失と虚無が彼らを包み込む」

例えば、このサンプルの、「街の裏側」、「喪失と虚無」という単語はプロンプト中にありませんが、PVMの説明からChatGPTが「THA BLUE HERBの語彙としてあり得る」と推測したわけで、口寄せではこういったことが評価のポイントになります。(人間が考えても「THA BLUE HERBの語彙としてあり得る」) 
なので、それらを予測しておくことで、「その通りに動いたか、逸(そ)れたか?」から、ChatGPTの動きを捉えることができます。

#ChatGPT #再テスト #禁止ワード法 #しゃかせん

謙虚でポジティブに続けていきたいと思っています!応援よろしくお願いします^^