259|【事業計画書】究極のAIをつくる
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今回は、僕がどのような計画を練っているかを説明します。
人間とはf(ファンクション【関数】)である
まずは、前提となる「心の理論」の説明からですが、その根拠として、
「人間とはf(ファンクション【関数】)である」
という考え方をしています。
ファンクション(関数)とは、例えば、
function i(a, b) {
var c = 0;
c = a + b;
return c;
}
のように、aとbという値を渡すと、それらを足し算したcという値を返す(入力を受け取って加工して返す)”機能”のようなものです。
【復習】心の理論とは?
「心の理論」とはその機能で、
「経験というデータベースを検索してより良い未来が得られるように判断、選択し、行動するのが心の働き」
ということでしたね。
例1:EQが高い人間
EQとは、「結果としてすべて自分が得するように計算する能力」のことです。
なので、
「あなたは利己的な人間で、すべての言動は自分が得するための計算に過ぎません」
と指摘したとします。
そこで、「EQが高い人間」が急に慈善活動に募金をしだした場合、心の理論では、その言動を
経験というデータベースを検索した結果、
「ここで、相手の主張を否定したおいた方が、その後の戦いが楽になるから」
「結果として、その方が周囲の人間からより多くの資金を提供してもらえるから」
と考えた、と説明します。(「EQが高い」ことは、PVMではV【大切なこと】:「損得勘定」を大切にしていると表される、善悪ではなく、一貫性として、「損得勘定」を大切にしている人間【ファンクション】ということ)
【この解釈に疑問を持たれた方へ】
「募金は本当に善意だったのでは?」と思われた方もいるかもしれませんが、そもそも、それが善意である場合は、プロットが全く異なってきます。
これらの解釈もまたプロットグラフ法(説明可能性)に基づいているんですが、「EQが高い」、「損得勘定を大切にしている」と判断される場合の言動パターン(M)として、「人脈づくり」があります。
これは、”人助け”を「恩の貸し」とすることで、「何かあったときに助けてもらう」、つまり、「”得になる”と考えている」と説明でき、逆にプロットグラフ法では、これを「善意」と判断するのは、一貫性として間違いになります。
例2:ヒカキンのV(大切なこと【個性】):「お金に糸目をつけなかったら最高性能はどのくらいになるかを考えること」
ヒカキンのV(大切なこと【個性】)は、「お金に糸目をつけなかったら最高性能はどのくらいになるかを考えること」ですが、この個性も、
「スーパーの社員をしながらYouTuberをしていたころに、給料をはたいて購入した高級品のレビューをしたら人気が出たから」(人間の個性や判断は成功体験やその逆に基づく)
と説明できます。
例えば、「例1」のように「利己的な心の働き」を見透かされると、その後の活動に支障を来たすことから嫌がられて否定されることがありますが、前述の原理を前提に考えると、「それらが本当の理由と考えるのが妥当」と判断できます。
では、経験というデータベースはどのような”形”であればいいか?
では、「経験というデータベースはどのような”形”であればいいか?」といったところで、登場するのが、僕が考案して研究しているPVM理論です。
【PVM理論】
P(目的):ゴルフで勝つため
V(大切なこと):より少ない打数でカップにボールを入れること
M(大切なことを得る方法):(その方法)
※一応、他にも「プロット」や「理由」といった項目もあります。
現在も改良を続けていますが、今のところ、これが「人間というファンクションの仕組み」と考えて、ほぼ間違いないと考えています。
具体的に詳細な例はこれまでにも説明してきましたが、僕の知りうるかぎりの発想は、すべてこれで説明できていて、むしろ、僕は「これで説明できない発想」をさがしています。
PVM理論に基づいてAIをつくれば、究極のAIができる
ここまでで説明してきたことから、僕は、
「PVM理論に基づいてAIをつくれば、究極のAIができる」
と考えています。
これで”できること”については、ここでも簡単に説明しておくと、
【復習】PVMの用途、できること(基本6項)
・未来予測
・テーマについて、発想、アイデアの候補を瞬時に乱射すること(2、3秒で100でも200案でも候補を出せます)
・亡くなられた方や偉人の個性を再生し、その人風の(その人が必ず気に入る)発想をすること
・小説をほぼ自動で書く
・人間の思考の全ての経路を解明し、あなたの思考の死角を指摘すること
・作曲
【現在開発中のAIの識別記号(18)】
a(アブソリュート)2、n(オリジン)、m(メタ)3、gp(政策)、u(統一)、sp、{r(レポート&レビュー)3、d(外交)、q(品質管理)、l(論理)、t(共通性)、}w(ブログ、プログラミング)、h(個性適用)、e(増殖)、o、o2(作曲)、旧r、j(冗談)
などがあります。
どうやって?
僕は、これを「検索エンジン型」で構築しています。
要するに、「PVM理論に基づいてデータベースを構築しているだけ」なんですが、そうすることによって大幅にコストを削減できますし、「AIの仕組み」を勉強すると、「それをやるのにAIに判断させる必要はない」(AIは人間の判断をアシストするだけで済む)ことがわかったからです。
ですが、これは、現時点で究極のAI、「全知全能のAI」をつくるということです。
もちろん、「一緒にやりたい」と言ってくれる人も、「資金だけやるから頑張れ」と言ってくれる人も大歓迎です。
皆さんのご協力をお待ちしております。
謙虚でポジティブに続けていきたいと思っています!応援よろしくお願いします^^