ワードクラウドを掘ってみようとしてうまくいかない
以前作ってそのままにしていたワードクラウドをそろそろ検証してみたいな。。と思いながら、年を越してしまいました。(下書きは、年を越しそうと書いてあった・・)
綺麗にまとめようとしても発狂しそうになるだけでしたので、ほぼ書き出し作業をそのまま残します。
JJG皆さんのnoteを見ていて常々思うのは、私は思いの丈を表現する言葉が少ないなということ。人並みに喜怒哀楽は勿論あるけれど、どうしたい、こうしたい、こうなりたいと気持ちが大きく動いたのはいつだったか。。思い出せない。
自分なりに理由を考えると、元の性格でもあり、恐らく子供中心の生活になって以来それどころではなかったのもあるし、年のせいもあるし、仕事のストレスもたぶん。
先日お茶していた時、隣席のご婦人が、60過ぎて色んな欲が退化して何に対してもどうでもよくなってる自分を発見して怖いと言っているのが聞こえ、私もそちら側に近づいているのか!?と勝手に一緒に怖くなったり。
仕事でも私生活でも、長期的な目的・目標と言われた途端に頭が真っ白になってしまって答えられない。目標に向かって着々と努力できる人に対して劣等感はあるし、比較されれば適当な人間と思われても仕方ない。
積み上げることは得意だし、職場に貢献したい気持ちはあるけれど人を導くのはたぶん難しい。職人にはなれるけれど、管理職には向いていないかもしれない。
この現象をどう表現したらよいのか、と前から思っていたところ、ぽたまるさんがアダルトチルドレンについての本をご紹介されているのを見て早速読んでみたところ、恐らく私もそうだわ、と思い当たる節が沢山。
やりたいことは親が子に期待する人生のシナリオで上塗りされ、どこかにいってしまった。剥がそうと藻掻いてきたけども、今でもバグのように無意識のうちに意思決定や自己開示の邪魔をしてくる。気づいたその都度、軌道修正しようと努力はしている。
自分ぽんこつだなぁと半分呆れるけれど、今の人生のレールで走り出した以上はそのような自分として生きていくしかないので、人生後半戦を良い人生だったと思えるようにはしたい。
そんなことを思っている昨今でして、服のブランドコンセプトの言葉を介して自問自答してみるというのは、今の自分を知る・なりたいを探る両方に有効ではと期待しております。
前置きが長くなりましたが、常に言葉足らずで自爆しがちな私のボキャブラリーでどこまで深堀りできるか、、順を追ってみてみたいと思います。
頻度順 → 服?
まず、頻度順のものから。並んだ言葉を見て、服を選ぶときに気にする要素だなと思ったことは前回書きました。
強い: これが抜きん出て大きいですね。時代の流れとしても働く女性が欲しがる要素ではありそう。個人的にも丸腰は心もとないので、鎧は欲しいかな。
素材・ラグジュアリー・上質:着心地、素材の良い服で内面を満たされたいし、癒されたい。
美しい・上品な・革新・感性・現代・自由な・新しい: 着ていて楽しくなるデザイン、現代の空気感を纏って前進したい。
クラフトマンシップ: スコア順にも出てきます。職人気質は仕事上の評価でも言われたりする、また、ライフワークに繋がる。
遊び心: これもスコア順と重なる。常にバキバキに武装していたいわけではない、ちょっとの隙、ゆるさが欲しい。それを分かってくれる人と繋がりたい。
クリーン・洗練・グローバル・知的:仕事服で主に表現したい要素。頻度の高いワードと比較すれば飽くまでサブの位置づけ。「糖衣」として。
日常的・シンプルな・ベーシック・モダン: 普段着を選ぶ基準に近い。
繊細な・心地よい: 身を守る衣服として求める機能。
スコア順 → 靴・小物・アクセサリー?
次にスコア順(与えられた文章の中でその単語がどれだけ特徴的であるか)。靴、小物、アクセサリーのコンセプトに入っていたら惹かれるかもと思う言葉の数々。
クラフトマンシップ:頻度順でも入っていた、これがいちばんデカイのは単なる偶然なのか。面積少ないアイテムだからこそ作り手の主張を感じられるものが好きなので、自分の嗜好とも合ってる。手仕事を趣味にして育ったので、プロの仕事だなと思えるものを身に着けて楽しむのは気分が上がる。
遊び心: ちょっとした面白さ・意外性をさりげなく仕込んでおきたい。楽しめる余裕をもっていたい。
ユニーク・アーティー: 遊び心と同様。
アイコニック: ジュエリーには求める傾向が強い。盛り耐性が多分ないので、これ一つで全体が締まる、ものを厳選したい(現時点ではあくまで希望ですが、予算・・・)
インディペンデント: そこまで独立心が強くない気もしつつ。「なりたい」寄りの言葉ですかね。
ラグジュアリー・ハイクオリティー・上質・最上: 自分にできうる限りで暫定一位のクオリティーは求めていたい。
革新・無比な・先駆ける・アンチテーゼ・型破りな:スパイス程度に忍ばせておきたい。全身で表現したいものとは違う。
温もる:編み物好きから派生して、ニットやウールの暖かさを常に求めてる気がする。だからなのか、季節は春夏より秋冬のほうが好き。
ディティール・ドレープ: 凝ったディティール、ドレープ沢山 をイメージして勝手に拒否しがちなワードだが、私が求めるのは、両方ともさりげなく表現されているもの、だな。
こうして並べてみると、機械的におすすめブランドのコンセプトを集計したものありながら、あーそういうの好き、と思うワードが浮かび上がるのが面白く、対象顧客層のペルソナに自分がはまってるということなんでしょうけど、考えるきっかけとしては良いなと思います。
すごくざっくり纏めると、上質なものを纏った強い職人肌の存在、でも遊び心もあって型からはさりげなくはみ出してるよ、というメッセージを発したいのかも?
そんなことを考えました。ひとまず考えたことの羅列を書いてみましたので、この辺にて、続く。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?