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暗示による誘導法に気を付けて!

ブックオフへ行き本をまとめ買いした。普通では手に入らないような値段の高い本が自分のものになる。嬉しい。嬉しいのだが選択に時間をあまりにも費やすのが悩みだ。店員さんは何時来てもとても親切に接してくれる。


ずっしりした重みの本に感激をして、本を開くと忘れていた素敵な言葉が流れるよ~~う!。ああ、こういう時間をどこかのどやかな場所で過ごしたい。
小さな文庫本のタイトルに目が吸い付いた。「人は暗示で動く」内藤よし人

何? 何? うん! なあるほど。面白い(笑)


ここに問題がある。正解は英単語で述べよ?
問題1 
頭は英語でヘッド、顔はフェイス、胸はバスト、お尻はヘッド。
では、「あそこは?」英語で何と呼ぶ?

事前に体に関する英単語を並べらて、勝手に、あそこは〇器であると思ってしまう。
思考の誘導で、実は正解は「あそこ」とは場所を意味するThereであった。(笑)
直前に並べる一連の英単語で、後の言葉を勝手に、自動的に連想して思考を歪められてしまう。
連想ゲームのようですね。・

問題2 
英語でトラはタイガー、象はエレファント、ではカッパは英語で何と呼ぶ?

直前に生物に関する英単語で、次も生物の連想ゲームで何と呼ぶのかな?
正解はレインコートであると「なあんだ、からかわれた。」となる。
直前の情報が私達の思考を歪め、暗示をかけられたようになる。

一連の情報を上手く並べて、相手を混乱させ、誤解させるように思考を誘導
してしまう。人に暗示をかける事など容易いもので、自分に都合のいいデータを並列すべれば、相手は勝手に誤解してくれる。

直前の情報を効果的に与えられ、その後の思考が、あたかも自動的に引き起こされてしまう。
(引き起こすもの、誘発するものという意味のプライミング効果)


直前の情報が思考を歪める。
悪用されると大変に怖い結果になる。
気をつけよう!気をつけるんだよ!

私達ヒトの嗅覚は衰えている!(笑)  今日も! 明日も、あさっても、起こりうるんだよう~!

お粗末様でした〜あ。バア〜イ!   ここまで読んでいただいて誠に有難う御座いました!  




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