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エッセイ

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その瞬間に思ったことを書いた記事の詰め合わせです。 1つあたりの記事の分量は短めです。
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#中学

”ことわざ”は仕事の本質【教師の失敗談】

「実際、よくあることだよね~」 ということが何百年と語り継がれてきたから、令和の時代にも”ことわざ”が残っているのだと思う。 今もなお辞書から消えることない”ことわざ”は、世の本質を表している。 逆に「実際、あんま無いよね。」という”ことわざ”は語り継がれることはなく、消えた言葉もあるらしい。 この記事では、”急がば回れ”という”ことわざ”を痛快したエピソードを紹介します。 教員のみなさま。 「あほやな~、自分は絶対に気を付けよう。」という気持ちで読んでください。

教えなあかんけど・・・

ついに、明日の授業( 中1数学 )で、"例のあの文字"を教える時がきた。 「中学数学では、円周率は3.14ではありません。」 「 π です。」 ■「パイ」言いたくないなー笑。クラスの一部の男子がニヤニヤして、友達と目くばせする映像が浮かんでくる。 そんな男子を見て、がんばって見て見ぬフリをする女子の顔が浮かんでくる。 ニヤニヤしている男子をオープンにイジって、教室の空気を笑いに変えたいが、それを嫌がる女子もいるからイジリにくい。 打つ手なし。 仕事柄、何千回「パ

あだ名を禁止すると子供は育たない【教員】

「あだ名禁止」「さん付け奨励」という小学校の方針が、今になって物議をかもしています。 あだ名禁止の理由は、「人から呼ばれて嫌なあだ名を封じ、嫌な思いをする生徒を出さない」ためです。 あだ名を禁止すれば、心ないあだ名をきっかけにしたトラブルはなくなります。トラブル処理に時間がかかるということもあって(ただでさえ教員は超過勤務)、学校が禁止と掲げる方針には痛いほど理解できます。 ”さん付け奨励”の理由は「より平等になり、性的マイノリティーの人々への配慮になる」ためです。