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私がPECHEにこだわる理由



インスタで書ききれなかったのでこちらへ。


【 PECHE にこだわる理由】

私は今 LINELIVEにて行われている

雑誌PECHE レギュラーモデルオーディション
に参加させていただいてます🍑

1位になりたい理由はただ一つ。

" 編集長・中郡暖菜さんのつくる世界にいきたいから "

中郡さんがつくる
儚くて甘くて苦しくて だけど全てを肯定するあの世界 が
私は大好きです🎀


#LARME をはじめてみたのは
もういつのことが覚えていないけど

それまでの私は
好きな服装や音楽、考え方は人と違っていたらしく
受け入れられないことが多々ありました。



レースやリボンやふりふりは似合わないと言われ
当時付き合ってた彼氏(バンドマン)は
チャラそうだし女々しくて女みたいと言われ
好きな音楽がV系って言えばありえないと言われ
人に優しくすると馬鹿にされ信用すれば嘘をつかれ
高校に進学しなかったことも鼻で笑われた。


何を言われても私は良かったけど
でもやっぱりちょっと人目を気にして
合わせてみたりもしたし生きづらさは感じてたかな。


なにより仲良くしてくれるたった数人の人達に
迷惑がかかるのだけが辛かった(´・・`)


当時の彼氏が可愛いと言ってくれた
ふりふりのお洋服は彼の前でも着れなくなっていった。

人と関わる度に自分を殺していって
何が好きかも何が楽しいかも分からなくて
あんなに好きだったお洋服もお買い物も楽しくなかった。


ふらっと入った本屋さんでLARMEをみつけ
即 購入しお家で時間を忘れて何回も何回も読んだ。


LARMEを見つけた時の衝撃は忘れられない🏹


絵本のような本で
まるでお人形さんのようなモデルさん方
私に直接かけてくれているかのような言葉たち。

上手く言えないけど 救われた気がした。
生きてていいんだなって
好きを好きと言って良いんだなって
私は私でいいし間違ってなかったのかなって。


ずっと自分の人生を、歩んできた道を
生まれたことを 後悔してたから
肩の荷がおりたような、安堵のような そんな感覚でした。


好きな服を着て好きな音楽を聴いて
人生に前向きになれて私は変われたかなと思います。


何年かみてたLARMEもいつの間にか観なくなり
大学を卒業し家庭の事情で
内定を全て断ってしまった私はニートになり
また落ちこぼれの生活をしていたのだけど、

Twitterをはじめて 元々写真が好きなのもあり
人の写真を見ていたら
#被写体 という職業があることを知り
調べてみると被写体さんは普段OLさんや学生さんで
プロのモデルさんとは違ったフランクなイメージで
私にも出来るかも…と怖いけど軽い気持ちで始めたのが
今の仕事をするキッカケです。


被写体をはじめTwitterをはじめ
いずれ撮影会にお誘い頂きそこで出会った方々は
みんな美しくて努力家で素敵なお姉さんでした。


▶ 2017年 6月 本屋さんで#bis を見つける。

LARMEを読まなくなり何年かして
ふらっと入った本屋さんで bisという雑誌を見つけました。

コレ、わかる人にはわかって貰えたのだけど
本当にLARMEを見つけた時と同じくらいの力で引き寄せられて
また即買って 家で読みあさりました。

衝撃も言葉たちもLARMEに似てるなぁ…って
裏表紙を見ると "中郡暖菜"さんのお名前があって
鳥肌が立ちまくりまくった(語彙力)


その時確信したのが
" 中郡さんの作る世界感が大好き "ということ。

被写体というお仕事をはじめて
モデルさんのようなお仕事ができてる今
私はこの中に行けるのかな…という気持ちが芽生えました。


小さい頃アイドルになりたくて
オーディションを受けたこともあります。
女優さんになりたくて養成所にいたこともあります。


だけど、私の夢を 友達に話すと
絶対無理だよwwその顔で?www と馬鹿にされた。
もう一生夢を言わないし、夢なんか見ない
そうして夢は夢のまま頑張ることも出来ないまま消滅した。


そのプレ創刊号のbisでは
モデルオーディションが行われると書いてありました。

#SHOWROOM という配信アプリで
決勝で上位が最終審査に行くことが出来る。

中郡さんに会える…かも…?
この中(中郡さんの世界)に入れるかも…?
ワクワクしました。


当時SHOWROOMでは
同じ県で同じ活動をしていた可愛い子が
私の大好きだったLARMEのオーディションを受けていて
とてもとても頑張っていました。

その子が頑張っているところを見て
私もやれるだけやってみようかな、と背中を押されました。


結果そのお友達は LARMEのグランプリを獲得。
人一倍頑張っていた彼女をみてたから
努力は必ず報われるんだなって思った(小並感)


私はbisのオーディションを私なりに頑張った。
泣き虫だから泣いちゃってるところを
ライバル(?)のリスナーさんに見られて
【あの子 泣いて順位あげてるよ】って言われたり
仲良くしてもらってた配信者さんからは
【そんなやり方じゃリスナーさんが死んじゃうよ】
って言われたりもしました。
他の子の話をすると違う風に聞こえて
悪口言ってるって思われたりもしました。

だけど私はこのやり方しか出来なくて悔しかった。


沢山迷惑をかけて沢山嫌な思いをさせたのに
最終順位4位で最終審査に連れていってもらえました。

面接前日考えすぎて寝れなくて
新幹線の中で言いたいことをまとめようとしたけど
隣に座った知らないおじちゃんと話が盛り上がっちゃって
なにもまとまらないまま面接へ。


緊張して言葉を詰まらせてテンパって
泣きそうになってる時でも
中郡さんはちゃんと私をみてちゃんと話を聞いてくれました。

ごめんなさい、緊張して…上手く…言えなくて…
って何回も同じことを言ってる私にも

【大丈夫です、ゆっくりでいいです、聞いてますよ】
と言ってくださって…。


その時審査員だった#ゆうこす さんは
自分に自信がなくてネガティブな発言ばかりの私に
【勿体無いですよ!せっかくのPRの時間なのに
自分のいいところを言いましょう!ほら笑顔が素敵です!】
って言ってくださって…


全私は大号泣でした(心の中で)


結果はいうまでもなく残念でしたが
悔しいという気持ちより
自分の不甲斐なさが嫌で仕方なかったです。

ゆうこすさんの言葉やポジティブなオーラに
すぐファンになったのはいうまでもないです。


それから私はSHOWROOMで
#KOSライバー部 (現321.inc )3期生募集のオーディションを
1位で突破し そこから
ゆうこすさんのライバー事務所にお世話になっています。


いつかbisのオーディション、
リベンジ出来るならと思っていましたが
中郡さんの作る雑誌にしか興味はなく
編集長さまが変わってしまったらもう違う雑誌なわけで…



▶2020年夏 LARME復刊

中郡さんが株式会社LARMEを立ち上げ
雑誌LARME に戻ってきました。

嬉しくてワクワクして
友達(bisの頃出会った中郡さん大好きな同士)と
めっちゃ喜びました(>’o’)> ♥ <(‘o’<)


そして、 【LINELIVE にて オーディション開催】。


これはbisの頃のリベンジをやるしかないと
オーディションに参加しましたが

強豪が揃いに揃っていて何も出来ずに終わりました。

LINELIVEについて来てくれたファンさんは5人程。
太刀打ちできるわけが無い。

昨日の投稿でも書いた通り
初見さんに言われた言葉もトラウマになり
頑張りきれなかった自分が悔しかった。


復刊されたLARMEをみて嬉しかった。

儚くて甘くて苦しくて
でも今どきのテイストもしっかり入っていて流石だった。



だけど
私は大人になってしまったのだろうか。


あの頃のように食い入るように読んでも
私がここに入ることは出来ないんだな と思った。

私はもうあの頃の私じゃないんだな。
もう中郡さんの作る世界からは卒業なのかな。

って思ってしまった。


体調も崩し配信も出来ず
ドタバタしてたら結婚もしてしまい

応援される人間ではなくなってしまった 。



▶ 2020年 12月 PECHE発売

中郡さんのインスタを観ていたら
PECHEという雑誌が発売されたことを知る。


中郡さんのこと大好き野郎なので
買ってみるか〜程度の気持ちで購入してみた。


びっくりした。
あの頃の気持ちが蘇ったような感覚だった。


私が好きだったモデルさんたちがいて
私の好きなテイストで
私の好きな世界がそこにはあった。


そしてわたしはまた救われることになる。


【年齢や常識に縛られて生きる必要はない】


中郡さん、そろそろ私に向けて
雑誌作りはじめたのかな?と思うくらい 
ダイレクトに滅多刺し。

そして数少ないファンの皆は私の心配を他所に
結婚してもみいこちゃんがみいこちゃんでいる限り
ずっとずっと応援するし変わらないよって
言ってくれた。結婚も喜んでくれた。


私が自分で限界を決めてゴールを決めるなんて
そんなの私が好きな私じゃないし
私はそんな人間になるために生きてきたんじゃない。


▶ PECHE モデルオーディション開催

体調も良くなり 祖母も退院し
ようやくPocochaでの配信を再開すると告知した時、

PECHEがレギュラーモデルオーディションをやると知った。


bisの頃から今でも支えてくれてるファンの皆の思いを、
この4年間中郡さんを追ってきたこと、
夢見てきたことを無駄にするなんて出来ないし

私は今はもう捨てるものは無い隠すものもない

今の私だから出来ることがある。
PECHEが、中郡さんが、私にくれた世界を
私も誰かに届けられる人になりたい。

【自分を生きることを諦めた全ての大人たちの光に私はなる】



大人だから結婚してるから子供がいるから
そんなのどうだって良くて

ブスでもデブでもハゲでも
いつからでも誰でも夢を叶えられること
誰でも夢を見ていいこと

虐められてハブられて辛いなら
そんな世界に生きていなくていいこと
もっともっと大きくて幸せな世界があること

好きな服を着て好きな自分で生きていいこと

誰も人を傷つけちゃダメということ

もし味方がいないなら私があなたの味方になるよ。
私だけは味方だよ。


私でも生きてられる、光をみつけられたんだから、
きっとあなたも大丈夫だよって言えるような


そんな人に私はなりたい。


PECHEのコンセプトと私の活動意義が一致している。


中郡さんが作る世界にしか興味はなくて
レギュラーモデルになれればいい訳じゃない。


私の4年越しの思いと夢と、
新旧問わず私を支えてくれてるみんなの夢
叶えなきゃいけない。


LARME じゃなくて PECHE じゃなきゃダメで
私じゃなきゃダメなんです。


私の人生は
中郡さんの作る世界に出会いはじまりました。

配信者をはじめたこと、今の仕事をしていること、
ゆうこす社長の事務所に入ったこと、
私がみんなに出逢えたこと。

全てあの時 LARME に出会えたからです。
今があるのは中郡さんのおかげです。



自らが作った透明な檻に入り
平凡に生きていくことは私にとって楽かもしれない。

だけど私はその檻を破壊し
みんなと一緒に 世界を変えていきたい。


私が、いつからでも
何者にでもなれるってとこ見せつけてやるぜ。



長くなったけど、読んでくれてありがとう。

これが中郡さんとPECHEに拘ってる理由です🎀
少しでも伝わればいいな、、、





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