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えのぐワンマンLIVE2020-次章-を終えて

※適当な自分自身のただの気持ちの整理

2020年8月8、9日 ヒューリックホール東京で開催された
えのぐワンマンLIVE2020 -次章-
2周年記念ライブから約半年がたち次章としてのライブになり
前回とは、また違った意味での区切り的なものになるかなと思っていました。

世のご時世的にイベント等がしづらい状況で正直、開催するの厳しいかなと思っていた中、色々と対策をしっかり取り開催されました。配信よりも現地で演者、客席の熱を感じたい私にとっては、嬉しかったです。
オールシッティング、コールなし。これには、もちろん始まる前まで物足りなさを感じていました。始まるまでは。
実際にライブが始まってすぐにそんなの関係なくなりました。

"とんでもなくはちゃめちゃに楽しく、熱狂した
                       えのぐがアイドルとして本当にアイドルしていた"

新曲の「e☆Jump!→Dream!!」の "いくぞ!えのぐー!" で始まった瞬間から一気に盛り上がりましたね。そこからは、もう最後まで盛り上がりも右上がりでえのぐの皆も客席も休む暇がないくらい。その分時間もあっという間に感じて奈央ちゃんの"体感2秒"も納得ですね。

私は、えのぐが人生!って訳でもないので
ほかにも推しはいるわけですよ。あくまでも趣味としてVの者が好きでその中でも一番に推しているのがえのぐ。
そう思っていたんですけど今回のライブではっきりしたことが一つ。
数あるVの中で一番がえのぐなのではなくて
"えのぐは、えのぐとして好き"なんだなと

何言ってんだって感じだな。
えのぐは、大きく見たときやっぱりVtuberとしての括りでアイドルをしているのが自然っちゃ自然で自分もその考えの部分もあったんですけど
そうじゃなくて彼女たちは、アイドルなんだと。
Vtuberがアイドルとして動いているんじゃなくてリアル・バーチャルの区切りなく"アイドル"なんですよね。
あのパフォーマンスのクオリティは、もうプロのアイドルです。

ライブの合間合間に小休憩どころか水を飲む素振りすら見せずに
ぶっ通しでライブをやるなんて言っちゃえばバケモン
そんじょそこらのには、負けないポテンシャルを持ってる。
それは、今までの彼女たちの経験と努力の賜物なんでしょうけど
見えないとこでどれだけ動いているのかもう、想像できない。

だから、この先どんなにVの者で推しが増えてあっちこっち言っても
自分の中のえのぐの在りかは、絶対に動かず一番なんだと思いました。


個人的な推し活動的なこと

で、一気に話飛びますけど、いわゆるコスプレ勢の一角である私としては、違った意味で区切りでもあったわけですよ。今までのパレット衣装から新衣装ステラに変わって4人とも一段階大人に可愛くなりましたね。
パレット衣装がでてから制服で表に出てくることが少なかったことから
ステラの衣装がでたことによりパレット衣装を見ることもほぼなくなってくるのかなと。
ということは、今の自分の持っている服もとりあえず一区切りだなと感じていたわけですよ。実際、今回のライブにも着ていかなかったですし。

おし、推しにも言われたし次はステラ衣装作るかーとなった時に
俺が一番に作ってやるって気持ちと正直なとこめんどいなぁって気持ちが入り混じってたんです。そもそも別に付け焼刃で衣装作ってただけで全然得意でもなんでもないし作るのめちゃくちゃ疲れるし。

衣装作ったのも最初は、完全な"認知欲"だったわけですよ。
段々と本人に喜んでほしい。そして、"競争心"的なものに変わりました。
自分で言うのもなんですが自分自身の中では、ある程度異彩を放つ程度には目立っていられた。どこか一線引けてたかなと思ってました。
でも最近になっては、もはや衣装着て現地にいるのも当たり前になりすぎて別段変りもなくなってました。担当は違いますが女性の方で作っている人も出てきたしもう、俺いいんちゃう?とか思ってました。

以前から女性のコスプレ勢がでてきたらどうしようかなー
競争しても勝ち目ないしなーって思ってたしいい区切りじゃない?と考えてました。
そんなこんなでライブを迎えたわけなんですけど結論から言いますと
"んなの関係ねぇ!自分の道を進め!"
これに気付き行き着いた。

いつの間にか推し活動として本人が喜ぶ姿を見たいという気持ちから
他ファンとの勝手な勝負的な気持ちが強くなりすぎてしまってたんですね。
本人の反応よりも周りのファンの反応を無意識に気にしていた。
まぁファンの中でのアピール競争自体は、悪いと思ってない。むしろそれによって結果推しの布教にもつながると思ってるし。
ただ、それに気づいたときいやぁまぁ自分に対してむしずが走りましたねー。俺は何を勘違いしていたんだと。
どう考えるかは、個人個人勝手だけど自分の考え方とは違うところに立ってたので改めて今回のライブで原点回帰しようと思いました。

コスプレ勢として周りなんか気にしないで次も作ろうと
いつかの誕生祭で"コスプレ勢として第一線を走って"的なことを言われたわけですよ。
その言葉の通りのまま突っ走ろうと!

色々と文章も何もまとまっていないですが、いつの日かイベント現地で
足まで出した男性コスプレの目も当てられないやつが現れるかもしれませんが温かい目で流してやってください。

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