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えのぐ 2nd Anniversary Live -Colors-を経て

まず最初に
※極端に日向奈央推しとして偏っている者の考えだということ
 文章力の無い者のとりとめもない物だということ
 あくまで私の考えをまとめることが主目的だということ
 これを了承したうえで読んでもらえるとありがたいです。
 もし、内容に対して何か不満等思うところがあれば容赦なくTwitterのリプ・DM等で言ってください。

個人的に結論から言うとよかったと思っています。とは言っても栗原桜子(以降彼女と表記します)というえのぐにとってかけがえのない存在が欠けてしまうことは、悲しいです。私はあくまでも日向奈央推しなのですが潜在的には、彼女のことがすごく好きでした。直接話す機会を重ねれば推しという時が来るのではないかと思うくらいに。なので休養に入ってからは、えのぐみの皆さんと同様彼女が戻ってくるのを強く願っていました。ですが現実は、そう簡単ではなく引退という結果になってしまいましたね。


正直言いますとその発表がされた時、あまり気持ちが揺らぎませんでした。正確には、まだピンと来ていませんでした。ただ文字が並べられただけで気持ちがついてきていなかったことと、彼女がいなかった期間が長かったのもあり彼女がいないえのぐに無意識のうちに慣れていてしまっていたのかもしれません。とても酷いことを言っているようですが決して彼女を何とも思っていなかったわけではないです。
そんな気持ちのままライブを迎えてしまいました。始まるまでとても穏やかな気持ちでいました。自分の中でどんな形になってもメンバー皆の答えをただ受け止めるだけだと決めていたからです。

いざ始まってみたら最初から思いっきりしんみりとした感じで始まりましたね。これには驚きもありました。いままでのえのぐのライブでは、まずなかった構成だったので。これに関して賛否両論でしょうが私は、まぁ当然だよなと感じました。いやむしろ私は、ここでいつも通り笑顔で元気いっぱいにパフォーマンスをされた日にはきっと見ていられなかったと思います。一ファンの一人である私でさえ悲しいと思っているのだから当事者である本人たちは、想像を超える不安、苦しみ、悲しみ、葛藤があったでしょうから。

MC部分で今までほとんど聞くことのできなかった不安等の気持ちを話していましたが個人的には、それを聞けたことがなによりも嬉しく納得のいくものでした。それがなによりも今回の件に関して彼女たちがどれだけ大切な事だったかを物語っていたからです。

ここからは、日向奈央推しとしての偏った発言になってしまいますが日向奈央は、ファンの前でマイナス的発言をすること又、泣くことは私の知る限りではなかったはずです。だからこそMCで泣きながら話だした瞬間に言葉の一つも聞き逃さぬよう集中していました。本人も言っていたようにあまりうまく話をまとめられていたとは、言えないものの気持ちはしっかりと伝わってきました。1st Anniversary Liveの時にひなつくりという括りの中の二人が休養に入ってからの日向奈央への気持ち的な負担は、相当なものだったと思います。「僕たちの青春ロード」の10万回再生により(仮)が取れ正式に5人でえのぐとなっとは言うもののストイックな性格ゆえに心のどこかでは、あんたまとひなつくりというのもは、消えていなかったと思います。その中で二人が戻ってくる場所を守るために必死だったでしょう。そして、夏目ハルが戻ってきて少しは安心できたでしょうがそれでもこの2周年ライブの直前で守ってきた場所に彼女が戻ってくることは叶いませんでした。その結果が届いたときは、それはもう私たちファンにはとうてい考えられないほどの苦痛だったと思います。その気持ちを今回のライブで吐き出してくれました。
私は、それがほんとにほんとに嬉しかったです。それがアイドルとしてファンの前で話すこととして正しいかどうかは分かりません。でも個人的にただただ嬉しかったのです。なぜなら私がずっと日向奈央を見てきて一番まっていたことだからです。弱さを一度も見せたことがないからこそその弱さを見せてくれたことで改めて同じ人なんだと実感できたからです。

話が少し脱線してしまいましたが
今回のライブで栗原桜子という存在がなかったことにされたとは感じませんでした。むしろその逆で彼女を大切に思っていたからこその構成だと感じました。すべての曲で言えますがやはり「僕たちの青春ロード」が特にそう感じました。やるとは思わなかったという方が意外といたようですが私は、絶対にやると思っていました。特に栗原桜子、日向奈央、夏目ハルの3人にとってとても重要な曲なのでどんな形であれ絶対にやらなければいけないからです。ここでやらなければ今後4人でやっていく中でどのタイミングで二人でのこの曲を披露するんだとなってしまう。確かに二人でやるには広すぎるステージの使い方でした。あくまでも3人での曲なのでやはりどこかに彼女の存在を探してしまったことは、否定できません。でも二人で歌っている姿を見て今後も彼女の意思をついでやっていく覚悟を見て取ることができました。

色々と話があっちこっち行ってしまっていますが
何を言いたいかというと今回のライブは、ファンに向けたものということに加え彼女に向けたライブだと私は感じています。それは、誰よりも彼女とこれまでを共に頑張ってきた4人にとってこれからの覚悟をファンに認めてもらうと共に彼女に示したかったのだと思います。

「私たちはあなたのことを忘れない。あなたの分も背負って掲げた目標に向かって前へ前へ進む。」

その気持ちをこの大切なライブで表現したかったのだと思います。
私は今回のライブを見たことでどんな結果になろうと自分なりに応援し続けようと決めました。申し訳ないですがそれは、彼女たちのためというよりは、自分自身のために決めたことです。なぜならここで応援することをやめたら、一緒に夢を目指し歩む足を止めたらいつの日か絶対に後悔する時が来ると思ったからです。だから私は、応援することをやめません。むしろ今まで以上に彼女たちのことを応援しようと思います。大勢いるファンの中のちっぽけな一人だとしても私の声が少しでも彼女たちの支えになれればと思っています。

ここでこんな長々と書くような内容ではないかもしれませんが
私の中の考えをまとめるためとして書かせてもらいました。
この内容に関して不満を抱く方もいるかもしれません。もしそのような方がいたら容赦なく私に言葉をぶつけてほしいです。私は、その言葉を無視はしませんし受け止めたいと思っています。これだけ多くのファンの方が集まっていればいろいろな価値観、とらえ方があるはずです。それをできるかぎり集め自身の考えの糧にしたいと思っています。

ここまで拙くまとまりの無い内容でしたが長々と読んでいただきありがとうございました。

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