問いかけをかえたら答えが出る事もある
メモ。
というかもういつもメモ。
今朝、子が「なんで子供が欲しいと思ったの?」と聞いてきた。
それについて何度か話した事はあると思う。
子にとってはその返事から得たい何かがあったのだろうけど
そこは推測せず正直に答えた。
「自分の人生を考えた時に、子供がいた方がいいかと考えたら、漫画を描き続けていれば楽しく生きていけると思ったし、重要なことではなかった。
それでも「いたらどうだったかな」と思うことはあるかもと思った。
逆に子供がいて後悔するかと考えとき、確実に後悔しないって思った。なんでか確信した。それが確実ならそっちを選ぶしかないじゃん。
治療に4年近くかかったけど、こんな可愛い子が来てくれて、頑張ってくれたあの時の自分に本当にありがとうって感謝してるよ。」
子供の欲しかったものが得られたかはわからないが…
これは今の私へのヒントだったのだと思った。
「子供がいた方がいいか」という問いの答えは10年以上かかっても出なかったのに
「子供がいて後悔することがあるか」という問いの答えはすぐに出た。
これはそれに気づく時期、決断する時期だったから出てきた問いとも言えるけれど
問いを変えること
それが答えを導き出すことがある
これに気づかせるための今朝の会話だったように思う。
今、創作でぐるぐる頭を使っているのでね…
はっ!これが…テーマ!?
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