2024年のゴールデンウィーク
仕事を終え足利から佐倉へ
2024年5月6日記述
2024年のゴールデンウィークは、ほぼ千葉県佐倉市内の自宅で臥床して過ごしていた。
5月2日(木曜日)、仕事を終えて、栃木県足利市から佐倉に、車を運転し向かった。この時は何とか気力もあって、佐倉までたどり着くのに、体力が落ちているという実感を抱くこともなく、運転の辛さを感じなった。
ただ、咳が続いてどうしようもないというのが、1週間ほど続いた。話続けて、息を吸う瞬間にせき込む。身の回りの臭いに過敏になり、花の香り、香水の香り、人の部屋の臭いが刺激となり、せき込むことが頻繁になっていた。
熱はないが、食欲は失せていた。
新年度から、新たな計画を練り、遂行する役割に追われ、走り続けていたのは確かであるが、このような業務量と使命はこれまでも成し遂げていたので、何とかなると自分には言い聞かせ、全うしていた。
体力が落ちていたと実感
同じ仕事量でこれまでに身体症状が出ることはなかったので、もしかしたら今回は自分を追い込んでいたのかもしれないと、少し思っている。
思い返せば、食べる時間を確保するより、業務を円滑に遂行することを常に考えて、昼食を抜くことが、4月中旬までは大半だった。
体重も減少したし、睡眠時間も少なく、早めに出勤しては仕事をしていた。
佐倉の自宅に戻り、5月3日は、季節の移ろいを感じたくて、田植えの準備をした田んぼを眺め、その周囲に咲く花々と挨拶をし、歩くこと2時間が楽しくて新鮮でならなかった。
心地よい時間と心地よい疲れだと感じていたが、せき込みとともに、体はまるで、以前に肝臓の機能低下に見舞われた時のように、ベッドに横にならずにはいられなかった。
横になると、あっという間に深い眠りに落ちた。
目が覚めると、夫が食べるものを用意してくれて、少量を口に入れると、すぐさまベッドに横たわる。いくらでも、眠れる。
寝ていれば咳は出ない。起きれば、咳が続く。
眠っては、食べることを繰り返し、今日は5月6日。
回復は夫のおかげです
自分で車を運転し、足利に戻ることを考えると、集中力が続くか少しばかり心配であったが、何とか戻ることができた。
明日から、看護学生の実習指導開始。
何とか、自分の身体が体力を取り戻し、食欲も回復してきたと実感している。
食べては寝る。これを、今年のゴールデンウィークは数日間、繰り返す日々を過ごさせてもらい、ご飯の支度をしてくれた旦那さんの優しさに感謝している。
ここに感謝の気持ちと、自分自身の記憶にとどめるために、文字に残しておくことにしよう。
2024.5.6
MILK
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