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骨折物語 26 ~2週目の診察を終えて~


#順調な術後回復
#水疱形成後の皮膚再生中
#左足関節の屈曲角度を広げるのが課題
#左足の踏み込みと徐々に重力負荷 (飛んだり跳ねたり)
#北海道で転ばないために

手術後の定期受診と今後の課題


整形外来定期受診


 
昨日のノートにも書いたが、外側のくるぶしの所の傷は水泡形成が2カ所にあり、下方の大きい水疱は表皮がはがれまだ脆弱な皮膚の形成状態だった。
内くるぶしの手術創にも、小さな(直径約1㎝)円形水疱が2か所に形成され、どちらも破け、痂疲形成中の段階で、剥がれ落ちれば回復に至る。

外果(外くるぶし)も内果(内くるぶし)ともに、消毒した後に、外くるぶしには大判のガーゼ付き絆創膏(ドレッシング剤=創傷被覆材=dressing)を貼付した。内くるぶしは、何も張らずに開放状態となり、すっきりした。

次回受診は一週間後の決定。それまでの間は、ドレッシング剤がはがれた場合、
「自分で傷を覆うもの貼ってください」
と言う事だった。
医師の評価としては、
「来週には傷も再生し晴れて卒業になるだろう」
と言っていた。
1週間の間、傷をよく自分で観察し、むれたり、感染したりしないようにすることが、今の私にできることだと思う。

午前の受診後、晴天で青空がのぞいていたので、散歩に出ることにした。この時、少々調子に乗ってしまったのは、小走りに走ることを、自分に課してみた。
再手術後やっていなかったのであるが、歩幅を狭くして、重力負荷が少なくなるように走る動作を取り入れてみた。散歩道の2㎞に差し掛かったところで、足首を持ち上げる動作時に、違和感と痛みを覚えた。
前日の6㎞歩行に比べ急減期に運動負荷が増え、足首が
「ちょっと大事にして」
と、私に言っているようだった。

一日も早く骨折する前の状態に戻したいと焦る気持ちで思いのままに、運動し続けることは考え直さなければならないと思った。
どうやら、徐々にという言葉を知っていても、今の足の回復過程に応じた
「徐々に負荷をかける運動手法」
を考え直さなければならないと思う。

今日は、歩きながら足を鍛えるための手法を考え実践する課題と、何のためにそれをする必要があるのかが、明らかとなった日だ。

北海道の地で楽しむ


2023年2月20日から2月22日の2泊3日、北海道へ旅をする。
2月20日から2月22日の間、北海道の恵庭市と富良野に向かう旅を予定している。
旅はそもそも、会いたい人たちに会えることと、
自分自身が大好きな景観の四季折々に訪れ身を置くこと、この目に焼き付けることと、写真画像に収めることがと言うこと前提としている。
具体的に2月20日の月曜日は、点描画家hiromiさんの個展でお会いした
『他者貢献が理念の(株)和髙組社長 髙橋貴洋さん』
が、北海道恵庭市で岡元秀人さんが経営する『ラーメン華門』で

※(岡元秀人さんとの出会いについては、下記の記事をご覧いただけると幸いです。)※

『スナック髙橋 in ラーメン華門』
を開催。

つまり、存じ上げる特定の人物が大分県から、北海道の恵庭市にあるラーメン華門で、夜間帯にスナックのママとなって、15人のお客さんを接待する。
という面白い企画と機会が舞い込んできた。
機会と言うものは逃してしまうと、いつ、なんどき、また同じことがあるとは限らない。そう思えば、少々何らかの調整をすることによって行けるとなれば、行ってみたほうがいいと思った。

この北海道への旅の中には、富良野の雪景色と十勝岳連峰が、青空に映し出される情景を一目でも見てみたいと言う思いがある。もう一つは、ファーム富田のラベンダーが、雪の布団をまとい丸く盛り上がった、真っ白なラベンダー畑。

夏のラベンダー畑
秋のラベンダー畑


冬でなければ見ることができない情景を今年こそは、身に足を運ぼうと思っている。
冬の北海道で素敵な優しさに溢れた人々に合う機会と富良野のラベンダー畑を見てみると言う目標を持って、自らの足で北海道の地を踏み歩むためには、適度な足首の屈曲と歩行時の安定感を復活させて、有意義な時間を過ごすために、スクワットやバランス練習を取り入れて、歩く訓練を重寝ていく日々にしようと思っている。


2023.1.31(火)
MILK


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