骨折物語 その16 ~本日の受診を終えて~
#手術創の皮膚再生良好 #感染兆候なし #再手術回避できた #一週間後再診 #2月からは仕事始める予定で回復訓練二足歩行
【皮膚縫合不全の回復の兆し】
1月18日の受診を終えてから一週間後の再受診まで、毎日左足首の手術創に負荷をかけないようにシャワー浴の時は、血行促進を図るように足にシャワーを当て温め、手術創の回復促進を図るように努力を重ねてきた。
眠るときも、足の向きに注意し、創を圧迫しないようにして、深夜に目が覚めた時に気になるのも左足の向きと足枕の位置であった。
左足を床に着くときも、傷に圧力がかかり引っ張るような力が生じるため、なるべく足首に力を入れないように、関節を屈曲しなくてもいいように親指を外に向けるようなガニ股歩きで過ごした。
医師の診察と説明では、
「前回の血液検査に異常はなく感染兆候は確認されなかった。」
「手術創の細菌培養検査は、一般的な常在菌がいた。」
と言うことだった。
「血液培養検査でも、異常は確認されなかった。」
このまま、これまでの処置を続けていけば徐々に傷は回復に向かっていくと言う予測だった。
私は、
「やはり医師から創の回復傾向と言う評価を受けると、患者と言うのは安心するものだなぁ」
と、ホッとした。
医師は、
「内服薬を引き続き2週間分持続してください。」
といった。
でも、前回は傷にぬるくする以外は、処方されていないことを伝えた。
細菌繁殖を予防するために、内服処方していたつもりだったのであろうが、処方を忘れても、回復しているので、私の身体の、自然治癒力と免疫力が働いていることを示しているだ【二足歩行をヨチヨチ歩きで開始】
創部の安静と傷の回復優先体制から、二足歩行の時間を増やしていくのが来週診察までの目標にしよう。
歩行時の左足の踏み出しも、今までのガニ股歩行から、親指が前を向くように出して、右足を左足の親指よりは前に踏み出す。
【手術前の回復予測より遅延】
手術前は、今頃は二足歩行で不自由なく、家の中を動き回っているだろうと、自分では予測していた。できうるなら、焦りを取り戻したいが、これが今の回復進度なのだと、自分に言い聞かせている。
【2月1日の再診まで】
来週も創の改善傾向のチェック観察のため、受診すると言うことが決まった。
二足歩行の距離を増やし、足関節と足背の浮腫を観察し、休みつつ歩く距離と時間を調整していこう。
車の運転も始めてみよう。そうすれば、移動は可能であろうし、見える景色が変わり、自然の移ろいを発見できるだろうと思う。
2月からは、仕事に復帰する予定で、自己管理を続けていこうと思う。
2022年1月26日(水)
MILK
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