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骨折物語 その21 一年後の抜去手術の朝ー


#スクリュー抜去&プレート抜去当日
#すでに手術当日の着替え完了
#これから点滴
#一日中点滴生活
#華門の味噌ラーメンが食べたい

手術当日の出来事

医師からの手術説明追加

足首の外くるぶしの、内くるぶし、踵側の3箇所を骨折して、昨年手術を受けた。
よって、3箇所にプレートやスクリューが入っている、今の私の足首。

しかし、傷口は、2箇所にしかない。
踵側の骨折を正しい位置に戻し、スクリューの固定はをする手法は、外くるぶしの上、20cmほど切開をして、踵側に捲りあげ、行ったという。


長崎の夜景 2度目で絶景に出会えました

踵に切開を入れる可能性

 今回の抜去手術にあたっては、外くるぶしの切開をして、踵側に捲り上げることは、前回の手術の影響で癒着していると困難をきたす。となれば、前回は傷の付かなかった踵に、切開を入れて、スクリューを抜き取ることになることもあると、担当医より説明がなされた。

全て医師の説明は、納得できる。
自分自身の決断は、踵側に傷がつくからといって、揺るぐものではない。傷はいえるもの。されど、プレートが中にあって皮膚が繰り返す擦過傷は抜き取らない限り不変だ。


福岡 宮地嶽神社 

病棟の朝食時間となり、同室者の箸使いの音、パック入りの飲み物を吸い込む音、茶碗を上げ下げする音。
人の営みの音で、状況が見えることを感じている朝です。


宮地嶽神社でひっそりと咲いていた石蕗の花

                 2022.1.17()
                  MILK

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