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作品を自分流に味わうこと


ガチャガチャカプセルトイと「点描画家hiromi」さんのコラボ

久しぶり睡眠時間も気にせず、没頭していたので、思ったことをそのまま投稿してみることにしました。
のめりこむときがたまらなく好きです。



踊るハロウィンナイトとガチャ出店


2023年12月15日(金)~17日(日)に「点描画家hiromi」
さんの福岡個展が開催された。
さかのぼること、10月28日(土)には、幕張メッセで『踊るハロウィンナイト』というイベントが開催された。
詳細は下記URLを参考にされたい。

えんとつ町の”踊る”ハロウィンナイト 特設ページ (odoru-halloween.jp)



上記『踊るハロウィンナイト』は、メッセ会場がお祭りの場となり、子どもの好きな屋台や食べ物、大人にはアルコールも飲めるように沢山の屋台が並んでいた。その一つに、ガチャガチャカプセルトイを扱う『株式会社アドベンチャー』の小栗社長も出店し、社長が汗をかくほど忙しくお客さんの対応をしていた。
私もかねてから、小栗社長さんの開発している商品がアイデア豊富で目を引くこと、その外にもYouTube配信の「ムシバスターチャンネル」を視聴していたという接点があった。

『株式会社アドベンチャー』のWeb.ページは以下参照
 メダルガチャのアドベンチャー |ガチャガチャ、カプセルトイ、ガチャマシンの販売 (adventure-pc.jp)


点描画家hiromiさんとの親交も深く、hiromiさんの作品をイベント会場でカプセルトイに入れて販売し、応援する手法を取っていました。もちろん、『踊るハロウィンナイト』の参加者は、子どももいたので、私の孫もアクセサリーのガチャガチャを回してケアアクセサリーを手にして喜んでいました。小栗社長さんの子どもへの優しさとして、ガチャのコインを「おまけ」と言って、孫に手渡してくれる場面なども、垣間見えました。

手にしたガチャの中身と私

hiromiさんの作品ガチャは、6種類用意されていて、ガチャ玉の中には、カラーコピーされてシールになっている作品と、ベニヤ板(4×5.5㎝)が入っていて、自分で貼り付けるようになっていた。
私の思いは、hiromiさんの作品がミニチュアになっていても、作品の持っている優しさや強さ、人間の芯の強さともろさを表していると感じているので、室内の隅に置いておき、目に触れない場所に保存しておくことはできなかった。
そこで、最初に考えたのが市販の額に3作品を一緒に飾りいつも、キッチンのカウンターから見える位置に飾った。

hiromiさんの作品がガチャで登場
 


額一つに3作品を一緒にしては、各々の作品の持つ訴える力やその存在感が示されていないと思うのと同時に、額の鋭角なカットがどうにも合わないと思った。
そこで、一作品を小さな額に飾ってみたが、自己納得できなかった。額の角が気に入らなかった。


作品と柔らかな木のぬくもり

自己納得するには、バルサ材を手に入れ、カットをして、角を落とし、やすりでカットした側面の鋭角を滑らかにし、アクリル絵の具で塗ってみることにした。
勝手にhiromiさんの作品は、
「柔らかく強く、同時に非常にもろく感ずるのである。けれども、目には見えない芯がある。」
と私は思い続けている。


太陽の光を浴びて存在感を放つ ガチャのhiromiさんの作品

ガチャを介した広報活動と文化の醸成


個展会場に足を運べば、より強く作品からの声をだれもが聞いていると思っている。そうはいっても、万人が原画を目の前にする機会はそうそう簡単なことではない。それでも、hiromiさんの作品を多くの人が知るきっかけとなり、愛でることが出来て、手にすることが出来る状況を作ってくれたのは、
「株式会社 アドベンチャー」の小栗社長である。
ありがとうございます。



小栗社長さんの消しゴムガチャ 北海道の恵庭市「ラーメン華門」にガチャがあります
右のシールが点描画家hiromiさんの作品ガチャの中身


そんなこんなでちょっと今日は点描画家hiromiさんの作品がガチャガチャになって、子どもたちの手や多くの人の手に渡っていくと言う、喜びと同時にその作品が持っている優しさを私なりに、どうやって飾りたいと思ったかについて記述し、ガチャ製作者の小栗社長さんとhiromiさんにご挨拶の投稿でした。

                         2024.1.20(土)
MILK






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