見出し画像

#6 milet live tour "5AM" 大阪公演

場所:大阪市北区中之島2-3-18
会場:フェスティバルホール
収容:2,700席(1F 1,544席 2F席 564席 3F 560席)
開場:16:00
開演:17:00
公演時間:2時間18分52秒
座席:1階2列22番(中央)


最高 of 最高のライブ

めちゃくちゃ最高だったー!
こんなに笑顔満点のmiletちゃん、他の公演であったかな。
今回のツアー2度目の2列目(中央より)という座席もあって
大阪の盛り上がりを体感できました!
最高 of 最高でした。

<変化点サマリ>

  • milet初のアリーナ公演
    「milet 5th anniversary live “GREEN LIGHTS”」の情報解禁!

  • 新曲のAnytime Anywhereを初披露!

  • MC中にレッドネオンを歌う!

  • 前回公演と同じく、レディオヘッドのCreepを弾き語り

  • Kotaさんのお初バックパック紹介が荒れる

  • アンコールはロングTシャツ&オシャレバージョンお披露目

  • 公演時間は最長

・Hey Song(551バージョン)

M「551の豚まんがあるときー!」
ファン「%&”#???」
M「551の豚まんがないときー!」
ファン「%&”#???」

なんかみんなとりあえず喋っとけーって感じで
コール&レスポンスしてました。
正直、2列目にいたのにはっきり聞こえなかった(笑)

そういえば、開演前からじっくりみていたのですが
正面のスピーカーの裏側に ipadが置いてあって
miletちゃんはちょこちょこそれをみていたので
多分、カンペみていた感じがしましたw

Hey Songのアレンジはうまくハマる時とそうでない時があるけど
だいたい滑っているので、いつも面白い!

次は、石川県かぁ、全く想像がつかないだけに楽しみだ。

・Anytime Anywhere(初披露曲)

圧巻のパフォーマンスにただただ息を呑んでしまった。
あのステージを目の当たりにした瞬間、言葉を探すのが難しくなるほどの感動を感じました。一昨日“葬送のフリーレン”を鑑賞したばかりの私ですが、miletちゃんの声の美しさ、その伸びやかでクリアな響きは、生のライブの舞台でさらに際立ってました。その声はまるで透き通る宝石のように、私の心が震えましたね。。「こんなにも美しい声が存在するのか」と改めてmiletちゃんの歌声に魅了された瞬間でした。

その歌声の中には、逆境を乗り越えて前に進もうとする力や、自分を信じる強さが詰まっていた。
特に
”約束なんてなくても 孤独に迷う日でも
その涙だって大丈夫 きっと夜が明けるよ”

という歌詞には、深い感情が込められていて、その一節を生のライブで聴けたことは本当に貴重。その場にいる全ての人々と共有する感情、それがライブの醍醐味だと痛感しました。

MC1


大阪に来れた想いや、ホームの心地よさを感じていたような
そんなMCだった気がします。何度もおおきに!って話していた気がします。
あとは、ファンの声援がすごすぎて、ちょっと待ってって両手で
静止するくらい盛り上がっていましたね。

大阪のファンはすごく温かくて、盛り上がりもすごかったです。

M「一昨日から配信開始になった、葬送のフリーレンのエンディングテーマを歌わせて頂いているのですけど・・・」
M「大阪が初披露という事で、歌わせてもらいます!」

盛り上がり絶頂!
やっぱりキターとは思ったけど
アンコールでかな?と思っていたので意外でしたけど
すごくよかったなぁ。

MC2

M「大阪って何か久しぶりって感じがしないんだよね。前回はファンクラブライブの時だと思うんだけど、あれって5月だっけ?」
ファン「6月22日!」
M「あ、6月でしたっけ」
M「でもね、私この間もうたコンの収録できてたからかな」
M「それでさ、新大阪のホームから降りてくるところにミキハウスの赤ちゃんの看板があるんだけど、あれが可愛いのよ!」
ファン「???」
M「そっか、みなさん、大阪の人ですものね。東京からくる側の方に乗らないですよね。だから反応薄かったんだよね(笑)」
M「えーと、大阪はたこ焼き大好きなんですけど、たくさん流派?というのがあるじゃないですか。今回は行列しているところとそうでないところに、”あなたが大切にしている事”は何かを聞いてみたんですよ」

なんか急に面白い事を言い出すmiletちゃんに
ざわつくファン(笑)

M「行列しているところは、甲賀流ね。そうじゃないところは言わないんだけどさ。それでね、まずは行列してないところに聞いてみたのよ。そしたらね。”丸くする事”を大切にしてますっていうの(笑)。丸く?!!、???ってなったんだけど、丸くって大事だよね」
M「それで、次は行列しているところに聞いてみたんだけど、そこはね”火加減”っていうのよ。やっぱりそうだよねーって思ったんだ。」

ファンのみんなは爆笑w

M「あとは、今井のうどんって知ってる?」

ファン「あーー」

みんな知ってそうな感じ。

M「すごく柔らかいんだけどさ、あれが良いんだよね。ふにゃふにゃしてるの。私、伊勢うどんも好きなんだけど、あれもこしがないでしょ。」

今日のmiletちゃんのグルメ情報は少なめだけど、たこ焼きのくだりは面白かったなぁ。

グッズ紹介

バックパック

Kotaさんがバックパックを背負っている
Mちゃんが紹介しようとする。
M「ちょっと前にきて!」

相変わらずイケメンは格好を気にしている。

Kota「これすごく良いんですよ。」
と言いながら、バックパックを開けて、なんと頭から被りだす。
Kota「こんな感じでパーソナルスペースになるんです(笑)」
言いながら、手を広げて、前が見えない〜ポーズを取る。

それに対して、めちゃくちゃ盛り上がるファンと
甘やかしながら、煽りまくる!

miletちゃんが笑いながらも呆れてる感じで
ちゃんと紹介してよー!みたいな顔をしている。

M「これ私が作ったんですよ!」

Kota「ここにはPCが入ります、ポケットもたくさんあります」
とちょっとは真面目に紹介をし始める。
M「ここにもねメッセージが書いてあるのよ。ちょっと読んで!」
Kota「私はイケメン・・・」
M「そうじゃないでしょ。The Darkest Morning & The Brightest Nightって書いてあるんだよ」

これまでは陽ちゃん麦ちゃん藍ちゃんという真面目三銃士だったから良さが伝わってきたけど、全く良さが伝わらなかった(笑)サイズ感は伝わったけど(笑)

キャップ紹介

これまでグッズ紹介ではキャップはなかったんだけど
今回のツアーで初めての紹介だと思います。
陽ちゃんのギターを弾く手にはなんと”キャップ”が握られている。

そして、おもむろに弾き始めたのがなんと ”レッドネオン”  でした。
歌ってと促すいつものパターンの流れから
お客さんもノリノリで煽るので結構きちっと歌ってましたね。
バンドメンバーも加わって、素晴らしいセッションでした。

M「こんなことばっかりしてるから、どんどん公演時間長くなっちゃうんだよね」
と言いながらも、満面の笑顔で最高でした。
その通りでして、今回は最長の2時間18分52秒でした。

ピクチャーチケット&参加賞

今回はきちっと”ピクチャーチケット”と言えてましたので
miletちゃんも流石に学習してきたという感じですかね。
そして、参加賞のくだりもいつもの流れで。

参加賞の”時計が崩れ出す絵”については
ラフ画を書いて、こんな感じにしてもらったんだー
って話していましたね。

5AM ロングスリーブTシャツ

アンコールの際の衣装が、今回は違ったんですよね。これまでの半袖Tシャツとは一変して、今回は白のロングTシャツ。しかもただのTシャツではなく、袖や裾がカットされたデザインに、裾はフリンジのアクセントがついていて、とってもオシャレで新鮮でした!

それに、そのスタイルがmiletちゃんに本当によく似合っていて、その美しいシルエットにしばらく目が釘付けになりました。その素敵なルックスはライブ後のXにも上がっているのでご覧になった方は多いと思います。miletちゃんのセンスにはいつも心を撃ち抜かれてしまう…。

M「このTシャツの絵はね、フランスで撮ったんだよ。すごく綺麗でしょ。グラデーションになっているんだ」

全てのグッズの製作に関わっていて、想いが込められているので
ファンとしては、すごく嬉しいですよね。
miletちゃんの心のこもったアイテム。それを手にするだけで、彼女の音楽や哲学、アーティスティックな一面に近づけるような感覚になる。

これはただの量産品ではなくて、miletちゃんならではの
想いが込められている、逸品なんだなぁって感じる。

そして、5AMの話から、ツアーの想いへの話に移っていく。

M「私にとっては声を出せる初めてのツアーなんです。みなさんは私がどんな気持ちでいるかわかりますか?」

そんな感じの話をしていた気がする。
でも、今回のライブでは、これまでにないほど彼女のライブにかける熱い想いや情熱がダイレクトに伝わってきた気がします。

それは、もしかしたら、GREEN LIGHTの幻のライブの発表が控えていたかもしれない。ライブの声出しというのは、他のアーティストが通ってきた、一見当たり前のような道ではあるかもしれない。でも、その道はmiletちゃんにとっては改めて特別なものなんだと感じた。miletちゃんは一見、順風満帆な音楽活動に見えるかもしれないけど、実はそうした苦悩・苦労があるんだよね。一緒にライブで盛り上がることができる。それがファンとしての私たちにとっても、何よりの喜びですね。

M「今日の公演はみなさんに導いてもらった感じがする」

そんな事も話していた気がします。

M「今日は大切なお知らせがあります。大事な事なので読み上げさせてもらいます」

新曲発表はあったし、読み上げるほど大事なものって何だろう?
って思って、何か円盤の発表か次のライブかどきどきしました。

M「来年で5周年を迎えるんですけど、アリーナで4Daysライブします!来年の3月15日・16日が大阪城ホール、3月19日・20日が横浜アリーナです」

ファン「おおおお!!!」テンションが最高潮に達する

M「20時から申し込み開始になります。もうすぐですね。」

この時はまだ19時40分くらいだったかな。

M「ツアータイトルはmilet 5th anniversary live “GREEN LIGHTS”です」

まだ5AMツアーが真っ只中にも関わらず、次のアリーナツアーの発表が既にあるなんて、miletちゃんのそのエネルギーと前進する勢いにはただ驚くばかり!!

どこにそんなにエネルギーがあるのだろうか?

miletちゃんは途切れることなく活動を続け、その姿はファンだけでなく多くの人に刺激と生きる力を与えているんじゃないかな。miletちゃんのその熱量と情熱は、私の生きがいとなっています。
きっと、私と同じような想いのファンが多いかと思いますが
彼女の成長とますますの飛躍をこれからも楽しみにしています!

※Green Lights中止時の情報

MC3

最後は、毎回心にグッとくる”グラデーション””曖昧”なお話。

"グラデーション"という言葉が、今回のmiletちゃんのライブの全てを的確に表現していると思う。5AMツアーはまるで美しいグラデーションのように、明確な境界線がなく、全てが流れるように繋がっている。まだ6公演なんだけど、同じものは一つとして存在せず、それぞれのステージが独特の輝きを放っている気がします。

一瞬一瞬、何か新しいものが生まれては消え、その絶え間ない変化の中で、miletちゃんのファンに対する真摯な姿勢や音楽の深さが際立っている。

曲の一つひとつもそうですが、MCでのバンドメンバーやファンとの対話の全てがその場でしか感じられない、一つの切り取った”時間”なんだと思う。

ライブにも曖昧さがあり、その未完成さが、逆に彼女の音楽の魅力を引き立てていて、5AMツアーはまさにその進化と変化を体感できる場だと思いました。

ラスト

そして、ラストに全員で挨拶の場面。
今からメンバー紹介しますー(笑)
確か、前回の京都公演では忘れていたんだけど
今回もほぼ忘れていたw

ベースこうた!
ファン「おおおお!!!」とめちゃくちゃイケメンを盛り立てる
miletちゃんいわく、甘やかすなとのことですが(以下のX参照ね)
でも、こうたさんイケメンなんだよな。
クールでカッコ良いし。

そんな勢いあるまま、ピック投げからの投げキッスで
次は城ホールで会いましょう!なmiletちゃんでした。

改めて、最高 of 最高 なライブでした。
miletちゃん、いつも活力をありがとう。

今日の公演miletちゃん"X"

グルメサイト

2023.10.1 セトリ

今回は初披露のAnytime Anywhereがエントリー。
そして、Grab the Airがなかったです。

  1. Before the Dawn

  2. Wake Me Up

  3. Walkin' In My Lane

  4. Parachute

  5. inside you

  6. Into the Mirror

  7. HELL CLUB

  8. December

  9. Clan(5am mix)

  10. Broken

  11. 絆ノ奇跡

  12. コイコガレ

  13. Anytime Anywhere(★初披露)

  14. Final Call

  15. Flare

  16. Hey Song

  17. Time Is On Our side

  18. Noel In July

  19. You made it

  20. Creep(レディオヘッドカバー)

  21. レッドネオン(MC中に軽く歌う)

  22. SEVENTH HEAVEN

  23. Living my life

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?