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#19 milet live tour "5AM" 札幌公演

日程:2023年11月23日(木)
場所:北海道札幌市中央区北1条西1丁目 札幌市民交流プラザ 4F
会場:札幌文化芸術劇場 hitaru
収容:2,302席(1F 1,264席 2F 422席 3F 365席 4F 251席)
開場:16:00
開演:17:00
※公演時間(2時間22分30秒)
座席:1F 6列13番

今回の座席はこちら

札幌文化芸術劇場 hitaru 座席表より

 今回は、開演から終演までの一連の流れで全曲を振り返る形で書いていますので、お時間ある時にご覧ください。いつもはすぐ本編(MCなど)に入りますが、今回は最初に感想を挟んでからになるので、長いです。気になるところだけ見たい人は目次をクリックして飛んでください。(9513文字)


 感想

 夢のような最高のファイナルでした。
miletちゃん、バンドメンバー、スタッフの皆さんが、健康を保ち、大きなトラブルもなく、今日という日を迎えられたことに、心からの喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。

 思い返せば、このツアーは9月10日、千葉県松戸の森のホール21で始まった。あの時、まだたくさんの公演が控えていて、ツアートラック探したり、公演の数を数えていたのが懐かしいです。そして、最初の頃のHell Clubのノリ方がぎこちなく感じるほど、このツアーは成長し、変化してきた。一つ一つが特別な思い出として心に刻まれてきたのが5AMですね。松戸は2時間9分、最長の公演では2時間26分なので、27分も違います。

 9月10日、松戸の公演後、miletちゃんが「ああ、体力がとても必要だね😇笑」と投稿されたことを思い出しますが、その言葉は今や、達成感の証として響いていくる。あの時のmiletちゃんに、”今、私たちは本当に完走したんだよ!本当の夜明けは最後に待っていたんだねよ!”って伝えたいな。19公演は、一瞬で過ぎ去ったかのように思えますが、miletちゃんはその間にも「Wings」のレコーディングを行い、ツアー以外の仕事にも邁進していた。miletちゃんのその姿にはただただ尊敬の念しかないです。

みんなの声をようやくツアーで初めて聞けて、初日にして感無量。なんって最高な声なんだよ。なんなんだ。泣ける…。 この日を死ぬほど待っていたんだァーー!

2023.9.10 PM9:55 miletさんのポストより

 声出しツアーをどれだけ心待ちにしていたがわかる。これまでファンとの絆を大切にしてきたmiletちゃんにとって、私たちの声は、何よりも求めていたものだったはず。公演中に繰り返し口にしていた「みんなの声を聞きたかった」という言葉は、ただの言葉ではなく、心からの願いだったんだよね。miletちゃんとファンとの深い絆を象徴する、忘れがたい瞬間の最初が松戸だったんだ。

 そして、ファイナルは、予想を遥かに超えるほどの熱気に包まれていました。私自身も、体力を惜しむことなく、熱狂の中に身を投じました。汗が滴り落ちるほど激しく跳ね、手を叩き、声を枯らすほど叫んだ。ステージ上のmiletちゃんとバンドメンバーも、全力を出し切っていた。「コイコガレ」のロングトーンは、これまでも圧巻のパフォーマンスだったけど、それを凌駕するほどの長さで、会場を突き抜けるような力強さの伸びでした!

 さて、まだ書き尽くせていないこの感動を、曲やMCに触れながら、夜明けを迎えた午前5時のファイナルの全貌を振り返りたいと思います。それぞれの曲が持つ物語、ステージから放たれるメッセージ、そして会場との一体感は、これほど”生”を感じた瞬間はなかったです。それは単なるツアー、ライブの域を超えて、音楽と感情がぐちゃぐちゃになって、miletちゃんの追体験をする特別な空間に招待された気分でした。

Before the Dawn

 5AM、夜明け前のスタートを象徴するようなオープニング。タオルをぶん回し、準備運動が完了した瞬間、”始まったんだー!”という実感がいつも湧いてました。特に「We're fighters」というフレーズと共にmiletちゃんが力強く腕を💪する瞬間が好きです…。Before the Dawnを聴くと、ツアーの情景や音が鮮明に思い浮かぶほど、記憶に刻まれてます。

Wake me up

まだどこか夢見心地なところから、”Everybody Clap!”で一気に目覚めさせる流れが最高に心地よい瞬間‥。遠征疲れも寒さもここでぶっ飛ぶ!

"繰り返した自問でcame a long way to get here〜!!!!(ドラム)”

Wake me upの歌詞より

ここも、すごく印象的で残っている。声出しライブができるここまで来たね!っていうメッセージに聴こえてならなかったです。

Walkin' In My Lane

「1、2、ふぅ!わかってないとか言われたって」
「ふぅ〜ふぅ〜!」

このライブならではコールが最高に良いですよね。みんなでワイパーするところも、鮮明に記憶というか、もう体が覚えちゃっている。miletちゃんがバンドメンバーと目を交わしながら、ステージの左右のお立ち台で楽しそうに踊り、歌う姿。その躍動感と、音楽に対する純粋な喜びが伝わってくるような瞬間。

Parachute

 スクリーンに映し出されたmiletちゃんの影絵の鳥の演出から始まるこの曲。時計の針が崩れ落ちるシーンは時間の流れや変化の象徴、そしてファイナルを迎えて2度と戻る事のない時を示している様だった。miletちゃんの手の動きに合わせて半円形に光る演出が、まるでパラシュートの傘のように包み込んでいるように見えて美しかったなぁ。

 miletちゃんが持つ強さと同時に繊細さや支えの存在が出ている。自分自身の力だけではなく、周りの支えも大切にしながら、成長させていくというmiletちゃんのメッセージが込められているのかなって今回のツアーで思いました。

inside you

 腰を落とし、俯き加減から静かに始まり、後半にかけて徐々に盛り上がりを見せる様子が、まさに「魂の叫び」を体現していました。静かな開始から次第に高まる情熱が、観客の心を強く揺さぶり、最高潮に達する瞬間は圧倒的な破壊力・迫力だ‥ファイナルに相応しい、全身から音が出ている様だった…

 4方向から細かく出されるレーザービームの嵐が会場を包み込む演出は荒ぶる気持ちを抑えられない感じだ。スモークが光の雲海となり包まれながら、miletちゃんの声が会場を突き抜けるように響き渡る。その光景はまるで異世界にいるかのようなライブでしか味わえない感覚。

Into the Mirror

 膝を床に着いて始まり、堀さんのドラムのタムが叩かれる”ドン”からはじまる”Hey yo"。inside you からの Into the Mirrorの流れは本当に最高。

死後の世界においてまで「浄玻璃の鏡」の存在が語られるほど人と鏡の関係は密接的で、直結していて、奇妙で、私はとても惹かれてしまいます。

milet 5AM Into the Mirrorのliner notesより

 浄玻璃の鏡は地獄の閻魔庁にある、死者の生前の善悪の行為を映し出すという鏡。ラストに鏡が割れる音と共に、崩れる時計、そして地獄へようこそ、Hell Clubへと誘われるこの流れ‥、鳴り響くサイレン。
Into the MirrorからのHELL CLUBの繋がりの良さ…

HELL CLUB

 「Are you ready?」めちゃくちゃ盛り上がりました。特に私がいたブロックは飛び跳ね、踊りまくっていました。球体はただの舞台装置を超え、今回の公演を象徴するものになった気がする。期間限定で良いのであの球体をどこかに飾って欲しいなぁ…なんて事をライブ後にmilesさんと話していました。それに、あのガラスの瓶を叩いている時は何考えているんだろか。ちょっと聞いてみたい。

December

 地獄からの愛に溢れるDecemberの流れは、その緩急の落差が印象的で、最初はその強烈なイメージに驚かされました‥。でも、ファイナルを迎える頃には、その球体が地獄からの愛、そして慈愛に満ちた母のように、何もかもを見守り、包み込んでいるという感覚に変わっていました。この球体は、単なる舞台装置を超え、5AMツアーを最後まで見守る存在になったんだね。miletちゃんのポストからもそれをすごく感じました。

 涙した時もあったし、ファンに励まされた時もあった、今日はしっかりと最後まで歌い上げていたファイナルでした。

Clan

 Liner notesでも”攻撃性を高めてリメイクした”と語っていた様に、藍ちゃんの力強いピアノから始まり、陽ちゃんの情熱的なギターがかっこいい。そして、球体を蹴り飛ばして出てくる”カシラ”!。この一連の流れがCoolすぎて、今日も会場はめちゃくちゃ盛り上がっていました!まだ序章に過ぎず、そこから始まる後半の怒涛の盛り上がりへと会場を引き込んでいくんだよね‥

Broken

 ここからの、Brokenマジ最高でした。
会場「b! r! o! k! e! n! broken!」
M「こんなもんじゃないよね〜足りない!」
と煽られる会場、声がはち切れないばかり、大声で叫び、熱狂し、飛び跳ねる。ここの辺から汗だくになり始めて、私の中では19公演で最大級に盛り上がりました。通路に半身といわず、全身が出ていた気がする。前列の方は、肩を組んでいたmilesもいましたね。個人的には天国にいるような気分で、ラストのこの踊り狂う感覚を全身に刻み込んできました!

絆ノ奇跡

オーラスの札幌。
M「北の大地、ファイナルの呼吸!!!!!!」
会場「おおおおーー!」

ファイナルに相応しい盛り上がりでしたーーーー!!!!

miletちゃんの激しさに引き寄せられる様にMAN WITH A MISSION(MWAM)が乗り移っていた。ボルテージは最高潮に達し、hitaru(会場)全体が一体感と掛け声で揺れ動いていた‥。まるで、北の大地そのものが、その熱気に呼応しているかのようで、この感覚は筆舌に尽くしがたい‥。”解き放たれた心に宿した火よ”に合わせて天高く腕をみんなで上げるシーン✋も大好きだし、何度も手を激しく振りシーンが忘れられないー。miletちゃんの「ファイナルの呼吸」によって、心は解き放たれ、その中に新たな火❤️‍🔥が宿された瞬間!!

コイコガレ

 そして、”絆ノ奇跡”からの”コイコガレ”へのロスレスでの繋ぎがめっちゃ好きです!。もうここまで読んだ人はこの気持ちわかるよね?!「絆ノ奇跡」で最高潮に達したと感じられる熱狂の中、さらにその上を行くような「コイコガレ」のパフォーマンス・・・
最大の見せ場・・・
過去にもロングトーンすごい事あったじゃないですか。
ファイナルは過去のいかなる公演をも上回る驚異的な長さ…

”ひるがえる旗の向こうへ”

行けーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

 もうね、信じられないくらいすごかったよ。全身全霊、魂の叫び。ファイナル参加された方はどうでしたか…私は今回のファイナルが最長だと思いました(体感的には20秒はあった気が‥)。表現するとなれば、miletちゃんの肺だけでなく、体の全細胞から酸素が搾り出されるくらいの猛烈なロングトーンだった。究極のコイコガレ最終形態。

MC1

そんなコイコガレの勢いそのままのMC。

M「北海道、会いたかったよー。北海道の人たちこんなに熱いんだね。前半で飛ばしすぎちゃって後半持つかなぁ」
会場「温存してんじゃねーよ!」
M「うるせぇぇーー!(笑)」

 この会場の声は最前にいた仲良くさせて頂いているmilesさんで、過去にも何度も拾われてました。今日のはタイミングも声量も抜群でめっちゃ盛り上がってた!笑。会場の声を代弁してくれて感謝しかない🙏😆

水を手に取り、「これ軟水」ってボソっと言う

M「北海道寒いよね、私はダウンonダウンで重ね着で来たからね。今日は暖かいけど明日から雪なんでしょ?もう風邪薬たくさん飲んできたよ」

M「次に歌う曲はアニメ、葬送のフリーレンのエンディング曲です。大切な人の事を思って書きました。みんなのことね。」

Anytime Anywhere

 『Anytime Anywhere』は、数ある曲の中でも、私の中ではトップ5に入ってくる曲。みんなの事を思って歌っているお気持ちを聞いて、涙腺が緩む。5AMツアーの途中でこの曲が加わった時、その歌詞やステージ上の演出の美しさに心を奪われました。miletちゃんの声が北極星のように輝く中、背景には無数の星々が煌びやかに光り輝き、愛情いっぱいの声で会場が満たされて、この時間が永遠に続いてくれれば良いなと今日ほどに思った日はないです。

Flare

 サビ前の「いくよっ!」からの「一番に光れ👆」、北海道はファイナルにふさわしい盛り上がりだった。miletちゃんが度々「綺麗」と表現するステージの客席の光景、それは観客席側から見るものとはまた違った美しさなんだろうな。ステージからの眺めを自分の目で見てみたいな。

Hey Song

M「ファイナルだから、難しいのやっちゃうよ。メンバーもついてきてね」

多種多様なイントネーションを変えた"Hey〜、Whoa〜”の連続。北海道のローカルな言葉を交える事はなかったんだけど、すごく楽しかった!

M「みんなすごいね〜!ついてきてる」

声が出てたし、揃ってたと思います。

M「じゃぁ、1Fの前の方のみんなー、Hey!」
「次は1Fの後ろの方のみんなー」「2F〜」「3F〜」「4F〜」

と連続して各フロア・ブロック毎のCR。4Fの人も結構声出ていて、すごーと思いました。「みんな歌手になれるんじゃなーい!」、そんな事を言ってもらえるくらいの気合いと一体感を持って終わりました。miletちゃんが声出しをしたかったー!という気持ちが全面に溢れ出ていたファイナルのHey Songでした!

Time Is On Our Side

 この終盤の疲労感の中のタオルぶん回しの飛び跳ねはめちゃくちゃ疲れた。左右に駆け巡るmiletちゃん。下手の花道に来た時に「でっかいどー!」って言ってました!飛んで跳ねて歌ってぶん回して、楽し過ぎて一生続いてくれないかなと思いました。

M「まだまだいける?体力残ってる人ー?」
会場「はーい✋」
M「おんぞんしてんじゃねーよ!」

 
いつになく、ドスの効いたいつもとは異なる強い”おんぞん“でしたw
歌い上げた後のmiletちゃんがタオルを中央の前列に投げ入れる場面があった。これをキャッチしたカップルの男性がタオルを高く掲げ、miletちゃんがそれに応えてた。そして、ジャケットを脱ぎ捨ててタンクトップ姿になり、Final Callへ

Final Call

ヘドバンから始まって多いに盛り上がるFinal Call
そして、"Who I am”からの掘りさんのドラムパート
最後に歌い上げた後に鳴り止まない歓声の中から
会場「生きていてよかった」
M「私も♡」
会場の誰しもが感じていた事だよね。

Noel In July

 上から降り落ちる雪の幻想的な演出もこれでラストかと思うと、かなり寂しくなった。7月の雪、札幌は異例の暖かさで雪は降っていなかったけど、会場の中は熱気に包まれた中での粉雪が美しく感じました。

 ラストにこの曲を持ってきたのは、miletちゃんの「私を忘れないで」っていうメッセージだったのかな。それにしても、クリスマスローズの花言葉素敵ですね。

アンコール

 miletちゃんやバンドメンバーが袖に入って、すぐ!
「milet!」コールが始まって、中央側は最善〜3列目くらいまではかなりの方が立っていて、私がいる下手ブロックも結構な人が立って、いつになく大きなコールでした!!

Creep

大阪、神奈川に続いて3回目のCreep。
Imagineが多かったけど、1ヶ月ぶり。

You made it

ギターの弾き語りもこれで最後なのか‥
そんな事を思いながら聴いていました。
いつもリラックスしながらお部屋にいる様な感じ
このエモイ雰囲気‥

MC2

 M「なんかステージの上でYou made itを歌っていると家みたいなんだよね…。なんかどうやったら終わらなくて済むかってみんなとも話してたりしてたんだよね。ツアーとかだと誰かにトラブルがあったりして、伸びることがあるけど、そうした事もなかったね」

 やっぱりmiletちゃんも名残惜しそうな部分もありつつも、ここまで完走した達成感が入り混じる様な心境が伝わってきました。19公演、miletちゃんもバンドメンバーも誰1人体調崩す事もトラブルもなく2ヶ月半という長丁場を乗り切ったのはすごいなって思いました。

ピクチャーチケット

 M「最後のグッズ紹介しようかな。え〜と、まずはピクチャーチケット」
いつものように、配信は聞いてくれてると思うけど、今日ゲットできますというお話。

A賞・B賞・C賞

そして、milesのRaffle Drawのお話。

M「私はmilesというファンクラブを持っていて、運営しているんですけど。
まぁそこのリーダーしてます」
会場「カシラー!」miletちゃん苦笑いw。

miletちゃん「今新しい事も考えているんです」
milesのサイト内のblogとかその辺の話しの過程で出てきたので、何かmilesの企画考えてそうでした!

M「A賞は私が今着ているこのTシャツに私のサインと名前を入れたものをプレゼントします。B賞は私が充電入れにしている巾着。私のおすすめはこの関係者ステッカーのC賞。3Fの人見える?」3Fの人「ちょっと見えなーい(男の人)」M「そうだよね(笑)」

シールを剥がそうとするmiletちゃん、今日も爪が短いのかなかなか剥がれなくて、会場から「よーっ!」歌舞伎囃子の掛け声が出るも、miletちゃん苦笑い(若干スルーw)、会場から「頑張れー」M「甘やかさないでー」このやりとりも過去の会場でもあったね。

バックパック

 今日は堀さん。手を挙げて、脇を手で隠す堀さん。外ポケットを開けて、Airtagが入っていた様子。そして、スマホ(iphoneっぽい)を取り出して、「私携帯変えたんだー」って言いながら、会場に向けて、写真を1枚撮影してました。画角に写ろうと、みんな必死に手を上げる前方は動物園でした(笑)あとは、ようかんパンが出てきました。「これ中にあんこ入ってるの?」とか堀さんと後ろ向いて話しながら、しばらく仲良さそうにやりとりしていました。そして、最後に堀さんにマイクを向けて一言「札幌サイコー!」陽ちゃんが「こんなに声出てるの初めて」M「コーラスできるんじゃない?やってもらおうか?」なんて展開になって照れてた堀さん。改めて雰囲気の良さが伝わってきました。

Tシャツ

 今回は3種類Tシャツを作ったというお話をしていて、前方のカップルがお揃いだったのかな?M「二人はカップルなの?」って聞いていて、「いいなぁーって」惚気ていたのが相変わらず可愛かった。前列のカップルの被弾率高めだな…なお、おじさんに対してはあまり興味なし(そりゃそうですわなw)

GREEN LIGHTS

 今日の夜はジンギスカンを食べに行くんだーって嬉しそうに話しながら。最後にGREEN LIGHTSのお話へ。グリーンライツ、青信号でぐいぐい進んでいきますっていうお話してたかな。

You & I(Ancore)

 M「今日はすごく盛り上がる系の人が多いから、どうしようかなぁ。」
これまでの様にアンコールの曲は決めてこなかった話をして、20曲くらいある話をすると…。会場「全部!」「新曲!」「miletちゃんならいける!頑張れる!」ともう好き勝手言いまくって、私も便乗して「全部!」って話したら、M「ええ・・(笑)」そりゃぁ無理だろうってもうニコニコしながら楽楽しそうに悩んでた。ここで、もう1回、うるせーって来るかと期待したけど、それはなかったw。会場に「歌いたい人?飛びたい人?」って声かけて、拍手の数を見てた様でして、M「じゃぁ6番!」。6番はこれまで出てこなかった番号なので期待していましたが、やっぱり"You & I"でした。

 You & I を歌っているときに、球体の前まで行って歌っていたのは今回初めてかな?!

MC3

5AM、引きこもり、不安、恐怖、緊張
白黒はっきりさせなくても良い、グラデーションで良い
もし終わりのない人生だったら、歌っていなかったと思う
曖昧なままでも大丈夫
ぐちゃぐちゃになった感情でも良いのよ
それでも生きていける
終わりがあるからこそ愛おしい…etc

何度も何度も聴いたので心に残っています

「私は弱い、とっても弱い」

「どんな時でもみんなのそばにいたいと思った。
泣けない日も、笑えない日も、挫けそうな日があっても
この弱いmiletがそばにいるから…」

ここまで胸の内、心の内側をありのままにオープンにしてくれたのが5AMツアー。弱さを見せても良いんだ、って事を伝えてくれた。このMCの部分だけでも良いからオーディオブックで聴きたい…。

「目に見える虹ではなくて、心の中に虹がかかりますように」

そして、最期の曲へ

Living My Life

 ツアー前から好きだったけど、もうこのMCとセットの曲だと思うとより好きになりました。ああああ、これで終わってしまうぅという気持ちから曲中から寂しい気持ちが込み上げてきて辛かった‥

そして、最後はメンバー紹介をして、ピックを投げて終わってしまった‥

最高のファイナルだった
もう一生ついていく!


miletちゃん、バンドメンバー、スタッフだけでなく
2ヶ月半に渡る19公演の中で声かけてくださったり
とても親切にしてくださったmilesの皆様に本当に感謝しています。
多分、一人で遠征していたら、楽しさは激減していたと思うし
もしかしたら完走できていなかったかもしれない

開演前後での談笑、写真を撮ったり、ご飯に誘って頂いたり、私が知らなかった過去のツアーにまつわるお話など、色々教えてくださって本当に楽しかったです!好きな事を通じてここまで交流したり、同じ時間を共有できた喜びはかつてない経験でした。

そうした全てが5AMの想い出になっています!!!

次はGREEN LIGHTSですね🐅
4公演チケットは取りましたので
また会いましょう。

Lots of Love

2023.11.23 セトリ

  1. Before the Dawn

  2. Wake Me Up

  3. Walkin' In My Lane

  4. Parachute

  5. inside you

  6. Into the Mirror

  7. HELL CLUB

  8. December

  9. Clan(5am mix)

  10. Broken

  11. 絆ノ奇跡

  12. コイコガレ

  13. Anytime Anywhere

  14. Flare

  15. Hey Song

  16. Time Is On Our Side

  17. Final Call

  18. Noel In July
    < Ancole >

  19. Creep(Radioheadのカバー)

  20. You made it

  21. You & I(20曲中6番目)

  22. Living my life

祝い花〜milesの皆様より〜

札幌の祝い花


19公演分の関係者パス&ピクチャーチケット


盛岡公演で頂いたピック

miletちゃん"X"

メンバー"X"

その他

札幌文化芸術劇場 hitaru


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