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#9 milet live tour "5AM" 静岡公演

日程:2023年10月14日(月)
場所:静岡市葵区駿府町2番90号
会場:静岡市民文化会館 大ホール
収容:1,968席(1F 1,544席 2F 424席)
開場:16:00
開演:17:00
※公演時間(2時間26分42秒)
座席:7列42番(陽ちゃん側)

※全開でネタバレしているので、ご注意ください

本日の座席はこちらからの感想です。

静岡市民文化会館HPより、青丸が今回の座席

<感想>

未知数の静岡、すごく楽しかったー。
miletちゃんもはじめましてでしたけど、結構楽しんでました。
MCも比較的長かった事もあり、公演時間は最長の2時間26分42秒。
プライベートでは何度も来ているとのことでした。

<変化点サマリ>

2時間26分は過去最長ではないか
7歳の子が参戦していた(最年少かな?)
ラストにタオルを客席に投げ込んでしまう
バックパックの通販紹介が長い
その中には3種類の飴が入っている
ゲームのお話がいっぱいだー
陽ちゃんも花道へ、ノリノリ
アンコールは2曲から投票で1曲が決まる
アンコールのカバー曲は初披露
時間・5AM・グラデーションのお話で泣きそうに…
Anytime Anywhereに込められた想いを語る

Broken

最初のサビで「B R O K E N」のレスポンスが少し物足りなく感じたのに対し、miletちゃんは熱烈に煽ってくる(いつものこと)。
後半戦のツアーでは、最初のサビからmiletちゃんを驚かせるほどのレスポンスを返したいなぁとは思う。ただ、曲に慣れていない人や初めて聴く人には、そういった反応が難しいのかもしれないとも思う。

絆ノ奇跡(日本一、マウントフジ)


M「日本一、マウントフジの呼吸、壱ノ型」
めっちゃかっこよかったー。
本当に圧巻のパフォーマンス!指を上へと伸ばし、その気合い・情熱が会場の盛り上がりをさらに引き上げていた!

Hey Song(茶茶茶!)

マイクを陽ちゃんに向けて〜
陽ちゃん「しずおかーーーー!!」
ファン「おおおー!」
と盛り上がりからの、miletちゃんコール&レスポンスへ

M「茶茶茶、茶!」
M「ホットと冷たいのどっちなのー!」

ファン「ホット!冷たい!」
もはや声が飛び交う
ホットと冷たいの?!笑

歌い終わった後のmiletちゃん

M「やっぱりホットでしょー、熱い〜!」

Time Is On Our side(陽ちゃんも駆ける)

静岡でも両サイドに花道が設けられていたので、miletちゃんがいつも通り、ステージの両サイドを駆け回っていました。ただ、今回は客席や通路までの降りるアクションまではなかったです。会場の構造なのか、それともその日のテンションだったのか気になるところ。

でも、サプライズで陽ちゃんが花道を歩きながら皆との交流を楽しんでいて、その場にいた私たちも大いに盛り上がった。
私はたまたま陽ちゃんのすぐ近くにいたので、ジャンプしながらの楽しい時間を過ごせたのは良い思い出。

You & I なのかRewrite(投票で決まる)

※Rewirteだと教えて頂いたフォロワーさんありがとうございます。
(最初Your light(ライト違いw)でした)

M「アンコールの一つは2つ持ってきてるんです。皆さんに選んでもらおうと思います。You & IとRewrite。どっちが良いか、皆さんで叫んでください!」
ファン「*%#¥」

これで決まらないので、拍手で決めることになり
結果的には拍手が大きかった "You & I" に決まりました。

もしかしたら、今後も曲はまだまだ変わる可能性ありそうですね。

MC1

M「初めまして、静岡ー!。LOVE SHOWER だっけ?来たかな、でもこうしたワンマンでくるのは初めてかな。プライベートでは何度も来ているんですけどね。」

5AMのアルバムに込めた想いをいつものように語り

今回は、Anytime Anywhereを歌い始める前の
この曲に込めた想いが印象的でした。

M「この歌は葬送のフリーレンというアニメについて、書いた曲ではあるんですけど、大切な人に向けて歌った曲でもあるんです。大切な人ってみなさんのことですよ。」

なんて優しいんだ。

ほんと、Anytime Anywhere良い曲ですよね。

そして、
「来世でもみんなに会いたい」
こんな事も話していました。

Anytime Anywhereの歌詞

”だから もう一度 生まれ変わろうとも
また私はここを 選ぶんだろう
だから あなたと また巡りあったら
もう離さない 今を選ぶんだろう”

miletのAnytime Anywhereの歌詞より

そこには来世でもファンに会いたい
そんな想いがあったなんて…。

MC2

静岡は何度も来ていると連呼していました。
※MC内の話す順序まで正確に記憶できていないので
 逆転している可能性あります

M「私ってややホーム広島、マイホーム東京とかあるんですけど、”庭”だよね。静岡の庭、えーと、ガーデン静岡!良くない?!」

東京出身東京育ちのmiletちゃん。お母様は岡山出身で良く広島に行っていたから、ややホーム広島なんですよね。

そして、水筒のお茶飲んでいる陽ちゃん

グルメ紹介

M「油断してるなー!」
「これね、佐々木製茶のお茶。静岡茶なんだけど美味しいの」
M「私もね、静岡のお茶好き」

そんなお茶のお話から、今度はうなぎパイの話へ

M「うなぎパイ美味しいよね、あのVSOP、ヴソップってやつ。私はヴソップって読むんだけどさ。名古屋の帰りにも買っちゃった。なんか家族とか友人とかからも買ってきてって言われるから、Uberみたいになっちゃうんだよねw」

麦ちゃんはそんなのあるの?みたいな顔をしている。

M「VSOPってお酒なんだけど、実際はお酒は入ってないんだけど」

ファンのお兄さん「ラベンダー!!!」

会場騒然、ラベンダー?!

陽ちゃん「ブランデーね!、ブランデーでしょ」

ファン「違った、ブランデー!」

M「間違えたら、訂正する!」

miletちゃんがしゃがみ込みながら腹を抱えて笑いう姿に、会場中も爆笑の渦に包まれていた気がする。今日のハイライトとなる爆笑の瞬間で、会場全体がかなり盛り上がりました。

M「静岡にはハイエナ見に良くきてたんだけど、うなぎの石橋を食べて日本平動物園に行って、静岡駅で回転寿司を食べるっていうコース。最近は生物をよく食べるんですよ。しらすのお寿司とか」

生物については、新潟か金沢でも言ってたかな。
最近はエイヒレが好きらしいです。

M「うなぎの石橋はこんなに大きいうなぎがあってね、いい、うなぎの石橋ね」

ファン「行ってきたー!」

M「え、行ってきたの?!」

実は、私もお昼に行ってきたんですよね。
ここはうなぎ定食の1種類しかメニューがないのですが
すごく美味しいのです。

M「私はハイエナが好きなだけどね、ハイエナを見れるところって、東京から近いところだと栃木と静岡くらいなんだよね。だから良くきてたの。」

M「静岡ってサイレントヒルっていう?私ゲームが好きで、サイレントヒルっていうゲームがあるんだけどね、サイレントヒル、静かな丘でしょ。」

麦ちゃん陽ちゃん、そうなの?的な顔をしている。

M「もしかしたら、違うかもだけど、でも多分そうじゃない?」
みたいなことを話していました。

サイレントヒルっていうホラーゲームがあるんですけど
miletちゃんの言う様に、開発時にゲームの舞台が閑静な静岡と
重なったこともあり、それをそのまま英語にしたらしいです。
なので、静岡=サイレントヒル、はあっている!

あと、ゲームの戦国BASARAの話もしていました。

M「今川の血を引く人たち最高!」

みたいなことをどこかの流れで話をしていて
ゲームから歴史まで幅広く色々なことを知ってるなぁって
思いました。

あと、会場とのやりとりとしては、初めての人いる?
みたいなやりとりで、この子ライブ初めてなんですっていう
親御さんかな?がお子さんを指して話していました。

M「疲れちゃったかな?」

みたいに気遣う場面が見られました。

miletちゃんが話しかけると、なんと7歳。
先日は85歳のご年配の方がいましたが年齢層広い。

グッズ紹介

タオル

珍しく、タオルを紹介していましたね。
タオルを床に広げながらあれこれ説明をしていました。

M「これはね、ギリシャ神話になぞらえていて、太陽の神様とか、色々みれいが名付けたのです」

みたいな事を話してたかな。
この惑星とギリシャ神話のお話は前回の新潟の時も
プラネットの5AMのTシャツの説明の時にされていました。

あと、いつものピクチャーチケットの紹介。
今回はなかなか名称が出てこなくて、ファンからの一声で
思い出していました。

次にファンクラブのRaffle Drawのお話。

M「ファンクラブをさせてもらっているんですけど、私が司る、つかさどる?!miles・・・」

主催者、カシラ、ドン、司る・・・
色々なワードが出てくるね。

M「A賞なんだけど、あ、もしA賞とった人がいても絶対言わないでね!これから引く人もいるんだからね。前回の新潟の時はA賞を取った事を言われちゃったから、こらからは言わないでね」

ファン「あー、でも・・・」

A賞が当選した際に、A賞・B賞・C賞が書かれたパネルに
当選済という風に貼られてしまう事を言おうとしていましたが
それをmiletちゃんが制して

M「あー、もうダメダメー!」

みたいな形で話していました。
確かにRaffle Drawに参加する時点で、1名しか当選しないA賞が既に出ているかどうかはわかっているのですが、miletちゃんはそのことを知らないようでした。

知らないのであれば、わざわざお伝えする必要もないかなと思う。
今後、運営方法が変わる可能性も考えられるため、miletちゃんが話さない方がいいと感じるのであれば、遠慮するよう心がけます。
(もちろん、伝えたい方のお気持ちも理解できます)

miletちゃんはセトリの件もこのようにお話していて、やはり初めて来るファンのことをとても大切にしています。

バックパック紹介

いやぁ、今回の麦ちゃんとmiletちゃんの通販番組
今まで以上に長くて面白かったです。

M「このバックパックは私も使っているんですけどね」

麦ちゃんが背負っているバックパックの
外側のポケットを指差して

M「私はね、ここのジップのところに、ハリボーのキーホルダーつけていてね。ファンが作ってくれたやつなんだ。あ、そうだ、今度は私のバックパック持って来れば良いんだね。あ、みんなは今度がないのか(笑)。」

もしかしたら、神奈川公演以降はmiletちゃんが
実際に使っているバックパックを使った紹介があるかもしれないですね。

M「ここにポケットが3つあるんだけど、私はイヤホン、ソニーのやつとかコンタクトとか、コロコロやるやつとか入れてます。さらに中にも3つポケットがあるんだけど、ここには飴入れてるの。はちみつ系、爽やか系、ミルク系と3種類ね。やばいでしょ(笑)」

M「あとね、このサイドにチャック付きのポケットがあるんだけど、みんな外出る時、鍵とかってサッって入れられるでしょ。いやでもね、これわかんなくなるのよ。なんか鍵がないって探した時に、どうしても見つからなくて、マンションの管理人さんに聞いちゃったよ」

一言一句は覚えてないけど、ほぼこんな事を話していました。
いつも以上に良く喋っていて、色々なグッズの中でも
このバックパック好きなんだなぁっていうのが伝わってきます。

公演時間が長くなったのは、この辺も要因かもしれない。

そして、たくさん喋ったので次の曲に行こうとするmiletちゃん
そこで陽ちゃんが、「あれ、まだ言ってないでしょ」
みたいな感じで促すと、miletちゃんが「あ、そうだ大事な・・」
と言いながら、GREEN LIGHTSの紹介を始めます。

M「来年、5周年でして、GREEN LIGHTSというライブをします。横浜と大阪。皆さんだと横浜が近いかな?え〜と、ここにいる皆さんはすっぽり収まります!」

M「GREEN LIGHTSなので、緑ですね!」
お茶にかけていた気がします。

MC3

今回は5AMと時間について長く語っていた気がします。

M「時間は過ぎ去っていくものだし
私はいつか死んじゃうだろうし
みなさんもいつか終わりがあると思う
こうした記憶もいつかは消えちゃう。
有限じゃなかったら、そこまで感じなかったかもしれない。」

『限りがあるからこそ、大切』と感じることを話していた気がする。
自分自身のことについては『死』という言葉を使っていたように思う。
でも、会場のファンに向けては、直接的な言葉は避け『いなくなってしまう』や『終わり』のような言葉で優しく伝えていたかな。こういった配慮が、miletちゃんらしいと感じます。

M「このTシャツはフランスの朝5時に撮ったんだけど
朝焼けとは思えない色でしょ。青とか黒とか。
でも、色々な色があって良いと思うんだよね。

男とか女、好きとか嫌い、綺麗とか汚い、何かと決めたがるでしょ。でも、その間には無数の色があって、グラデーションになっていると思う。そうしたところが良いでしょ。」

M「私も色々な感情がぐちゃぐちゃになっている事もあるんです。」

M「ステージに立つ時は常に恐怖と不安があるんです。きっと、そんな風には見えないと思うけど。これからも多分、不安とかは消える事がないと思う。」

そんな事も話していたかな。

miletちゃんは『どうにもならない時が何度もあった』とも話していました。今回も「5AM」に絡めて、引きこもっていたことを何度も触れていました。そんな数々の葛藤を経て、音楽に救われ、そしてそれを聴いてくれるファンに出会えたことが彼女にとって非常に価値があるのだと感じた。
その深い感謝の気持ちが、公演を通じて心の底から伝わってきました。

やはり、何度もmiletちゃんの言葉を聴くことで
その想いがより深く伝わってきます。

ラスト


7歳の子をいじりながら、客席に降りてピックを渡していた気がする。
そして、「売らないでね」って言ってた(笑)

その子がどれだけmiletちゃんを知っているのかは不明だけど
さすがに売ったりしないよねw。

今回のツアーでは、初めて(記憶が違っていたらごめん)タオルを客席に投げ込んでいた!でも、あれは洗濯できないよね。

そして、何度も『静岡にまた来るよ』と約束し
ラストに会場への投げキッスをしていました。

静岡の盛り上がりを見ると
きっと再び来てくれるんじゃないかな。

miletちゃん自身が話していたように
一つとして同じ公演はないと実感した夜でした。

次のステージは神奈川と東京!楽しみ!

2023.10.14 セトリ

※もし間違いあれば、遠慮なく指摘ください

  1. Before the Dawn

  2. Wake Me Up

  3. Walkin' In My Lane

  4. Parachute

  5. inside you

  6. Into the Mirror

  7. HELL CLUB

  8. December

  9. Clan(5am mix)

  10. Broken

  11. 絆ノ奇跡

  12. コイコガレ

  13. Anytime Anywhere

  14. Flare

  15. Hey Song

  16. Time Is On Our side

  17. Final Call

  18. Noel In July
    <Ancore>

  19. Don't Dream It's Over(今回ツアー初披露)

  20. You made it

  21. You & I(その場の投票で決まる!)

  22. Living my life

miletちゃんポスト

サイレントヒルについて語るmiletちゃん


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静岡市民文化会館


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