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蔵書バレ棚卸③「玲瓏館健在なりや」

さて、今回はすでに完結している作品です。

冨明仁先生の描く女の人は、本当に色気があって、

美人で、かわいくて……どのタイプも最高なんです!

うますぎるっ!

そして、こういう群像劇にありがちな

友情や恋愛ドタバタ、いろいろ盛り込んできれいに仕上がっております。

ここからは存分にネタバレをさせていただくので、

読んでない方は、ぜひ読んでからこれを読んでほしい!

確かに、ネタバレても感動できるのが良作とも私は思ってます。

でもですね、この2巻とコンパクトでありつつ

いろんなものが盛り込んである本作は、知らずに読んだ方が、

絶対に最後、感動が桁違いなのです。

「大学生」「寮生活」「美女」「洋館」これらが集まって、

面白くないわけがないのです。

ほんと、だまされたと思って手に取ってほしい。

と、ここまで言ってるので、さっそくもう入ってしまいましょう。

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