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「参る」から繋がった現在地①

すっかりご無沙汰してしまいました。
フッ軽なくせに筆不精なきむじいです。
今回はフッ軽でつながった現在地のひとつをご紹介しようと思います。

4thplacelabと言う社外のサークルに入ったことで様々な方々と出会うことができました。出会った人の中に「障がい者雇用」をテーマにした活動でドキュメンタリー映画を自主上映したいと言う思いを持った方がいました。その方と一緒に活動していくうちに「障がい者雇用」とか「B型支援」とかいろいろ検索していたのだと思います。

ある日の夜、寝る前にふと開いたPeatixに「クラフトビール」×「障がい者雇用」のビール醸造所のイベント告知が自分の目に飛び込んできたんです。しかも1日後とかの直前のイベントでした。

元々クラフトビールで何かをしたいと思っていたところに面白そうな取り組みのビール醸造所でのイベント。しかも中を見学もできるかもなんて書いてあったので「即ポチ」しました。このふとした「即ポチのはみだし」が現在地へのはじめの一歩になるとは夢にも思いませんでした。

このグレーの屋台&関係者が運命を大きく揺さぶりました。

楽しみに訪問した「方南町にある商店街ビール醸造所」の前でおでんを作っている金ピカな男性がいたんです。普通に見かけたら「けったいなおっさんがおでん作ってるやん」なのですが・・・実はこの金ピカの男性。自分が住んでいる地域で様々なことをされていた方だったんです。

偶然と言う名の必然でしょうね。迷わずお声がけしたところ、その場で色々なお話&今住んでいる地域で進んでいるクラフトビール醸造所の話となり・・・実はこの方南町の醸造所とかかわりが深い方が、我が地元を盛り上げるための醸造所作りに携わっていることが判明!!花の都大東京の小さな商店街と千葉の人口1万人にも満たない田舎町が奇跡の出会いをした瞬間でした(笑)

まずはもう一回会いに行かなければとなり、方南町の商店街のイベントに顔を出してみたり、再度開催された醸造所のイベントにもお伺いをさせて頂きました。もちろん地元で準備中の醸造所にも顔を出してご挨拶させていただきました。

そんなこんなで、気が付けば醸造所の皆様と金ピカおじさんのお取組に賛同する形で、金ピカおじさんとは逆パターンで「方南町へきむじいがお手伝いで逆輸入」の形となりました。準備以外にも節分の商店街のイベントでは鬼に扮してみたりしていくうちに「聖蹟桜ヶ丘でのクラフトビールイベントのお手伝いが足りないのでお手伝い頂けませんか?」とお声がけ頂けるようになりました。

味もデザインも素敵なビールなんです♪

そんな醸造所さんが4月末に同じ商店街の中に餃子を提供するスタンドをオープンさせることになったので、開店日にお祝いに駆け付けたらとんでもない混雑だったので迷わず「明日お手伝いします!!」と。ホールをきむじいがお手伝い。外でのアテンド役を金ピカおじさんがお手伝い。奇跡のコラボも実現しました。

金ピカおじさんがいなかったら・・・そもそも4thplacelabと言うサークルに入っていなかったら・・・そのサークルで映画自主上映のお手伝いに手を挙げていなかったら・・・何より様々なことに「参ろう」と思わなかったらどうなっていたんだか・・・人生って不思議すぎますね。

東京・方南町にある街「方南銀座商店街さん」
そんな商店街の中にある「HONAN LOCAL GOOD BREWERSさん」
今やきむじいの新しい故郷のひとつです。

そんなお店の名前にも「つながり」の文字が・・・

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