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Critical Reading 06/40講

・ 日時:2024年5月18日(土) 16:30 ~ 20:00

・ 課題テキスト:ICU ERT 1988 Part I Text 2 Entrepreneurship

"The entrepreneur," said the French economist J. B. Say around 1800, "shifts economic resources ...


英文精読の基本「英文のさばき方」の解説は前回でひとまず終了とし、今回より、いよいよテキストの精読を始めることにします。分量的にも内容的にも、最初は負荷のすくないテキストからはじめ、徐々に難易度をアップしてゆく予定です。なおテキストは入試過去問題に加えて、TOEFLや英字紙記事などを用います。

  • テキスト:入試過去問題の場合は、当塾ウェブの過去問ライブラリーから指定のテキストをダウンロード・プリントアウトしてください。それ以外のテキストの場合はPDF等でブログにアップロードないしメール配信の予定です。

  • 予習方法:音読(最低3回)→ 展開図作成(本文+設問) → 全訳 → 設問解答 が基本の流れです。

  • 割合:予習と授業と復習の割合は、時間的にも労力的にも、7:2:1 が基本です 。

  • 予習の目的:自分で分かる(判る)箇所と、分からない箇所を峻別すること。「想像力」なるものをつかってテキトウな解釈や和訳はしないよう気を付けてください。

  • 設問解答:正解肢はなぜ正解なのか、文中から論拠を明示できるように。誤答肢も同様に、本文に照らして、なぜ誤りなのか指摘できるように。

  • 程度と精度現役生は、時間と気力とが許す限りで構いませんので、ベストを尽くして予習の上、授業に臨んでください。予習が完全でない、終わっていない、できていない場合でも、授業には是非、出席してください。繰り返しますが、ベストを尽くしていれば、それで構いません。睡眠時間を削っての予習など、無理・無謀・無茶は決してせぬようご注意を。高卒生はいつもどおり、すなわちモレ・ヌケのなき、完璧にして緻密な予習を心がけてください。

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