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親子。

親子とは、近すぎるからこそ、お互いの感謝に欠けてしまうように感じます。

命を分けてもらっただけでわなく、愛情深く育ててもらいました。
そんな母にどうしても、イライラしてしまうのです。

すぐふてくされたり拗ねるようになり子どものようになってしまいました。

また、感謝がない。

しかし、わたしたちも感謝してたかな?

ありがとう。など、母の日以外言う事はなかったような?

次女は、母の日すらなにもない。

私たちは、気付かないうちに、当たり前だと思い込んでいました。

こうして、記事にしたりすると、なんだか自分の至らないとこにきずきますね。

姉も努力してくれてます。しかし、母は、姉の作ったお弁当を全く食べない。

サンドイッチとか牛丼が食べたい!

私は、お姉ちゃんも家庭があるんだからね。

ありがたい。という気持ちわ?

と伝えています。

このごろ、私も母もありがとう。と言うようになりました。

謙虚さを忘れなければきっと、人間関係がうまくいきます。

家族だからこそ甘えてしまうし、言いたいこという。

母も弱る中、惨めと感じるのでしょう。

しかし、みんな生きてればそうなります。

惨めと思うか、ここまで生きれた。と感謝するかの違いにて随分、考え方も変わります。
あとわ少し頑張ろう。
そう、思えるようになります。


若い時は、羽を広げて、空高く旅立ちますよね。

それぞれの人生を送る中、苦しいときもある。

しかし、若さが困難も乗り越えさせてくれた。

でも、体が弱れば心も弱ります。

ブライドが、許せないんですね。

できたことができなくなる。

自由がなくなる。

厄介ものでわないか?とか、人生の終末期に命が散りゆくことへの恐怖。

若いときには感じない。感情がでてきます。

だからこそ、反抗的になります。

これは、シニア反抗期です。

人生100年世代。と言われても、健康にて生きれる方は、ほとんどいません。

やはりどこかしら、御老体になりますよね。

でも、命を授かり生まれてきました。

たくさんの命のひとかけらでも、その方の代わりはいません。

天寿全うするまで生きるしかありません。

今は、昔と違い。医学や福祉の発達により体の寿命も延ばされています。

その分、介護がいりますけどね。

しかし、介護させてもらえる。

それは、大切な方との別れの覚悟ができるまでの与えられた時間なんでわないでしょうか?

車椅子にはなることで、介護士の資格のない私たちには、車の出入りすらにも、もたもたしますし、少しでも、油断したりしたら命が危ないです。

そんなリスクを抱えています。

車の免許がなければ、電車しかなく理解を得るには、苦労します。
そして、すこし、ディーサービスに通えば一割でも重ねると、金額も増えるし、レンタルやヘルパーさんになれば、かなりの金額にもなります。

ケアマネさんの付き合いのある方のデイーサービスですからケアマネさんとの信頼関係がないと不安になりますよね。

ひとり、ひとり価値観が、違いますからケアマネさんによりプランの考え方が違います。

しかし、一つ共通するのはお風呂です。

ハイリスクなんですよね。

これは、介護士さんが、ベストなんですが、週二回来ていただいたら、気を使わないか?とかやはり慣れるまでは不安です。

なら、ディサービスなら負担は減ります。

しかし、一日のお世話になると、かなりの金額になります。

なぜか、介護には、お金がかかります。

次女は、この1年間。逃げ惑うことにより何から助けをしていいかわからないようです。
確かに、いきなり来られてもするこはありません。


私は、 ケアマネさんにこう話しました。

自分で、気づかないとダメなんですよね。

まわりが、なんだかんだといっても、彼女は頑なになるだけだから。

自分できずかないとね。

そして、気づかないままにいると、やがて誰も周りにいなくなる。
気づいた頃には、誰も彼女を相手にしてくれません。
だからこそ、頑なこだわりというか?プライドを捨てなくてわならないときもありますよね。

そんな話をケアマネさんにしました。

真剣な顔して聞いてくれました。


周りに理解されたいなら、自分も周りを理解する努力しないとなりません。
母も似たところがあり私も同じでした。

しかし、母の弱ってゆく姿に、人に助けてもらわなくてわからないこともたくさん増える中、自分を理解してほしいなら、相手の気持ちも配慮しないといけないんだな。とつくづく感じています。

親は、一生かけて、私たちの教本になってくださります。

勿論、周りの方たちとの関わりも学びの一つだと思います。
しかし、親子は特別ですね。
特に女親は、お腹の中で育ててくれた分、強い絆が強い。

また、父親よりどうしても長く一緒にいる分、母親の存在は大きいのでょうね。

太陽のように暖かくひまわりのように明るい。

そんな、母親は、世界一子ども達との絆が深いように感じます。


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