これからの人生にも花を咲かしましょう。

私は、母の理解力の低下や思い違いや話の内容が、理解できなくて、トンチンカンなことを話し出すことにすごく心配しています。

しかし昔で言えば、もう、天へ旅立たれている年になりますから、少しくらいの思考が衰えても当たり前です。

しかしワーキングメモリーが不足してきてしまう中やはり、薬の飲み間違えや話の内容の理解や今、置かれてる状況などが危うい?

お腹は、すくけど、食べたくない。
好き嫌いが、はけじくなりました。


はあ~と、ため息つきますから相当気分がすぐれないんでわ?と心配したりしていたら、やはり、味覚がなく食べたくないだけでした。


食欲ないの聞くと母は、腹は減る。でも、食べたくない。

なをだそれわ?
味覚障害により味がありませんから食べても美味しくない。
たべることは、素晴らしいことです。

生命維持になりますからね。

食べれなくなれば、生命維持は、保てない。

うちの犬のナナちゃんは、口腔がんにより、口の中に大きなしこりができていました。

食べるのも痛いし苦しいはずなのに亡くなる3日くらい前まで凄い食べていました。 
素晴らしい生命力でした。

ドロドロのドライフードにして、ミルクを混ぜてやりましたから完全な流動食でした。
でも、ナナちゃんは、自力にて食べていました。

たべることは生きることと、学びました。

ママは、ストレスにより、胃酸が過剰分泌されてしまい。
胃酸から出てくるなんとも言えない表現のしょうもない症状により食べれなくなりました。

母もきっと、そうだと思っていたら違うなんてなんだか気が抜けました。

老化現象は、肉体だけでわなく脳も老化して、当たり前なんですよね。短期記憶は、まず消えてゆくし考えをまとめたり言葉にするのも難しい。
また、ワーキングメモリも低下してゆきますからこそ自立した生活も難しくなります。

しかし母は、十分に高齢です。

若い人が、なったら大変ですが、母は、もうじき米寿ですからこそ私も少し肩の力抜いていこうかな?
少しでも、自立した生活を送れる支援が、今の私の幸せ!
そんなふうに感じています。

寝たきりになった人が、今は、洗濯も回せます。

自分で、歯磨きもできるしトイレも行けれる。

階段も降りて、車椅子に自分で乗れます。

インスリン注射も、自分でできる。

新しいことが、吸収しにくい。
そん時に、血糖値の測るための指に血を出す針が、変わりました。

覚えれない。だめわ!
と叫んである中、大丈夫。できるようになるからね。
こうして、こうする。
4日くらい悪戦苦闘してゆく中なんと、自分でできたよ。という母の嬉しそうな姿に私まで、嬉しかったです。

時間かけても、励ましてゆくことの大切さを、学びました。


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