「はじめての千葉県九十九里浜・東金」

画像1 2004年夏7月25日 僕は、朝3時にアラームとともに起きた。今日は、はじめての千葉県九十九里に行く日なのだ。CROWNに、サーフボードや荷物を積み込み、よし、行くか?自分自身のこころに聞いた。慌てる旅ではない。予定通り、朝4時に出発した。住宅街を抜け、大通りに出たら一気にオーディオのボリュームをあげた。目を覚ますには、この時代は…スーパーユーロビートだった。ずっと一般道で行く。カーナビには、到着時間3時間ちょいと表示されていた。
画像2 現場に出発する時間よりも、早い感じがした。そのせいもあってか道路は、スイスイ進む。ある駅前通りを通りかかった時に、助手側の窓は換気の為に少し開けておいた。僕と同じくらいか、もう少し若い男の子2人組が、僕の車を指差す。「サーファー」だよ。きっと…。そう、聞こえてきた。もちろん、僕は、何も言わず信号が変わるのを待った。予定時刻よりも早く、「九十九里浜」に到着した。あれ?ローカルサーファーの姿がない。もしかして…車をパーキングに停めて海まで様子を見に行くと、「クラゲ」の大量発生だった。意味が、わかった。
画像3 クラゲに刺されたら、確かに、痺れや多少痛みは発生するけど、ローカルサーファーが、海に居ないって事は、考え方によっては、チャンスだな。ウェットスーツは、シーガルでいいな。そして、サーフボードにリッシュコードをつけて、インサイド「海の中で陸側」から、アウトサイド「海の中で沖側のこと」まで、「パドル」で行った。天気は良かったが、きっと、ローカルサーファーは、「クローズアウト」との判断かな?「クローズアウト…サーフィン出来ない状態。」

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