最強デッキ復活選手権~赤青マジック~
こんにちは、たたたです。
今回は《瞬閃と疾駆と双撃の決断》の殿堂入りで被害を受けた
「赤青マジック」のリペアについて考えていきたいと思います。
それではやっていきましょう!
どんなデッキ?
「赤青マジック」は「魔覇革命」の発売で誕生し、「竜皇神爆輝」の発売以降の約1年間常に環境topに居続けたデッキです。
3キルは交通事故、トリガーケアも完璧、面並べてもVT、ロングゲームにも対応と、すべてを兼ね備えたアグロコンボワンショットデッキでした。
冬の殿堂前のリストはこんな感じ。
殿堂後も環境topの座を守りGPでアドバンス準優勝オリジナル優勝という輝かしい記録を残しました。
殿堂前お馴染みの殿堂予想で予想されたカードは
・カクメイジン
・カラクリバーシ
・パーフェクトファイア
・5000VT
・単騎マグナム
・ファイナルストップ
・ヴィヴラート
・ヒメカット
とほとんどが殿堂予想されました。
力の証明です。
どんな被害をうけたのか?
このデッキの殿堂カードは《瞬閃と疾駆と双撃の決断》です。
最強パックでお馴染み超天編第3弾が初出です。
・3以下のクリーチャーを出す
・1体にスピードアタッカー付与
・最初の攻撃の終わりにアンタップ
の中から2つ選んで使います。
3以下を出して打点形成やマグナムをだしてトリガーケア、
スピードアタッカーを付与して打点増強、
アンタップ付与で速度上昇やスパーク系ケア、
全て1枚で可能にしました。コストの踏み倒し!!
どうリペアする?
パーフェクトファイアのリペアカードの1つ目の可能性は、
《調律師ピーカプ / ♪音速で 本番中に チューニング》。
2番目と3番目を選ばれたパーフェクトファイアみたいなカードです。
しかしパーフェクトファイアは状況に応じて使う効果を選べることがどの強さなのでリペアにはなりません。
2つ目の選択肢は《攻守の天秤》などの光を入れること。
殿堂前から話題になっていて《T・T・T》などで手札を増やせたりできるため、大きく話題になりました。
でもこのカードではクリーチャーを横に並べることができません。
「光が入っててクリーチャーを出せるいい感じの呪文ないかな~」と思ってカードリストを眺めていたら、ありました。
コスト軽減、ブロッカー処理、クリーチャー踏み倒し、SA付与とパンプアップを兼ね備えたパーフェクト呪文の後継です。
でもこれはコストが5なのでカラクリバーシで唱えることができません。
あ~あ、コスト5以下の呪文を唱えられるマジックでもないかな~。
4月に発売したピチピチの超化獣です。
攻撃時に《熱線と照射の決断》をはじめとした強力な呪文を唱えて相手をぶっ殺して完膚なきまでに叩きのめせます。
デッキリスト
そうしていろいろこねこねしたリストがこれ!
原型のマジックに光を加えて、かつその光の呪文と相性がいい《楽識神官 プレジール》を加えた新式のマジックです。
《歌舞音愛 ヒメカット / ♪蛙の子 遭えるの何処?好きと謂ひて》×4
安定の2コストクリーチャー
メタ除去しつつ圧をかけることができる
《AQvibrato》×4
安定の2コストクリーチャーpart2
手札が減らない、偉い
《氷柱と炎弧の決断》×4
手札交換踏み倒しアタックブロック不可から2つ選ぶシールドトリガー
因みにシクのイラストはオンセンガロウズ
《芸魔隠狐 カラクリバーシ》×4
3以下の文明指定ない呪文を0マナで唱えられる
絵がザーディの人と一緒
《芸魔王将 カクメイジン》×4
マナの枚数以下の呪文を唱えられる
これ除去るとき王手って言いたい
《楽識神官 プレジール》×3
実質チェンジザ
変な型にした理由
《熱線と照射の決断》×3
プレジールとかゲームが伸びた時のメイジンで打つ
軽減効果もあっておいしい
《攻守の天秤》×3
全アンタップで先に出したやつもアンタップ
2015年から一回も再録されていない
《T・T・T》×3
3マナ3ドローサイバーブレインもビックリ
エナジーライト大号泣
《飛翔龍 5000VT》×2
メタを吹き飛ばして次のターンにチェンジメイジン
ギター担当
《ファイナル・ストップ》×2
呪文が使えないシンプルで強い呪文
プレジールで唱えたかった
《理想と平和の決断》×2
トリガーの4ドロー盾追加盾送り
いまでいうとハッターとポッピを同時に消せる
《単騎連射 マグナム》×1
トリガーはインチキなのでBANG
殿堂いかなくてよかった~
《瞬閃と疾駆と双撃の決断》×1
今回のコンセプト
将来何枚のパーフェクト呪文が殿堂するのか
動かし方
2ターン目 小型獣を出そう!
3ターン目 手札補充!運がいいならひき殺せ!
4ターン目 プレジールと革命チェンジで一気にぶっ殺せ!
まとめ
今回は《瞬閃と疾駆と双撃の決断》の殿堂によって弱体化したマジックについて紹介しました!
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以上、たたたでした。
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