そこで繋がるの?!

最近のマイブームは甘糀(甘酒)。
以前から気になってはいたものの
何度か試した事はあったけれど続かなかった。
言葉では上手く表現出来ないけれど
どこかなぜかほんの少しだけ感じる飲みにくさ。
それでも数度のトライはし
トライしてはやはり続かず
そんなこんなを繰り返した過去。
それでもやはり気になるのは
いわゆる
#甘糀 (甘酒)は飲む点滴
などと言われていることを知っているからかな。
詳しいことは分からないけれど
だけど何となく
身体に良いことには違いない。
飲みにくささえなければいいのになぁ〜
ずっとそんな風に思っていた。

ところが数ヶ月前
ひょんな事から突然
また自分の中の甘糀(甘酒)ブームに火がついた。

それはある休日に出かけた先でのこと。
普段あまり行かないスーパーでの買い物の際に
何気に目にしてしまった
ある有名な酒蔵の甘糀(甘酒)。
その酒蔵というのは
若かりし頃の私が
大の日本酒好き(父親譲りではあるけれど)となった
そんなキッカケと思い出のある
そんな有名な酒蔵。
思わず目が合ってしまったのは
その酒蔵の甘糀(甘酒)だったから。

目にしてしまったからには
思わず手にしないわけにはいかない。
だけど…

今までに何度かトライしたことのある甘糀(甘酒)。
何処ででもよく見かけ
実際にトライしてみたものとは
雲泥の差の金額に
思わずしり込みしてしまう。
そして
あの大好きな日本酒の酒蔵のものだということは
絶対に美味しいに違いない
との思いと
今まで同様にまた飲みにくさはあるのだろうか
という
期待と不安が入り交じり
カゴに入れては出し
また戻ってきて
カゴに入れては出し
それを何度も何度も繰り返した。

金額もさることながら
今まで試して何度か断念してしまったあの味
甘糀(甘酒)とはそういう味なのだろうと
それしか知らなかったゆえに
そう思い込んでしまっていた私は
かなりいろんな思いで葛藤していた。

「そんなに気になるんなら試してみれば?」
そんな私を見かねたパートナーが
そっと背中を押してくれた。

そしてようやく決心しカゴの中へ。

その日の買い物は他に何を買ったのか
まるで覚えていないけれど
この日を境に甘糀(甘酒)生活が始まった。

今までのは一体なんだったのだろう
ほんとにまるで別物ではないかと思えるくらい
そんな衝撃を受けたと言っても過言ではないくらい
飲みにくさなんてどこにも見当たらず
すっと私の中に浸透していったのだ。

それからは
休日出かけた先に酒蔵で甘糀を見つけると
今度は全く迷わず購入。
そしてなんとなんと今回の休日では
また新たな甘糀(甘酒)との嬉しい出会いがあった。

なんと今度は酒蔵ではなく
たまたま出かけた手作り市に出店されていた
あるご夫婦が作られている甘糀(甘酒)。
見つけたらもうスっと引き寄せられ
その場でも飲めるということで早速飲んでみる。
やはりとても美味しかった。
大小サイズのパック詰めがあったので
もちろん迷わず
大きい方のサイズを購入させていただいた。
自分で水等を足して飲み物としてもいいし
料理にも使えるのだとか。
初めて見る原液(!?)スタイルに
わくわくドキドキ何故か心が弾む。
そして帰宅して
料理にも使えるというのでレシピが気になり
一緒に入っていたリーフレットを読んでみる。
数点のレシピが掲載されているけれど
もっと知りたくなって
QRコードを読み取った。
すると
あのご夫婦が糀のお店を始めたいきさつとか
その思いだとか商品説明とかレシピとか
関連する事がいろいろ載っている中で
糀を扱うにあたって携わりのある関連会社も
一緒に掲載されている中に
なんか聞いた事あるなぁ〜といった名前があった。
それはこれまた大好きな
ある銘柄の酒蔵だったのだ。
これにはほんとに驚いた。

なんというのか
ずっと気になっていた甘糀(甘酒)生活が
突如として
大好きな酒蔵製造の物と巡り会えたことで始まり
それから1ヶ月経つか経たないかという中で
次から次へと好きなものが繋がって
これまた大好きな別の酒蔵にも繋がるという
なんとも言えない驚きと嬉しさ。

言葉にするのは難しいけれど

身体は知っていたのかもしれない

私に必要なものを。。。。

だから引き寄せてくれた。
好きな物を通して。
美味しい、嬉しい、これがいい。
素直に身体が感じる事で気付かせてくれた。
何となくそう思えるのだ。

休日には
普段とは違うものに触れてみる。
そしてそれを
全身全霊でありのまま受け取り感じきる。
そうすることで
今の自分に必要なものを受け取るセンサーが働く。
なにかそんな感じがしてならない。

やはり
#素敵な休日を過ごす
ということは
私にとってはとても大切なこと。

本当にありがとうございます。






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